Bushmills BLACK BUSH(Speakeasy)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1Speakeasyディナーレビュー一覧(1)suna84.02023/9/8#バー #ウィスキー#Bushmills#IRISH#大阪 #海老江 #野田阪神#レモンハートこの店の屋号「スピークイージー」ってどういう意味なんだろう、と思って、例によってネットで調べてみた。▽▽▽【スピークイージー】スピークイージー(英語: speakeasy、別名ブラインドピッグもしくはブラインドタイガー、英語: blind tiger)とは、アルコール飲料を密売する場所である。アメリカ合衆国で禁酒法が施行されていた時期(1920年から1933年の間で州によってはもっと長い)に隆盛していて、この時期のアメリカ合衆国ではアルコール飲料は販売も生産も輸送(密輸)も禁止されていた。禁酒法が廃止された1933年以降本来のスピークイージーは廃れ、現在はレトロなバーを指す言葉として用いられている。(Wikipediaより抜粋引用)△△△勝手に想像していた意味とは全く違ったので、軽くショックを受けたが、いわゆるスラングの一種らしい。確かにこの店は“レトロなバー”かも知れない。店のドアには“since1998”と書かれているので、20年以上やっている計算だ。店内は照明を落としているので、いい雰囲気の調度に見えるが、木製カウンターのエッジは擦れていい味を出しているし、ハイチェアーに至っては、背もたれ部分のクッションパーツが、殆どの椅子で取れてしまっている。機能的にはあまり支障はないが、年季が入っているのは確かだし、この店のマスターの(自虐的な)ネタにもなってしまっている。夜の9時、狭くて曲がっていて急な階段を上がったところに出現する1枚の木製のドアを開けると、BARのイメージそのままの空間が広がっていた。空間と行っても、店舗としては最小限の大きさで、逆L字型のカウンター席のみ。最初、(規模的に見ても)一人のマスターで営業しているかと思ったら、奥からもう1名出てきて、そちらの方がマスターのようで、二人はバーテンダーとマスターという関係っぽい。二人とも人当たりの良さそうな話しやすい人物だった。「BARって、あんまり来たことがないんですよ」こうやって会話を始めた。知ったかぶりするより、開き直ったほうがストレスがないので、大抵は自分のネタバラしから始める。「この店に来たのも、実は、先ほどまでYouTubeで『レモンハート』の動画を観ていたからで、思い立ったが吉日ってとこです」『そうなんですか。この店をどこで?』「じつは、ネットで調べたんです。この店の更新が4年ほどないので、どうなっているのかなって」『ありがとうございます』……という感じでつかみの会話をしながら、何を飲もうか悩んでいた。「あ、そうそう、そのレモンハートに出てきた、ブッシュミルズというウイスキーはありますか?」『あれですね。ドラマに出てきたズバリのものはないのですが、BLACK BUSHというやつはあります』「じゃあ、まずはそれをロックで」……という感じで、この店にいた約3時間の間、8割ほどは「レモンハート」の話題で過ごした。記憶力が低下しており、お酒の名前がなかなか出てこなかったが、そこはプロのスタッフ、ちゃんと答えを出してくれる。まるでレモンハートのマスターのように。店舗情報Speakeasy大阪府大阪市福島区海老江5丁目1-152F今日不明野田 / 海老江 / 野田 / 淀川 / 野田阪神 / 玉川0664511761
#バー
#ウィスキー
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#大阪 #海老江 #野田阪神
#レモンハート
この店の屋号「スピークイージー」ってどういう意味なんだろう、と思って、例によってネットで調べてみた。
▽▽▽
【スピークイージー】
スピークイージー(英語: speakeasy、別名ブラインドピッグもしくはブラインドタイガー、英語: blind tiger)とは、アルコール飲料を密売する場所である。アメリカ合衆国で禁酒法が施行されていた時期(1920年から1933年の間で州によってはもっと長い)に隆盛していて、この時期のアメリカ合衆国ではアルコール飲料は販売も生産も輸送(密輸)も禁止されていた。
禁酒法が廃止された1933年以降本来のスピークイージーは廃れ、現在はレトロなバーを指す言葉として用いられている。
(Wikipediaより抜粋引用)
△△△
勝手に想像していた意味とは全く違ったので、軽くショックを受けたが、いわゆるスラングの一種らしい。確かにこの店は“レトロなバー”かも知れない。店のドアには“since1998”と書かれているので、20年以上やっている計算だ。
店内は照明を落としているので、いい雰囲気の調度に見えるが、木製カウンターのエッジは擦れていい味を出しているし、ハイチェアーに至っては、背もたれ部分のクッションパーツが、殆どの椅子で取れてしまっている。機能的にはあまり支障はないが、年季が入っているのは確かだし、この店のマスターの(自虐的な)ネタにもなってしまっている。
夜の9時、狭くて曲がっていて急な階段を上がったところに出現する1枚の木製のドアを開けると、BARのイメージそのままの空間が広がっていた。空間と行っても、店舗としては最小限の大きさで、逆L字型のカウンター席のみ。最初、(規模的に見ても)一人のマスターで営業しているかと思ったら、奥からもう1名出てきて、そちらの方がマスターのようで、二人はバーテンダーとマスターという関係っぽい。二人とも人当たりの良さそうな話しやすい人物だった。
「BARって、あんまり来たことがないんですよ」
こうやって会話を始めた。知ったかぶりするより、開き直ったほうがストレスがないので、大抵は自分のネタバラしから始める。
「この店に来たのも、実は、先ほどまでYouTubeで『レモンハート』の動画を観ていたからで、思い立ったが吉日ってとこです」
『そうなんですか。この店をどこで?』
「じつは、ネットで調べたんです。この店の更新が4年ほどないので、どうなっているのかなって」
『ありがとうございます』
……という感じでつかみの会話をしながら、何を飲もうか悩んでいた。
「あ、そうそう、そのレモンハートに出てきた、ブッシュミルズというウイスキーはありますか?」
『あれですね。ドラマに出てきたズバリのものはないのですが、BLACK BUSHというやつはあります』
「じゃあ、まずはそれをロックで」
……という感じで、この店にいた約3時間の間、8割ほどは「レモンハート」の話題で過ごした。記憶力が低下しており、お酒の名前がなかなか出てこなかったが、そこはプロのスタッフ、ちゃんと答えを出してくれる。まるでレモンハートのマスターのように。