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マコモダケ(肉焼屋ワイン部 ジャストMEAT (ニクヤキヤワインブ ジャストミート))の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • マコモダケ(肉焼屋ワイン部 ジャストMEAT  (ニクヤキヤワインブ ジャストミート))
    suna8suna8
    4.02023/9/9

    マコモダケ(店の表記では、マコモ茸)。

    #ワインバル #肉料理店

    #まこもだけ

    #マコモダケ

    #大阪 #野田 #野田阪神

    ・ワイン飲み放題

    ・皮付きヤングコーン

    ・ハラミステーキ

    ・マコモダケ(店内表記はマコモ茸)

    ・牛タンシチュー

    ◇◇◇

    マコモダケ

    ◆イネ科マコモ属

    マコモダケはマコモの根元に出来る肥大した茎の部分を指します。このマコモはイネ科マコモ属の多年草で別名「ハナガツミ」とも呼ばれ、東アジアや東南アジアに広く分布し、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているのを見られます。

    マコモはさながら巨大なイネといった様子で、草丈は2m前後にも成ります。中国をはじめ、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなど東南アジア諸国で古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも「古事記」や「万葉集」などにもその名前が出ているそうです。

    マコモダケはクセがほとんどなく、柔らかい筍のような歯ざわりがあり、ほのかな甘味とかすかにとうもろこしのような香りがします。中国料理ではよく使われている食材の1つです。

    (「旬の食材百貨」より、抜粋引用)

    ◇◇◇

    スタッフも、「マコモ茸」との記述を信じ(と言いつつタイトルは炭火焼野菜になっていたり)、キノコの一種だと思い込んでいたようだ。オヤジギャグ的には「ドコモダケ」の親戚のようなものだから。でも決してキノコではないのだ。強いてキノコとしてイメージするとしたら、食感がエリンギに近い点なのではないかと。

    マコモダケは、1年ほど前に岐阜県の道の駅で売っているのを見て、そのとき初めて知った。そしてすぐに「何もの?」と思い調べたことがあったわけ。その時の記憶では、三重県の菰野町の地域おこしで採用した、という話が印象的で頭に残っていた。マコモ→コモノ、というアナグラムとも言えない語感による連想。(実際もそれに近いノリで、地域おこしのネタに決まったという話もあったような)

    マコモダケをあたかもキノコのように表記するのは、細かく言えば問題がある。まず食を扱っている店としてどうかという点。その程度の知識でいいのか?という不信感を客に与える。また、キノコ嫌いの人が敬遠してしまう可能性がある点も問題かも。売り上げる機会を店側が失うと同時に、客も食べる機会を逃すことに。まあキノコに食感が似ているので、齟齬を避ける目的を意識しているのならいいけど。(深読み過ぎ?)

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