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釜玉うどん+おにぎり(こんぴらさん)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • 釜玉うどん+おにぎり(こんぴらさん)
    suna8suna8
    4.02023/8/23

    注文はカウンター越しに店員に口頭で告げる。「釜玉うどんとおにぎり」(釜玉はメニュー上はひらがな表記) 。精算はキャッシュオン方式で、料理の提供時に現金で支払う。

    おにぎりは2個セットとなっており、シンプルな型押しのおにぎりでゴマ塩がかかっている。

    釜玉うどんは、茹でた麺の上に生卵が乗っている状態で提供される。ご主人は私をイチゲンと判断したようで、女性店員に「釜玉の食べ方を教えてあげて」と指示した。実際、この店には2回目の訪問だが、1年半以上前に来ただけだし、前回は素うどんだったので、実質的に釜玉は初回になる。

    「まず、卵を混ぜて麺に絡ませてから、この醤油を適量かけて食べますが、入れすぎると味が濃くなりがちなので、少しずつ味を見ながらかけてください。あと、天かすやネギをお好みでどうぞ」

    結局、一般的な釜玉うどんの食べ方のおさらいだった。

    麺は一般的なひと玉よりは多めで、釜玉だからだと思われる。前回、素うどんを食べた時の量より多く感じた。だし汁がない分、麺の量が必要なのは、つけ麺などと同じ理由かも。茹でたての麺に生卵を絡ませると、卵が微妙に半熟状態に近づき、いい感じのビジュアルとなり食欲をそそる。そこに醤油を回し入れて混ぜて食べるのだが、予想以上に多めに入れることになる。一般的な生醤油というよりだし醤油なのかなと。

    麺は手打ちで、カウンター内に設置してある製麺機で仕上げているよう。実際、食べている際に練り上げた生地を麺棒で延ばして製麺機にセットしている様子を見ることが出来た。麺を茹でるのは一食分ずつのようで、小ぶりな浴槽ほどもある茹で麺機のお湯の中に生麺を投入し、他店でよく見るカゴを使わず、木の棒で麺を泳がせるように、全身を使って大きく混ぜながら茹でていた。この辺り、職人のこだわりが感じられました。見ていて楽しい。

    #うどん #釜玉うどん #かまたま

    #おにぎり

    #大阪 #野田阪神 #海老江

店舗情報

大阪府大阪市福島区大開1丁目14-5
今日不明
0664633595