鰻きも(立呑み小町)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥250立呑み小町ランチウナギレビュー一覧(1)suna83.02023/9/9「鰻きも」(の串焼き)(250円)。山椒付き。なお、2本だと490円になる。柔らかくて美味しい。#立ち飲み#居酒屋#コの字酒場 #バトル#大阪 #福島区 #中之島4. #バトル1バトルと言っても、当然ながら肉弾戦ではなく、あくまで口頭でのものだ。しかも、お互いに酒が入っているので、公式戦とは言えない。(公式戦ってあるのか?) そういう意味では余興に近いレベルで、第三者から見れば他愛のない内容とも言える。でも、本人たちはそれなりに真剣なのだ。価値観と価値観のぶつかり合いが、こういうバトルを産むわけだから。まずは、自称"還暦を超えてリタイアした"という私の右手、カウンターの一番右端に、壁に寄りかかった感じで、まったりと飲んでいる男性(記号は還暦の"還"とする)と、その対角線上に位置する若い男性(記号は"若")とのバトルシーンだ。とは言っても、会話を全て憶えているわけではないので、断片を紹介するのみである。ご了承願いたい。また、時流に合わせて機微な個人情報は割愛する。還『女は怖いよ〜⤴︎』若『そうなんですか』還『色々と付き合ってみれば分かるさ』若『まだまだ若輩者なので』還『女性に好かれるにはコツがあるんだよ』若『へぇ〜』還『先ずは優しくすることだね』若『まあ、そうでしょう』と、そこに突然、私の左隣で静かに呑んでいた男性(熟年の"熟"とする)が会話に割り込んで来た。熟『オトーサンは現役なんですか?』還『もちろんだよ』熟『すごいねぇ、どこで鍛えているの?』還『そりゃ、あちこちで毎日だよ』熟『そしてここでママたちをイジるわけね』という感じで、一見バトルっぽくはないわけだが、お互いの語調や表情には、何とも言えない雰囲気が現れていたのだ。女性に対する価値観は、同じ男でも千差万別だ。そして、それぞれの経験値もピンキリなのである。私だって言いたいこと、経験を基にしたトリビア情報を他人に吹聴したくなるし、このバトルに参加もしたかった。私「実はねぇ……」と。でも、結局この日のこのバトルには参戦できずに終わったのだった。残念ではあったが、初回からトランプ("切り札"の意)を出すのは勿体無いのも確かだ。この店に何回か通った後に、ベストなシチュエーションを狙って、ジョーカーを出してみたいと思うのであった。還暦過ぎのオッさんは、その後も若者をイジっていた。こりゃ、席を移動してまで近くに行って話したくないわ、と思った私だった。店舗情報立呑み小町大阪府大阪市福島区福島5丁目12-11今日不明福島 / 新福島 / 渡辺橋 / 中之島 / 野田 / 西梅田 / 野田阪神0664530702
「鰻きも」(の串焼き)(250円)。山椒付き。なお、2本だと490円になる。柔らかくて美味しい。
#立ち飲み
#居酒屋
#コの字酒場
#バトル
#大阪 #福島区 #中之島
4. #バトル1
バトルと言っても、当然ながら肉弾戦ではなく、あくまで口頭でのものだ。しかも、お互いに酒が入っているので、公式戦とは言えない。(公式戦ってあるのか?) そういう意味では余興に近いレベルで、第三者から見れば他愛のない内容とも言える。でも、本人たちはそれなりに真剣なのだ。価値観と価値観のぶつかり合いが、こういうバトルを産むわけだから。
まずは、自称"還暦を超えてリタイアした"という私の右手、カウンターの一番右端に、壁に寄りかかった感じで、まったりと飲んでいる男性(記号は還暦の"還"とする)と、その対角線上に位置する若い男性(記号は"若")とのバトルシーンだ。
とは言っても、会話を全て憶えているわけではないので、断片を紹介するのみである。ご了承願いたい。また、時流に合わせて機微な個人情報は割愛する。
還『女は怖いよ〜⤴︎』
若『そうなんですか』
還『色々と付き合ってみれば分かるさ』
若『まだまだ若輩者なので』
還『女性に好かれるにはコツがあるんだよ』
若『へぇ〜』
還『先ずは優しくすることだね』
若『まあ、そうでしょう』
と、そこに突然、私の左隣で静かに呑んでいた男性(熟年の"熟"とする)が会話に割り込んで来た。
熟『オトーサンは現役なんですか?』
還『もちろんだよ』
熟『すごいねぇ、どこで鍛えているの?』
還『そりゃ、あちこちで毎日だよ』
熟『そしてここでママたちをイジるわけね』
という感じで、一見バトルっぽくはないわけだが、お互いの語調や表情には、何とも言えない雰囲気が現れていたのだ。女性に対する価値観は、同じ男でも千差万別だ。そして、それぞれの経験値もピンキリなのである。私だって言いたいこと、経験を基にしたトリビア情報を他人に吹聴したくなるし、このバトルに参加もしたかった。
私「実はねぇ……」
と。でも、結局この日のこのバトルには参戦できずに終わったのだった。残念ではあったが、初回からトランプ("切り札"の意)を出すのは勿体無いのも確かだ。この店に何回か通った後に、ベストなシチュエーションを狙って、ジョーカーを出してみたいと思うのであった。
還暦過ぎのオッさんは、その後も若者をイジっていた。こりゃ、席を移動してまで近くに行って話したくないわ、と思った私だった。