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つけ麺(極太麺、並盛250g)(みつ星製麺所 阿波座店 )の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • つけ麺(極太麺、並盛250g)(みつ星製麺所 阿波座店 )
    suna8suna8
    3.02023/9/24

    写真はつけ麺のうち“麺”の方を写したもの。スープのビジュアルは普通っぽかったので割愛。

    #みつ星製麺所 #つけ麺

    #ラーメン

    #大阪 #阿波座 #西長堀

    #残念ながら閉店

    ーーーーー

    店内は、ストレートの7人掛けカウンターと2名掛けのテーブル席が2つのみの狭小スペース。席は7割がた埋まっていたが、空いていたカウンターの端っこに案内された。厨房内でのオペレーションを間近に見られる位置だったので、個人的には好きなポジションだ。(人に寄っては、落ち着かないと思うかも)

    ただ、入店後にすぐに気が付いたが、スタッフは一人。18時台、夕食どきなのに一人とはと思ったが、総座席数11なのでギリギリ回せるのかなと。

    しかし、かなりキツそうで特にテーブル席があるせいで、カウンター内とテーブル席を行ったり来たり、入ったり出たりという忙しい動きが見られた。カウンター内からテーブル席に行くには、入り口の方から周るか、店舗奥の小部屋(?)を経由して行くかの二択で、何れにしても大回り状態だった。

    私が滞在している間、満席までは行かなかったが、常に7〜9割ぐらいの混雑度で、短時間だったが、外待ちも発生していた。店長と思しきスタッフは、フル回転で調理から配膳、片付け、精算、客の誘導までをこなしていた。たまに調理中に精算客を待たせることもあった。

    そんな中で、注文をした。

    「つけ麺、極太麺、並盛250gで」

    極太麺は本店にはないこの店舗独自の麺なので、好奇心旺盛なオヤジとしては頼まざるを得ない。

    一旦はオーダーを受け付けた店長は、ちょっと間を空けたあと、こう聞いたのだ。

    『並で良かったですよね?』

    並盛指定は合っていましたので「はい、並で」と回答しました。この辺りで、店長の頭の中は、"オヤジは並"という記憶が植え付けられたのだと思う。そこに肝心のキーワードである"極太麺"という文言が抜け落ちているのを気付かずに。

    先客の2名分の調理と配膳が終わり、私のつけ麺が提供されたのは約10分後だったのでまあまあ許容範囲です。いわゆるワンオペとしては頑張ったと言える。

    だがしかし。

    (う〜〜ん。これって極太麺なのか?)

    元々、デフォでも中太麺なので、通常のラーメンより太いのが特徴で、太いと言えば太いけど、私のイメージしてたものとは違うなぁ、と思った。でも出されたものは素直に食べるしかない。おそらくワンオペでなかったら、その場でホール係に聞いていたと思う。「これって極太麺です?」と。

    食べている間もずっと疑問符が付く状態で、カウンターの2つ隣に座っている人が食べている中太麺(注文を聞いていた)をチラ見して比較して、やっぱりコレはどう見ても中太麺だよなぁ、と思いながらも完食してした。ただし、最後の麺一本を残して。

    「スープ割お願いします」

    忙しそうなオペレーションの切れ目のタイミングでお願いした。客としても気を使うほどのフル回転状態だ。

    無事にスープを完飲し(本当は塩分控え目生活ではスープは飲むべきではないのだが)、精算する段階になった。そこで意を決して店長に聞いた、器に残った一本の麺を指差しながら。

    「これって極太麺です?」

    『え? いや中太麺ですねぇ』

    「極太麺を注文したつもりだったんだけど」

    『そうなんですか。ごめんなさい』

    カウンター席を立ち入り口横のレジまで行った。代金を払おうとしたら、店長さんは再び謝罪してくれた。

    「いや、大丈夫ですよ。また来ますから」

    私はそう言った後、"ごちそうさま"と付け足して店を出た。

店舗情報

大阪府大阪市西区江之子島1-6-2
今日11:00~15:30,17:30~21:30
0664412117