日本酒「金陵」(酒器:シズル)(とも吉 野田鮮魚店 )の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1とも吉 野田鮮魚店 ディナー日本酒レビュー一覧(1)suna84.02023/9/1#日本酒 #居酒屋 #海鮮居酒屋 #魚料理 #海鮮 #酒器にこだわる #しずる満タン #しずる #大阪 #福島区 #野田 #野田阪神この店は表の看板類が俗っぽいので、どうかな?と思ったのだが、実はかなり実力がある店だった。"海鮮居酒屋"と言えばしっくりくる。寿司なんかも握ってくれるが、カウンター席に座っても厨房は見えない。あくまで居酒屋だ。スタッフは全員和装で、バイトのホール係もカワイイ着物姿で、いい感じだ(ちょっと着付けがイマイチだったが許せる)。「このお酒、飲んだことある?」注文した日本酒の酒瓶を持ってきたホール係に聞いたら、『私、未成年なんです』「あ、こりゃ失礼しました」と、いつもやっちゃうパターン。居酒屋と言えども、ホール係は未成年のバイトが多いようだ。早く飲めるようになるといいね。いや、こんな飲んべえな人にはならないほうがいいとは思うが。日本酒も10種類ぐらいを常に用意しており、さらに随時、その時に入荷したレアな日本酒も追加されて、リコメンドとなっている。『問屋さんからのその日のオススメという形で仕入れるんですよ』気さくな店長は軽く解説してくれる。今回は2種類の日本酒を飲んだ。【金陵】特別純米 千歳緑 (香川)【春鹿】山廃純米 鬼斬 (奈良)日本酒の頼み方は2種類あって、グラスと"シズル"だ。シズルと言うのは初めて聞くのだが、『グラスは100ml、シズルは180mlです』とのことなので、どうせならという感じでシズルでお願いした。シズルはなかなか面白い酒器で、これもまたビジュアルがいい。しかも、一升瓶から注ぐ際に、一番大きな陶器の入れ物に注ぐわけだが、そこからこぼれた酒がお猪口に流れ入り、さらにお猪口からこぼれた酒は、下の受け皿に流れて行くわけ。見ているだけでも楽しくなるアクションだ。陶器製の三つのパーツは、一式の形になっているようで、皿には残りの二つを乗せるための浅い凹みが付いている。興味深いギミックだ。◇◇◇カネコ小兵 シズル冷酒器セット視覚にビンビンきちゃう清涼感。このシズル感は飲み人の心をウキウキさせちゃいます。"お酒を粋に飲む酒器です"冷酒器になみなみと入れると盃に程よく注がれます。日本酒好きの方に是非楽しんでいただきたい新しい発想のもと開発された酒器です。どうしても、最初はこぼしたらいけないということで恐る恐る入れてしまいますが、慣れてくるとこの辺まで入れるとちょうど盃も一杯になるという感が養われてきます。そこで一気に並々と注げば日本庭園の石臼に水が注がれているような雰囲気を醸し出し、清涼感を視覚から感じられます。お一人で楽しむもよし、仲間が集まった時のパフォーマンスとしても受けること間違いなしです。≪セット内容≫シズル冷酒器 1個:90×80×70(mm) 120ccチビ盃 1個:58×58×35(mm) 30cc受け皿 1個:150×150×20(mm) 材質 磁器製 生産地 日本 (HP「地酒 みゆきや」より抜粋引用)◇◇◇上記に引用したメーカーのものかは分からないが、形状はほぼ同じ。皿にまでこぼせば、ほぼ180mlつまり一合になると言う計算だろう。どのぐらい入れたら、お猪口を経由して皿まで到達し、しかも最終的に溢れないようにするか、確かに難しそう。測ってから入れたら無意味で、瓶から一気に注ぐことがこの容器の価値であり、溢れるモーションが"シズル感"なのだ。バイトと思しきホール係も難なく注いでいたので、かなり練習したのだろう。未成年ということなので、一升瓶に水を入れて、とかかな。ご苦労さま。店舗情報とも吉 野田鮮魚店 大阪府大阪市福島区吉野3-6-3 野田山彦ビルディング 2F 今日17:00~00:00西九条 / 野田 / 海老江 / 野田 / 野田阪神 / 玉川0648045525
#日本酒
#居酒屋 #海鮮居酒屋 #魚料理 #海鮮
#酒器にこだわる #しずる満タン #しずる
#大阪 #福島区 #野田 #野田阪神
この店は表の看板類が俗っぽいので、どうかな?と思ったのだが、実はかなり実力がある店だった。"海鮮居酒屋"と言えばしっくりくる。寿司なんかも握ってくれるが、カウンター席に座っても厨房は見えない。あくまで居酒屋だ。
スタッフは全員和装で、バイトのホール係もカワイイ着物姿で、いい感じだ(ちょっと着付けがイマイチだったが許せる)。
「このお酒、飲んだことある?」
注文した日本酒の酒瓶を持ってきたホール係に聞いたら、
『私、未成年なんです』
「あ、こりゃ失礼しました」
と、いつもやっちゃうパターン。居酒屋と言えども、ホール係は未成年のバイトが多いようだ。早く飲めるようになるといいね。いや、こんな飲んべえな人にはならないほうがいいとは思うが。
日本酒も10種類ぐらいを常に用意しており、さらに随時、その時に入荷したレアな日本酒も追加されて、リコメンドとなっている。
『問屋さんからのその日のオススメという形で仕入れるんですよ』
気さくな店長は軽く解説してくれる。今回は2種類の日本酒を飲んだ。
【金陵】特別純米 千歳緑 (香川)
【春鹿】山廃純米 鬼斬 (奈良)
日本酒の頼み方は2種類あって、グラスと"シズル"だ。シズルと言うのは初めて聞くのだが、『グラスは100ml、シズルは180mlです』とのことなので、どうせならという感じでシズルでお願いした。シズルはなかなか面白い酒器で、これもまたビジュアルがいい。
しかも、一升瓶から注ぐ際に、一番大きな陶器の入れ物に注ぐわけだが、そこからこぼれた酒がお猪口に流れ入り、さらにお猪口からこぼれた酒は、下の受け皿に流れて行くわけ。見ているだけでも楽しくなるアクションだ。
陶器製の三つのパーツは、一式の形になっているようで、皿には残りの二つを乗せるための浅い凹みが付いている。興味深いギミックだ。
◇◇◇
カネコ小兵 シズル冷酒器セット
視覚にビンビンきちゃう清涼感。このシズル感は飲み人の心をウキウキさせちゃいます。
"お酒を粋に飲む酒器です"
冷酒器になみなみと入れると盃に程よく注がれます。日本酒好きの方に是非楽しんでいただきたい新しい発想のもと開発された酒器です。
どうしても、最初はこぼしたらいけないということで恐る恐る入れてしまいますが、慣れてくるとこの辺まで入れるとちょうど盃も一杯になるという感が養われてきます。
そこで一気に並々と注げば日本庭園の石臼に水が注がれているような雰囲気を醸し出し、清涼感を視覚から感じられます。
お一人で楽しむもよし、仲間が集まった時のパフォーマンスとしても受けること間違いなしです。
≪セット内容≫
シズル冷酒器 1個:90×80×70(mm) 120cc
チビ盃 1個:58×58×35(mm) 30cc
受け皿 1個:150×150×20(mm)
材質 磁器製 生産地 日本
(HP「地酒 みゆきや」より抜粋引用)
◇◇◇
上記に引用したメーカーのものかは分からないが、形状はほぼ同じ。皿にまでこぼせば、ほぼ180mlつまり一合になると言う計算だろう。どのぐらい入れたら、お猪口を経由して皿まで到達し、しかも最終的に溢れないようにするか、確かに難しそう。測ってから入れたら無意味で、瓶から一気に注ぐことがこの容器の価値であり、溢れるモーションが"シズル感"なのだ。バイトと思しきホール係も難なく注いでいたので、かなり練習したのだろう。未成年ということなので、一升瓶に水を入れて、とかかな。ご苦労さま。