知多郡武豊町のおすすめグルメの口コミ/ランキング(ガッツリ)

無化調で丁寧に仕上げてる感じが伝わる優しい美味しさ。 他のラーメンも食べてみたくなります。

あっさりながら、煮干しの旨味しっかり！

地元のたまり醤油を使用した油そば。

スープは、単に醤油と言ってもブレンドを重ねて複雑な構成で形を成しています。これを纏めて見た目を直球に見せているのですがメチャクチャ旨い！！胡椒を効かせてある辺りが昔っぽさを漂わせていますね。↵麺は、昔の中華そばをイメージした細縮れ麺。ビジュアルも然ることながら味も一級品。スープとの一体感を意識した大将ならではの拘りがよく伝わります。↵具材は、もちもちしたナルトが彩りに花を添えます。モヤシを使用した料理は世の中に掃いて捨てる程あります。しかしこれほどモヤシを旨く食べさせてくれる料理はそうそう無いでしょう。食感を追求しつつも柔らかさも感じさせる茹で加減とスープとの相性。どれをとっても素晴らしい！！

タレは、ラーメンと同様に醤油の醸造で有名な武豊産の溜まり醤油を使用しているのかな？油そばですから勿論オイリーなのですが、口当たりに重さはまるで感じません。深みのあるコクと甘辛さにキレ、しょっぱさもなくこれはウマイ！！どれ程かと言うと、洗ったのかと思うくらいキレイに丼を舐め回したくなる程です（笑）↵麺は、非常に弾力が強くもっちりしています。うどんの様な反発力で食べ応え抜群！咀嚼に抗うようなこの弾性･･･堪らんですね～♪↵具材は、製法に拘ったタンドリーチキンが主役。香ばしさとスパイシーな風味と肉のしっかりした硬さも本格仕様。インド料理なのに何故かこの醤油のタレとベストマッチ。温玉は混ぜ易さを加えるほかに、黄身の風味がこれまたタレにハマります！

スープは、和歌山県産生醤油を使用しているそうです。王道の１杯ながらも、その緻密に計算され構築された味わいは他者とは一線を画す。あっさりした味わいの中に感じる複雑に折り重なる魚介の旨味。品があり味わい深い醤油の旨味･･･旨いですね～♪↵麺は、自家製の細ストレート麺。やや柔らかめの麺は粘度も少なくプツリと歯切れの良い食感。麺に合わせてスープを作る･･･この自家製ならではの特権を最大限に活かしてますね♪舌触りも滑らかで、スープとの一体感は得も言われぬもの。↵具材も、ネギ・メンマ・チャーシュー・玉子とスタンダードなチョイスがしっくりきます。チャーシューはやや厚みがあり、ちょっぴり硬めの肉肉しい味わい。味玉もジュクッとした黄身が美味しいですね♪

つけ汁は、醤油ベースに玉子をとじてあります。魚介の香りに苦味や酸味そして旨味、それを玉子のまろやかさで包みます。唐辛子で多少辛味を加えてありバランスも良くて美味しいですね。↵ 麺は、モッチリ食感の全粒粉麺。麺を啜るとズルズルとかなり豪快な音がします。納豆の粘りで麺の滑りが良くなり啜り心地も抜群！↵具材は、同メニューを以前食べた時は刻み海苔でしたがバラ海苔に変更されていますね。バラ海苔は麺に張り付くのでこの変更はナイスですね♪このつけ麺を食べて納豆は意外と何にでも相性が良いんだと改めて実感しました。

スープは、塩気が程よくありつつも嫌味の無い口当たり。キレもありますが、何処か優しさや柔らかさも混在。煮干しはガツンとではなく、じんわり染み入るタイプですね。↵麺は、自家製の細麺。啜れば、ハッキリと冴え渡る全粒粉の風味が堪らない。しなやかな麺ですが、程よい噛み応えもありました。↵具材は、全体的にさっぱりした口当たりの食材をトッピングしてありました。中でも注目は鶏ハムで、さっぱりしつつも旨味が満ち、非常にウマイっ！梅シソを溶けばガラリと味変し、酸味が増します。これはこれでアリですが、個人的には味変前が好みかな。

つけ汁は、魚介の風味を漂わせた和風の味わい。ベースは濃いめに作ってありますが予め玉子とじになっていますので醤油辛さなどは無し。まろやかで食べ易いです。↵麺は、デフォルトで２５０ｇあります。しかし浸けて食べるだけの繰り返しの作業が瞬く間に終わるほど夢中になります。ネバネバツルツルなつけ汁がモッチリした麺によく絡みズズっと音を立てて口の中へ。この啜る時の音も堪らないです♪↵具材は、元より全部のせ仕様なっています。納豆はつけ汁に沈殿していますのでレンゲで掬いながら食べました。多めに入った刻み海苔が納豆や玉子とじと相性良く美味しかったです。

スープは油が少なめで、軽やかな口当たり。しかし、名古屋コーチンや魚介の旨味が味わいに厚みを出しています。予め胡椒が散らしてありますが、実に胡椒の合うスープに仕上がっていました。↵麺は、硬すぎず軟すぎずの中間と言ったところ。麺肌もツルリとしていて、喉越しも良い！歴史の長いお店だけあり、「一八」の自家製麺はもはや職人技ですね！↵具材は、厚切りのモチっとしたナルトに、やわらか～いチャーシュー。黄身が宝石の様に輝く玉子も美味しい♪塩ラーメンにモヤシトッピングは、どこかノスタルジックさを感じます。ただ「一八」流の味わいなので、このスープで食べるモヤシが旨っ！！

スープは、濃厚な豚骨に同じく濃厚な煮干しをガツンと効かせてあります。ザラっとした飲み口で荒々しさもありますね。魚介と動物のダブルパンチですが双方の旨味が強烈ながらも喧嘩していない。動物の上に野趣に溢れる煮干しの尖りと風味が折り重なっていて実に見事な味わい。↵麺は、左へ右へとジグザグによく縮れています。不規則な縮れ方が麺のリフトには最適でスープがよく乗ります。ブリブリした硬めの食感も私の嗜好に合います。↵具材は、燻製玉子の半玉がデフォルトでトッピング。黄身の色合いが黄色と橙色の中間で何とも艶めかしい。生姜で口当たりをさっぱりさせる配慮が優しくて良いですね♪

スープは、うどん屋さんの技法で作るうどん屋さんならではの味わい。出汁の取り方が実に良くてグビグビと飲み干したくなります。胡椒と胡麻の風味の効かせ方もラーメン屋さんには無い切り口なので良かったですね。↵麺は、恐らく自家製麺かな？スープに合わせて製麺したのかスープと麺の足並みがピタリと揃っています。スープに飲まれず風味もしっかり感じる麺です。↵具材は、メンマに甘味があるのが印象的。チャーシューの味付けも絶妙で難無く口の中でほどける柔らかさ。台湾ラーメンではないのにトッピングにニラと言うのも面白いです。