特製塩らぁ麺(だれやめや )の口コミ/評判メニュー情報13食べたい3.2¥1,200だれやめや ラーメン塩ラーメンレビュー一覧(1)great_beet_vp85.02022/2/3衝撃的に美味しいラーメンでした。宮崎料理の居酒屋で締めに出すラーメンがとてつもなく美味しいとの評判を耳にして初訪問。カラカラと格子戸を開けると、わずか8席程度の狭くていい感じの郷土料理店の風情。愛想のよいご夫婦が迎えてくれます。でも、申し訳なさそうに「予約で満席なので。。。」と一旦は断られてしまいますが、「連れの到着が遅れているのでそれまでの間なら」と一人のお客さんのご厚意で席をいただけることに。ありがたいです。らぁ麺かつけ麺で、さらには、塩か醤油で迷いましたが、寒いのでらぁ麺を、まずはシンプルに塩で、せっかくなので特製に、との思考回路。居酒屋メニューの調理の間にも、らぁ麺を真剣な表情で準備しています。女将さんが配膳。初めての客と察してか、生粒胡椒、宮崎産へべすの皮の説明をしてくれます。美味しそう。これって、居酒屋の締めのラーメンを遥かに超越した専門店クオリティの麺顔です。最近の意識高い淡麗系よりも油膜と少しとろみのあるスープ。鶏だけでなく魚介の旨味も重層的で、清湯スープなのに白湯スープのようなコク深さ。すごいスープです。三鷹の「鶏こく中華 すず喜」に近い感じで、あちらは荒々しさが魅力ですが、こちらは大吟醸のようにより洗練された味わいです。麺は、小麦の風味をよく感じる低加水の中細ストレート麺。パツパツし過ぎず、絶妙なしなやかなを保っていて、とろみのあるスープとよく絡んで最高の相性です。チャーシューは、大判の肩ロースが3枚。料理店らしく丁寧な低温調理でしっとりとして肉の旨味を閉じ込めています。終盤に食べた味玉は、ほんのりと味を感じる程度の薄味。スープがコク深い分、バランスを取っているのかと思わせる、玉子本来の味を感じる絶妙な味付け加減です。粒胡椒のスパイス、へべすの柑橘系を薬味に使用し、小さな具材のひとつひとつまでが存在感を放っていて、最後まで飽きさせません。まだ今年も始まったばかりですが、早くも自分的にラーメン・オブ・ザ・イヤーと思えるほど美味しくて感動してしまいました。つけ麺にチャレンジできる日が今から楽しみで、宮崎料理もきっと美味しいんだろうなあと期待が高まります。説明書を見ると、素材に並々ならぬこだわりを持っていることがヒシヒシと伝わってきましたので、備忘メモ。◆出汁みやざき地頭鶏、さつま地鶏の丸鶏、肉身、ガラ、香味野菜の動物系を下支えに、あご煮干し、背黒煮干し、干し貝柱、真昆布、干し椎茸の魚介系出汁を細やかな温度管理のもと炊き出しブレンドした極上出汁。◆塩ダレ沖縄県産海塩「ぬちまーす」をメインに厳選した数種の塩、湯浅淡口醤油、白醤油、しょっつる、干し貝柱、真昆布、干し椎茸等◆具低温調理チャーシュー、自家製メンマ、九条ねぎ、生粒こしょう、完熟へべすの皮、刻み赤玉葱、のり◆麺京都の製麺所 麺屋棣鄂 謹製。北海道産小麦キタホナミ100%に少量の全粒粉と全卵を配合した低加水ストレート麺。#ラーメン#塩ラーメン 店舗情報だれやめや 東京都杉並区阿佐谷南3-34-10今日18:00~23:30阿佐ケ谷 / 南阿佐ケ谷0353973741
衝撃的に美味しいラーメンでした。
宮崎料理の居酒屋で締めに出すラーメンがとてつもなく美味しいとの評判を耳にして初訪問。
カラカラと格子戸を開けると、わずか8席程度の狭くていい感じの郷土料理店の風情。愛想のよいご夫婦が迎えてくれます。
でも、申し訳なさそうに「予約で満席なので。。。」と一旦は断られてしまいますが、「連れの到着が遅れているのでそれまでの間なら」と一人のお客さんのご厚意で席をいただけることに。ありがたいです。
らぁ麺かつけ麺で、さらには、塩か醤油で迷いましたが、寒いのでらぁ麺を、まずはシンプルに塩で、せっかくなので特製に、との思考回路。
居酒屋メニューの調理の間にも、らぁ麺を真剣な表情で準備しています。
女将さんが配膳。初めての客と察してか、生粒胡椒、宮崎産へべすの皮の説明をしてくれます。
美味しそう。これって、居酒屋の締めのラーメンを遥かに超越した専門店クオリティの麺顔です。
最近の意識高い淡麗系よりも油膜と少しとろみのあるスープ。鶏だけでなく魚介の旨味も重層的で、清湯スープなのに白湯スープのようなコク深さ。すごいスープです。三鷹の「鶏こく中華 すず喜」に近い感じで、あちらは荒々しさが魅力ですが、こちらは大吟醸のようにより洗練された味わいです。
麺は、小麦の風味をよく感じる低加水の中細ストレート麺。パツパツし過ぎず、絶妙なしなやかなを保っていて、とろみのあるスープとよく絡んで最高の相性です。
チャーシューは、大判の肩ロースが3枚。料理店らしく丁寧な低温調理でしっとりとして肉の旨味を閉じ込めています。
終盤に食べた味玉は、ほんのりと味を感じる程度の薄味。スープがコク深い分、バランスを取っているのかと思わせる、玉子本来の味を感じる絶妙な味付け加減です。
粒胡椒のスパイス、へべすの柑橘系を薬味に使用し、小さな具材のひとつひとつまでが存在感を放っていて、最後まで飽きさせません。
まだ今年も始まったばかりですが、早くも自分的にラーメン・オブ・ザ・イヤーと思えるほど美味しくて感動してしまいました。
つけ麺にチャレンジできる日が今から楽しみで、宮崎料理もきっと美味しいんだろうなあと期待が高まります。
説明書を見ると、素材に並々ならぬこだわりを持っていることがヒシヒシと伝わってきましたので、備忘メモ。
◆出汁
みやざき地頭鶏、さつま地鶏の丸鶏、肉身、ガラ、香味野菜の動物系を下支えに、あご煮干し、背黒煮干し、干し貝柱、真昆布、干し椎茸の魚介系出汁を細やかな温度管理のもと炊き出しブレンドした極上出汁。
◆塩ダレ
沖縄県産海塩「ぬちまーす」をメインに厳選した数種の塩、湯浅淡口醤油、白醤油、しょっつる、干し貝柱、真昆布、干し椎茸等
◆具
低温調理チャーシュー、自家製メンマ、九条ねぎ、生粒こしょう、完熟へべすの皮、刻み赤玉葱、のり
◆麺
京都の製麺所 麺屋棣鄂 謹製。北海道産小麦キタホナミ100%に少量の全粒粉と全卵を配合した低加水ストレート麺。
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