手打ちショートパスタ"オレキエッテ" アスパラと新じゃがのクリームソース(イタリアンバール ミーオ 野田店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1¥1,200イタリアンバール ミーオ 野田店ショートパスタパスタアスパラガスレビュー一覧(1)suna84.02023/9/3#イタリアン #バール #イタリア料理 #ワインがすすむ #ワインに合う #手打ち #ショートパスタ #オレキエッテ #パスタ #麺類#大阪 #野田 #野田阪神店内の黒板メニューを何げに見ると、新しい料理が書かれているではないか。▪️4月オススメパスタ・手打ちショートパスタ"オレキエッテ" アスパラと新じゃがのクリームソースなるほど、もう四月なんだと改めて思いながらいつもの場所に座ると、今度はカウンターにあるグランドメニューの冊子を広げた。その最初のページには3月までのグラタン祭りの代わりに、4月限定メニューが用意されていた。「あれ? こっちのメニューにある新しいオレキエッテってやつ、値段が書いてないよ。もしかして時価とか?」と分かっていてワザとツッコミを入れてみるオヤジです。『そうそう、実は時価。。。と言うことはなく、値段は黒板の方に書いてあるので』スタッフは値段が書かれていないことは元々気付いていたようだ。こう言うことに対して、すぐに見つけて反応するオヤジだったが、しつこくツッコむこともなく、じゃあってことで、その新作料理を注文することにした。遅めの夕食だ。「じゃあこれ頼むわ」『はいよ。ワインも行っとく?』「もちろん。今夜は一杯だけにしとくけどね」『パスタに合わせて白にしますか?』「そうしてちょ」サーブされた白ワインを飲みながらパスタの出来上がりを待つ。「このオレキエッテってどういうパスタ?」『耳の形をしたパスタで、南イタリアの郷土料理ですよ』「へぇ、イタリアも広いからね。北と南じゃ料理も異なるってことだね。日本人はイタリアンと言う表現で一緒くたにしがちだけど」『うちはその辺にこだわりがあって、このオレキエッテの粉の配合も、オリジナルを踏襲しているんだけど、ソースや具材は独自のアレンジをしていたりも……』などと店主と話しているうちに、オレキエッテが出来上がって来た。個々のパスタはなかなかユニークなビジュアルで、さっそくフォークでいただく。「この食感、どっかで経験したと思ったら、なんとなくすいとんに似てるような」『確かに。でも、粉は薄力粉、強力粉、セモリナ粉を配合しているし、水だけでなく卵なども入れているので、また違った食感になっていると思いますよ。更には、冷えた時にもまた別の食感が……』と、解説スイッチが入ってしまったようで、食べながら色々と興味深い話が聞けた。(ちなみにこの文章は記憶だけで書いているので違っているかも知れないので悪しからず)更にはクリームソースにも隠し味が施されていたりして、全体としてなかなか美味しい料理となっていた。注文時に『自信作です』と店主自らハードルを上げていたが、充分にクリアしている。店舗情報イタリアンバール ミーオ 野田店大阪府大阪市福島区吉野3丁目1-4今日17:30~03:00野田 / 海老江 / 野田阪神0664647333
#イタリアン #バール #イタリア料理
#ワインがすすむ #ワインに合う
#手打ち #ショートパスタ #オレキエッテ
#パスタ #麺類
#大阪 #野田 #野田阪神
店内の黒板メニューを何げに見ると、新しい料理が書かれているではないか。
▪️4月オススメパスタ・手打ちショートパスタ"オレキエッテ" アスパラと新じゃがのクリームソース
なるほど、もう四月なんだと改めて思いながらいつもの場所に座ると、今度はカウンターにあるグランドメニューの冊子を広げた。その最初のページには3月までのグラタン祭りの代わりに、4月限定メニューが用意されていた。
「あれ? こっちのメニューにある新しいオレキエッテってやつ、値段が書いてないよ。もしかして時価とか?」
と分かっていてワザとツッコミを入れてみるオヤジです。
『そうそう、実は時価。。。と言うことはなく、値段は黒板の方に書いてあるので』
スタッフは値段が書かれていないことは元々気付いていたようだ。こう言うことに対して、すぐに見つけて反応するオヤジだったが、しつこくツッコむこともなく、じゃあってことで、その新作料理を注文することにした。遅めの夕食だ。
「じゃあこれ頼むわ」
『はいよ。ワインも行っとく?』
「もちろん。今夜は一杯だけにしとくけどね」
『パスタに合わせて白にしますか?』
「そうしてちょ」
サーブされた白ワインを飲みながらパスタの出来上がりを待つ。
「このオレキエッテってどういうパスタ?」
『耳の形をしたパスタで、南イタリアの郷土料理ですよ』
「へぇ、イタリアも広いからね。北と南じゃ料理も異なるってことだね。日本人はイタリアンと言う表現で一緒くたにしがちだけど」
『うちはその辺にこだわりがあって、このオレキエッテの粉の配合も、オリジナルを踏襲しているんだけど、ソースや具材は独自のアレンジをしていたりも……』
などと店主と話しているうちに、オレキエッテが出来上がって来た。個々のパスタはなかなかユニークなビジュアルで、さっそくフォークでいただく。
「この食感、どっかで経験したと思ったら、なんとなくすいとんに似てるような」
『確かに。でも、粉は薄力粉、強力粉、セモリナ粉を配合しているし、水だけでなく卵なども入れているので、また違った食感になっていると思いますよ。更には、冷えた時にもまた別の食感が……』
と、解説スイッチが入ってしまったようで、食べながら色々と興味深い話が聞けた。(ちなみにこの文章は記憶だけで書いているので違っているかも知れないので悪しからず)
更にはクリームソースにも隠し味が施されていたりして、全体としてなかなか美味しい料理となっていた。注文時に『自信作です』と店主自らハードルを上げていたが、充分にクリアしている。