ローストビーフ丼(コンフェイト)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.2¥680コンフェイトランチ肉丼ローストビーフ丼ローストビーフロースト丼ものレビュー一覧(1)suna85.02023/9/2ベストオブローストビーフ丼。#ランチ #ローストビーフ丼 #ローストビーフ #丼もの#大阪 #野田阪神 #海老江「弁当というのは平日限定って書いてあるので、今日のランチはローストビーフ丼とストロガノフの二択ですか?」『はいそうです。弁当は主にこの商店街にお勤めの方をターゲットにしているんです。意外に弁当を売っている店がなかったりしますんで。テイクアウトや配達もやってます』「なるほど、そう言えばそうですね。じゃあ、初回の今日はローストビーフ丼を頂くことにします」『ありがとございます』「あと、昼呑みって出来ますか?」『はい、出来ますよ』って事で、結局、今回のオーダーは下記のようになった。■ローストビーフ丼■グラスワイン(赤)店主のワンオペ状態で、奥の厨房で丁寧に作られている感じが伝わって来た。先に出されたワインをゆっくり飲んでいると、しばらくしてローストビーフ丼の登場。予想したビジュアルではなく、綺麗な平皿に盛られて来たのだ。今まで他店で食べたローストビーフ丼のビジュアルは2種類で、いわゆるドンブリに入っているのと、平皿に山のような形に立体的に盛られている形。でも、この店はそのいずれでもなく、皿の中央にごく自然にご飯を盛りその上にローストビーフを乗せていた。平皿の場合、食べ方が難しい。ご飯はカレーライスみたいにスプーンで食べるのがベストなんだろうけど、肉はスプーンでは食べにくい。だからか、箸とスプーンが用意されていた。フォークもあったが、木製なので使わず終い。食べやすいとは言えないローストビーフ丼だが、食べてみてびっくり、その美味しさに感動すら覚えたのだ。これは洋食屋の本気のローストビーフだと感じられたのだ。その美味しさの謎は、食後の店主との雑談の中で解明された。「さっき、ランチタイムの看板とかサンプルを店頭から回収されてましたよね。私で終わりだったのですか?」『はいそうです。1日6食限定になってます』「え? たった6食なんですか」『ローストビーフは、作り置き出来ないわけではありませんが、2〜3日もするとドリップが出たりして風味が落ちますから、その日の分だけ作って、売り切る形にしています』「一回の仕込み単位が6人分ってわけですね」『はいそうです。残るよりは足りなくなるぐらいのがいいので、特にランチタイムはそうしています』「なるほど。そう言えば、ショップカードには夜しか営業していないように書かれていますが、ランチもやっているんですよね?」『なるべくやるようにはしてますが、所用で休むこともありますので、不定休状態です』「なるほど。だから今まで気付かなかったのかも知れませんね。今日は偶然、開いているのを見かけて入ったんですよ」『夜は定休日以外はやっていますので、よかったら来てください』「はい、そうします。ローストビーフ丼が美味しかったので期待できますね。表の立て看板に予約なしでもOKってなっていますが、フラっと来ても大丈夫でしょうか?」『おそらく問題ないですよ。予約云々というのは、席数が少ないので、念のために書いています。予約を受けるような店でもありませんので』「いえいえ、まだ一品しか食べていませんが、美味しい料理が期待できる店なので、そのうち予約でいっぱいになるのではないかと。そう言えば、この店のジャンルは“西洋料理店”って事でしょうか?」『はいそうです。ジャンルを絞ってしまうと、この商店街では成り立たなさそうだったので、西洋料理全般としました』「なるほど。近くにイタリア料理、スペインバル、フランス料理店はありますからね」……と言った感じで、食後、客が私だけになった状態で、店主とはこれ以外にも色んなお話をさせていただいた。ランチタイムはclosed状態になっていたので、新たな客は入ってこない状況だった。今まで、何店かでローストビーフ丼を食べたが、この店がコスパも含めてベストになった。店舗情報コンフェイト大阪府大阪市福島区吉野2丁目15-8今日11:30~13:30,17:30~22:00野田 / 新福島 / 海老江 / 淀川 / 野田阪神08091620871
ベストオブローストビーフ丼。
#ランチ #ローストビーフ丼
#ローストビーフ #丼もの
#大阪 #野田阪神 #海老江
「弁当というのは平日限定って書いてあるので、今日のランチはローストビーフ丼とストロガノフの二択ですか?」
『はいそうです。弁当は主にこの商店街にお勤めの方をターゲットにしているんです。意外に弁当を売っている店がなかったりしますんで。テイクアウトや配達もやってます』
「なるほど、そう言えばそうですね。じゃあ、初回の今日はローストビーフ丼を頂くことにします」
『ありがとございます』
「あと、昼呑みって出来ますか?」
『はい、出来ますよ』
って事で、結局、今回のオーダーは下記のようになった。
■ローストビーフ丼
■グラスワイン(赤)
店主のワンオペ状態で、奥の厨房で丁寧に作られている感じが伝わって来た。先に出されたワインをゆっくり飲んでいると、しばらくしてローストビーフ丼の登場。予想したビジュアルではなく、綺麗な平皿に盛られて来たのだ。今まで他店で食べたローストビーフ丼のビジュアルは2種類で、いわゆるドンブリに入っているのと、平皿に山のような形に立体的に盛られている形。でも、この店はそのいずれでもなく、皿の中央にごく自然にご飯を盛りその上にローストビーフを乗せていた。
平皿の場合、食べ方が難しい。ご飯はカレーライスみたいにスプーンで食べるのがベストなんだろうけど、肉はスプーンでは食べにくい。だからか、箸とスプーンが用意されていた。フォークもあったが、木製なので使わず終い。
食べやすいとは言えないローストビーフ丼だが、食べてみてびっくり、その美味しさに感動すら覚えたのだ。これは洋食屋の本気のローストビーフだと感じられたのだ。その美味しさの謎は、食後の店主との雑談の中で解明された。
「さっき、ランチタイムの看板とかサンプルを店頭から回収されてましたよね。私で終わりだったのですか?」
『はいそうです。1日6食限定になってます』
「え? たった6食なんですか」
『ローストビーフは、作り置き出来ないわけではありませんが、2〜3日もするとドリップが出たりして風味が落ちますから、その日の分だけ作って、売り切る形にしています』
「一回の仕込み単位が6人分ってわけですね」
『はいそうです。残るよりは足りなくなるぐらいのがいいので、特にランチタイムはそうしています』
「なるほど。そう言えば、ショップカードには夜しか営業していないように書かれていますが、ランチもやっているんですよね?」
『なるべくやるようにはしてますが、所用で休むこともありますので、不定休状態です』
「なるほど。だから今まで気付かなかったのかも知れませんね。今日は偶然、開いているのを見かけて入ったんですよ」
『夜は定休日以外はやっていますので、よかったら来てください』
「はい、そうします。ローストビーフ丼が美味しかったので期待できますね。表の立て看板に予約なしでもOKってなっていますが、フラっと来ても大丈夫でしょうか?」
『おそらく問題ないですよ。予約云々というのは、席数が少ないので、念のために書いています。予約を受けるような店でもありませんので』
「いえいえ、まだ一品しか食べていませんが、美味しい料理が期待できる店なので、そのうち予約でいっぱいになるのではないかと。そう言えば、この店のジャンルは“西洋料理店”って事でしょうか?」
『はいそうです。ジャンルを絞ってしまうと、この商店街では成り立たなさそうだったので、西洋料理全般としました』
「なるほど。近くにイタリア料理、スペインバル、フランス料理店はありますからね」
……と言った感じで、食後、客が私だけになった状態で、店主とはこれ以外にも色んなお話をさせていただいた。ランチタイムはclosed状態になっていたので、新たな客は入ってこない状況だった。
今まで、何店かでローストビーフ丼を食べたが、この店がコスパも含めてベストになった。