芽ねぎ握り(大阪梅田花火寿司)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

• 
  suna8

  3.02023/9/1

  #寿司 #寿司屋 #カウンター

  #芽ネギ #握り

  #フードホール

  #大阪 #梅田 #ランチ

  フードホール特有の喧騒を無視すれば、カウンター席に座っていると、普通の回らない寿司屋にいる雰囲気になる。ただ、寿司を握るのは、目の前にいる若いニイチャンのようで、でも、手つきを見ていると、なかなかのもの。

  「若いのに、なかなかいい手つきだねぇ」

  『ええまあ。うちの会社は、早いうちから握れるようにする、という方針なんですよ』

  私が1時間半ほど居た間には、握り手(？)がその若いニイチャンから、若いオネイサンに変わったのだが、やはり同じような感じで、スムーズに寿司を握っていた。今時なので、薄手の透明な手袋をしていたが、ちゃんとお櫃に入った酢飯を、手指の感覚だけで適量を取って、ネタとともに軽快に握っていたのだ。

  まあ、私の方も寿司の出来がどうのこうのと言えるレベルではないが、他の客に出された寿司がゴロンと転がったシーンもあったりしたので、まだまだ修行中というところか。

  最初にこんな感じで頼んだ。

  ■日本酒「十四代 本丸」

  ■お造り3種

  今回のお造りのネタは、ハマチ、鯛、鮭の3種だが、それぞれ分厚く切られており、かなりのボリューム感で、食べ応えがあった。もちろん風味も良かった。

  「この“焼酎あがり割り”ってどんなの？」

  なんか聞いたことのないドリンクがあったので、目の前のニイチャンに聞いた。

  『焼酎を熱いお茶で割ったものです』

  「なるほど、あがり、ね。じゃあ、それをちょうだい」

  ■焼酎あがり割り

  焼酎のこういう飲み方もあるんだ、こんなのもたまにはいいかも、他の寿司屋でもリクエストしてみようかな、と思ったりもした。