モーニングセットC(Cafe & dining marina マリナ)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥500Cafe & dining marina マリナモーニングレビュー一覧(1)suna83.02023/9/9#喫茶店 #モーニングセット #大阪 #野田阪神 #海老江#方程式“モーニング方程式を解く”私がお邪魔した時には、昭和なオカアサン(と言うかママと呼んだ方が似合うかも)が一人でオペレーションされていた。開店直後だからか先客はなし後客は2人。十分、一人でカバーできる客数で、2人とも常連のようで、ママはそれぞれと世間話をしていた。さて、この店のモーニングだが、各種のアイテムを組み合わせて、AからFまでの6種類が提供されている。それぞれ価格が異なるので、どうしてもそこに矛盾がないかどうかが気になってしまい、下記のような分析をした。題して「モーニング方程式を解く」。☆☆☆『モーニング方程式』無 (コーヒーのみ) = 300A トースト + 玉子 = 350B ジャムトースト + 玉子 = 400C トースト + 玉子 + サラダ = 500D ジャムトースト + 玉子 + サラダ = 550E トースト + サラダ + ベーコンエッグ = 600F ジャムトースト + サラダ + ベーコンエッグ = 650この簡単な多元連立方程式を解くとこうなる。トースト+玉子=50ジャム=50サラダ=150ベーコンエッグー玉子=100ベーコンエッグ≦150この際、トーストは全てに付いているので、おまけとして扱い、"0"と仮定して計算すると、各解は下記のようにスッキリし、矛盾もない。玉子=50ジャム=50サラダ=150ベーコンエッグ=150実は私の場合、玉子は(この場合はゆで卵だが)あまり好まないので、ほとんどの場合は残してしまう。半熟なら食べるかも知れないが、外観からはそれを判別するすべはないので、食べずにそのままにしている。なので、気分的には玉子を"0"にしたいところで、そう仮定すると今度はトーストが50になり、下記のような結果となる。トースト=50ジャム=50サラダ=150ベーコンエッグ=100玉子を0と仮定したわけだから、当然ながらそれを使ったベーコンエッグが安くなったわけだが、全体のバランスから言っても、常識的にもちょっと違和感がある。やはり、トーストを0と仮定した方が自然だと思う。つまりトーストは無料なので、食べ放題と言うことになる。(嘘つけ!)☆☆☆こういった数学のパズルのような世界は、子供の頃から好きで、本で言えばブルーバックスの「パズル数学入門」や「数学のあたま」、ゴマブックスの「へんな数学」などで、他にも古本屋などで色々と買いあさり、夜な夜な読み耽っていた。そんな中で一番面白かったのが、下記のような数学トリック。シンプルだが巧妙だったりする。 b = a とする 両辺に a を足すと a + b = 2a 両辺から 2b を引くと a - b = 2a - 2b カッコでくくると (a - b) = 2(a - b) 両辺を (a - b) で割ると 1 = 2 これは"1と2がイコールになる"と言う有名な数学トリックだが、一見、計算の推移には間違いが無いように見えるのだ。でも、なぜ矛盾した結果になってしまうのか、その原因を考えることが楽しい。店舗情報Cafe & dining marina マリナ大阪府大阪市福島区吉野2丁目14-16HIRANO BLD.今日不明野田 / 海老江 / 野田 / 淀川 / 野田阪神 / 玉川0664436266
#喫茶店 #モーニングセット
#大阪 #野田阪神 #海老江
#方程式
“モーニング方程式を解く”
私がお邪魔した時には、昭和なオカアサン(と言うかママと呼んだ方が似合うかも)が一人でオペレーションされていた。開店直後だからか先客はなし後客は2人。十分、一人でカバーできる客数で、2人とも常連のようで、ママはそれぞれと世間話をしていた。
さて、この店のモーニングだが、各種のアイテムを組み合わせて、AからFまでの6種類が提供されている。それぞれ価格が異なるので、どうしてもそこに矛盾がないかどうかが気になってしまい、下記のような分析をした。題して「モーニング方程式を解く」。
☆☆☆
『モーニング方程式』
無 (コーヒーのみ) = 300
A トースト + 玉子 = 350
B ジャムトースト + 玉子 = 400
C トースト + 玉子 + サラダ = 500
D ジャムトースト + 玉子 + サラダ = 550
E トースト + サラダ + ベーコンエッグ = 600
F ジャムトースト + サラダ + ベーコンエッグ = 650
この簡単な多元連立方程式を解くとこうなる。
トースト+玉子=50
ジャム=50
サラダ=150
ベーコンエッグー玉子=100
ベーコンエッグ≦150
この際、トーストは全てに付いているので、おまけとして扱い、"0"と仮定して計算すると、各解は下記のようにスッキリし、矛盾もない。
玉子=50
ジャム=50
サラダ=150
ベーコンエッグ=150
実は私の場合、玉子は(この場合はゆで卵だが)あまり好まないので、ほとんどの場合は残してしまう。半熟なら食べるかも知れないが、外観からはそれを判別するすべはないので、食べずにそのままにしている。なので、気分的には玉子を"0"にしたいところで、そう仮定すると今度はトーストが50になり、下記のような結果となる。
トースト=50
ジャム=50
サラダ=150
ベーコンエッグ=100
玉子を0と仮定したわけだから、当然ながらそれを使ったベーコンエッグが安くなったわけだが、全体のバランスから言っても、常識的にもちょっと違和感がある。やはり、トーストを0と仮定した方が自然だと思う。
つまりトーストは無料なので、食べ放題と言うことになる。(嘘つけ!)
☆☆☆
こういった数学のパズルのような世界は、子供の頃から好きで、本で言えばブルーバックスの「パズル数学入門」や「数学のあたま」、ゴマブックスの「へんな数学」などで、他にも古本屋などで色々と買いあさり、夜な夜な読み耽っていた。
そんな中で一番面白かったのが、下記のような数学トリック。シンプルだが巧妙だったりする。
b = a とする
両辺に a を足すと
a + b = 2a
両辺から 2b を引くと
a - b = 2a - 2b
カッコでくくると
(a - b) = 2(a - b)
両辺を (a - b) で割ると
1 = 2
これは"1と2がイコールになる"と言う有名な数学トリックだが、一見、計算の推移には間違いが無いように見えるのだ。でも、なぜ矛盾した結果になってしまうのか、その原因を考えることが楽しい。