長野市で食べられる定食のランキング(3ページ目)
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こちらは長野市で食べられる定食のランキングページです。
長野市では定食が264件見つかりました。
SARAHユーザーの投稿を参考に、264件の中からとっておきの定食を見つけてください!
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- october1010
素朴で身体に染み渡るお味でした。 #長野 #ねばとろ #どんぶり #定食
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- large_soy_dx4
#長野#定食 #チキン
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- aratakondo
長野市「テンホウ 長池エムウェーブ前店」天和とテンホウ 場所 長野県長野市北長池131-1 電話 026-259-1140 駐車場 あり ギャンブルが嫌い、いや出来ない体質である。何をやってもすぐ顔にでてしまう。したがって駆け引きが出来ない。まことに情けない話だが、無為に賭け事などしないよう、賭場に近寄らないように常に戒めている。 しかし、ギャンブルは嫌いだがギャンブルを描いた作品は好きだ。中でも最も好きなのが阿佐田哲也「麻雀放浪記」だ。1984年に制作された映画版もよいが、やはり原作がよい。 坊や哲、ドサ健、出目徳、女衒の辰というひと癖もふた癖もある者どもの織りなすピカレスクロマンだ。ラスト、親友であり敵であり、親子であり兄弟であり同士であるものたちの命がけの死闘に圧倒されぬものはないだろう。 とかなんとか言いながら、麻雀放浪記は好きだが麻雀はまったくわからない。同じ牌をふたつ並べてあとは3枚ずつ、というのは知っているがあとはまったく理解できない。役満だの四暗刻だの言われてもチンプンカンプンだし、第四喜字一色十枚爆弾などと言われても、なんのこっちゃである。ただ一点、天和だけはこの麻雀放浪記で理解できた。配牌時点で役が出来ていることで、最高点が得られる。劇中でも効果的に使われているためよく覚えているのだ。 「テンホウ 長池エムウェーブ前店」 だからといって天和とこちらはまったく関係ないと思う。由来をお尋ねした事もないので、失礼を言ったならば謝るしかない。とはいえ、ラーメンチェーン店として県内に何ヶ所も展開されている存在で、安くて盛りがよい。となればガサツな印象を持たれがちだが、じつのところこちらは誠にきめの細かい、よい仕事をされているのだ。 「ミニタンタンメン定食」770円 小型サイズのタンタンメンを中心に、野菜炒め、ご飯、半熟玉子、漬物といった構成のメニューである。そもそも、このような店は味が濃くて塩辛いのが定番である。いや、それはそれでけっこうなのだが、こちらの味わいは品がある。タンタンメンはあまり辛くはないかわりにゴマの香りが違う。野菜炒め然り。もっとも違うのが半熟玉子である。ご飯の上にぽってりと乗せると、白と橙のコントラストがなんとも言えずに美しい。 #ラーメン
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- big_beans_lt6
#長野 #定食
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- aratakondo
長野市「ひ乃家」はじめての昼ご飯 知人から教わった店である。長野駅東口にほど近い場所である。基本、居酒屋さんだがランチもやる、という典型的な形態だ。 「さば焼き定食」700円 魚チョイスとは、われながら珍しく感ずるが、なかなかそそられるメニューに出くわさない、という事情もあるのだ。その点こちらのさばは実によろしい。 惣菜、小鉢、漬け物、ごはん、味噌汁という「ランチらしいランチ」である。小鉢はゴボウとコンニャクの煮物、たくあん、キャベツの味噌汁には泣かされる。熱々のごはんと焼きたて脂ノリノリの焼きさば。じつによい、これぞランチ!というあり方である。 #定食 #焼き魚
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- aratakondo
長野市「旬菜 茶々や」 さて、この日も居酒屋を兼ねた定食屋さんである。オープンは一昨年くらいだったか。なかなか繁盛されているお店である。定期的に本生マグロを一本まるまる仕入れるという、海鮮が強い店だが、素材にこだわっているので肉にも強い。そのように聞いたので、今回はあえて肉料理を選択した。 「なっちょ限定 親子定食」750円→500円 北信で使えるクーポン誌"500円でなっちょ"を利用してのメニューである。鶏の唐揚げをメインに玉子、納豆、小鉢、漬け物におかわり自由なごはんと味噌汁というスーパーなラインナップだ。 鶏の唐揚げはしっかりと下味がついている。衣が厚いのであまり一般的な唐揚げっぽくないが、じつは母親のつくる唐揚げがこのようなタイプだったので、逆に懐かしく感じられた。玉子・納豆の最強「ご飯のお供」コンビがあるので、ついついおかわりしてしまう。味噌汁は通常のものと「粕汁」の2種が用意されているのが嬉しい。小鉢はなまり節の煮物、漬け物は大根と嬉しくてたまらない。 こちらは「Big鶏かつ定食」や「もつ煮定食」、「海鮮丼」「まぐろ定食」など魅力的なメニューが目白押しだ。お得な「定食チケット」も販売されているので、ランチ好きは一度訪れてみるべきかもしれない。 #唐揚げ #定食
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- aratakondo
長野市「かつや 長野七瀬店」すぐそこにある"激辛" 場所 長野県長野市鶴賀七瀬南部385-1 電話 026-268-1525 駐車場 あり 20歳代前半のころ、といえばバブルの時代と重なってしまう。あの頃は何かと妙なブームが起きたものだ。そもそも"ブーム"とは妙なものなのだが、よく覚えているのは「秘湯ブーム」「お嬢様ブーム」の二点である。泉質がよい効能が素晴らしいといって山奥の水たまりのような温泉に何百もの人が押し寄せ、名家の出で清楚で大人しそうにみえる女の子を奉ったり、朝から晩までテレビや雑誌で大騒ぎしていたものだ。"秘湯"も"お嬢様"も隠れているべきものであって浸り切るものではない!…などと憤っていた私も十分妙な小僧ではあったが。 そんな妙な"ブーム"の中で唯一、「激辛ブーム」だけは現代にも残っている。いや、ハバネロソースの登場でむしろ、より過激になったのではないか。私もご多分にもれず激辛好きだったが、50を過ぎた現在、うかつに食べるとエラい事になってしまう。まったく歳は取りたくないものだ。だからたまぁに、辛いものが食べたくなる。激辛ではなく"ほどほど辛"くらいのものを。 ということで目についたのが「かつや」の期間限定メニューである。友人の話では、激辛とまではいかないが、そこそこイける辛さであるという。なるほど、それは楽しみだ。行ってみよう。 「麻婆チキンカツ定食 とん汁(大)変更」788円 丸く底の浅い鉄鍋に千切りキャベツ、チキンカツその上に麻婆豆腐がドロリとかかっている。麻婆豆腐はけっこう融通のきくメニューで、丼ものやラーメンなどバリエーション豊富ではあるが、揚げ物に合わせて、というのは初体験である。取り合わせからしてトンデモなく油っこくてクドい感じがする。もちろん、それは間違いないのだがサクリとした衣と麻婆豆腐のとろみ、ジューシーなチキンカツのふゃり感とひき肉のパラつき感がまたよいのだ。大量に投入された鷹の爪と山椒による辛味もキリッとしてよい。新食感かつ味わいの新しい出会いが素晴らしい。これを考えた人は天才ではないか。 それにしても麻婆豆腐うまし。また食べに行ってしまおう。 #チキンカツ #麻婆豆腐
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- aratakondo
長野市「かつや 長野七瀬店」チキン野郎のタルタルソース 場所 長野県長野市鶴賀七瀬南部385-1 電話 026-268-1525 駐車場 あり 鳥肌が立つ、というのはどうにも慣れないものだ。寒かったり、怖いことに出くわしたりしたときに皮膚に表れる、あのポツポツは毛穴が収縮したものだという。鳥の毛をむしったあとのように見えることから「鳥肌」という。アメリカのスラングで憶病者や腰抜けを指す「チキン」も鳥肌が立つ様を表すのだという。古今東西、ものの見方はあまり変わらないようだ。 まことに情けない事で恐縮なのだが、チキンなのである。作業が間に合わないといえばドキドキし、間違っているかもしれないと思えばヒヤヒヤし、約束の時間に遅れる!となれば泣きたくなるほど冷ややかな気持ちになる。いや、単に段取りが悪いだけかもしれないが。だからチキンレースになど間違っても参加できない。映画「理由なき反抗」に登場する、崖っぷちギリギリで飛び降りる、なんてことは考えるのも嫌だ。当たり前のことだが。 チキンなのにチキン好き、というのはさしておかしくもない事であろう。鶏の唐揚げ照り焼き串焼き串揚げなどは常に傍にいて欲しいものたちだ。中でも好きなのはチキンカツだ。鶏肉の単価が低いためか、大概は大判で食べ甲斐のあるメニューだから、大喰らいにはピッタリという事情もある。 「タルタルチキンカツ定食 とん汁(大)」918円 「かつや」にて夕食である。こちらでは通常メニューよりも限定メニューの方をいただくことが多いのだ。今回はお楽しみチキンカツそこにタルタルソースというのだから嬉しくてたまらない。 チキンカツは豚と比べてボリュームこそ少ないが、その分さくさくジューシーなのがよろしい。そこにたっぷり玉ねぎのタルタルソースが加わるのだから。美味い美味いと食べ尽くしてしまう。 ああ、また体重増加が。…というのに恐れおののかないところがチキン野郎のよいところであると、つくづく考える次第だ。 #定食
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- aratakondo
長野市「松屋 長野鶴賀七瀬店」嬉し楽しの限定メニュー 場所 長野県長野市鶴賀七瀬578-1 電話 026-267-6635 URL https://www.matsuyafoods.co.jp 駐車場 あり 恒例の週末朝の外食シリーズである。 ファミレスあるいは牛丼屋食べ歩きの様相を呈してきたが、本日は松屋である。松屋といえば、牛丼以外のメニューが充実している。この点はすき家と似たような位置にあるが、定食メニューのおかげで、いくぶん選択肢が多い印象がある。 「鶏と玉子の味噌煮込み鍋膳生野菜セット 豚汁変更」890円 "鍋"と銘打たれたシリーズのひとつである。甘辛く仕立てられたスープに、鶏肉がゴロリゴロリと収まっている。小鍋立て式で加熱されているために、ふつふつと沸いている。大量の刻みネギが頼もしい。甘辛く、と書いたが辣油を用いているのであろう、けっこう辛い。ネギと玉子そして生野菜で中和しつつ食べるのがよろしい。 豚汁は、すき家吉野家と、どこにいっても注文してしまう。当然こちらでも同様なのだが、豆腐がたくさん投入されているのがじつによい。次回もまた追加してしまうだろう。 美味かったが、"にんにく使用"という記載を見落としていた。弱った、今日はお客さまとの打ち合わせがあるのだ。困った次第となってしまったが、これはこれで気に入った。期間が過ぎる前にまた来よう。 #定食 #鍋
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- aratakondo
ナカラ NAKARA 「生姜焼定食」 #定食 #生姜焼き #ご飯 #サラダ #マヨネーズ #焼肉
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- timm
#唐揚げ #定食 味は生姜かニンニクから選べます。 ひとつが野球ボール位。それが9こ乗っていて満足度は高い。ご飯も大きな器で、卵スープが付いてくる。 持ち帰り用のパックも貰えます。 #ランチ
- timm
#唐揚げ #唐揚げ定食
- aratakondo
長野市「夜来香 長野店」LEGEND of KARA-AGE 場所 長野県長野市丹波島1-798 電話 026-283-8275 駐車場 あり 「夜来香 長野店」 三本柳住宅地のど真ん中にある中華料理店だ。そして本日ご紹介するは、夜来香名物のこれだ。 「鶏の唐揚定食」 大きな唐揚げといえば、伊那の「みや川」が有名だがあれはすごかった。なにしろ、唐揚げひとつが軟球ほどのサイズがあるのだ。箸で持ち上げるのが至難という唐揚げとは、他で出会ったことがない。数年前に閉店されてしまったのが残念でならぬ。 みや川亡き後の、大唐揚げといえばこの夜来香の唐揚げが、かなり上位に入るのではないか。直径5cmくらいの球状である。子どもの拳大というか、齧りつくだけでひと苦労というボリュームだ。そのデカいデカい唐揚げが7個もついてくる。これをレジェンドと言わずしていかがするというのか。
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- aratakondo
長野市「鮮味館 長野稲里店」あるいはTâi-oânについて 場所 長野県長野市稲里町下氷鉋1137-9 電話 026-286-1600 駐車場 あり 「鮮味館 長野稲里店」 街にあふれる"謎の台湾料理店"のひとつだ。名古屋を拠点とした華僑系企業が仕掛けているらしいが詳細はわからない。私としては台湾に関連するというだけでドキドキしてきてしまうのだ。 「豚の角煮定食」1180円 "謎の台湾料理店"特有の品数多く大ボリュームという典型的なメニューであろう。サラダにスープ代わりの台湾ラーメン、揚げ餃子に丼飯にメインにデザートの杏仁豆腐までついている。これは凄い。 台湾ラーメンにはひき肉とニラがたっぷり。唐辛子もたっぷりなのでけっこう辛い。酢で中和させながら食べるのが好みだ。 豚の角煮は塊ではなく、小さめに仕立てられているがその分食べやすくてよい。脂身たっぷり、青梗菜もたっぷり。八角の香りが台湾っぽくてご機嫌だ。 #定食 #台湾料理
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- aratakondo
長野市「やばね食堂」後悔先に立たず 場所 長野県長野市安茂里小市2丁目17-38 電話 0262-27-5365 駐車場 あり 「やばね食堂」 安茂里小市の国道19号線沿いに古くからある食堂だ。高台となっているので見晴らしがよい。ずいぶん以前から存在は知っていたが、どういうわけか入った事がなかった。理由などない、ただなんとなくである。先だってこちらに用向きが出来たので、お邪魔し豪快なカツカレーを頂いたのだが、とてもとても美味かった。これは通い詰めなければとまた参上した次第である。 「豚からみそ定食」800円 前回はカツカレーだったから、今回は定食ものだろう。レバニラかメンチカツか、はたまたもつ煮か肉野菜炒めか悩みに悩んだのだが、他ではあまりみないメニューという事でこちらとした。豚肉は揚げ焼きされているため表面パリパリ。からみそはけっこうなピリ辛で飯が進む進む。 #定食
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- mody_rice_yl9
#長野 #善光寺下#十割蕎麦 #そば#いなり#てんぷら
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- user_37921819
ボリューミーなチキンカツはご飯・味噌汁・漬物・小鉢付き。 #定食
- user_37921819
サクサクチキンカツに自家製ソース。 #定食
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- aratakondo
長野市「大連飯店」秋の味覚はナス活で 店名 大連飯店 場所 長野県長野市中御所4-4-21 電話 026-219-1785 ジャンル 中華料理 バリアフリー ◯ 「大連飯店」 県庁通りを南下しJRの陸橋を越えてすぐのところにある中華料理店だ。となりには日の出ラーメンがあり、なかなか目立つ場所にあると思う。こちらのランチタイムは定食を注文するとサラダバーとスープバーがついて来る。そして、以前の記憶ではあれがあったはずなのだ、マーボーナスが。それもランチメニューにあったと記憶する。 …がない。ないのだ、マーボーナスが!以前には記載されていた、ランチメニューに確実にあったあのマーボーナスがないではないか! 中華料理店のくせにマーボーナスがないとは!先を立ってクレームをつけてやろうとしたのだが、もう一度グランドメニューを眺めたら。…あった。現在はランチメニューから外れ単品扱いになっているという。 「+200円で定食に出来ますよ」 と、女性スタッフの方が言う。おおおお、君はいい人だね愛しているよ。サラダを取りスープをいただき、この木綿豆腐はサラダ用かな。ひと通りを用意して席につく。ああああ、早く来ないかな 「マーボーナス定食」950円 来た!マーボーナス!まずは落ち着いて外縁から検討していこう。白いご飯は中くらいの丼だが結構なてんこ盛りだ。黄色いたくあんふた切とおお!デザートの杏仁豆腐まであるぞ。 そして主役のマーボーナス。 こちらのマーボーナスはスープ状ではなく炒め物然としている。素揚げされたと思しき大量のナスは、くたぁんと柔らかに横たわりながらも、凛とした茄子紺の色合いをたたえている。シャキシャキの玉ねぎ、緑のピーマンはよき伴走者といえるであろう。ひき肉もたっぷり、そしてニンニクがすごい。午後に打ち合わせがなくてよかった。これではチューもできないが、する予定もないので気にはならない。 #なす
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- aratakondo
長野市「すき家 18号長野北尾張部店」 店名 すき家18号 長野北尾張部店 場所 長野県長野市北尾張部鳥田257-1 電話 不明 HP参照のこと ジャンル 牛丼チェーン店 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 「すき家18号 長野北尾張部店」 牛丼チェーンはここ数年、激しい冬季商戦を繰り返しているのだとか。あ、それで鍋がどうとか言っていたのか。とようやく気づいた間の抜けたオヤジではある。しかし、単なる牛鍋では具材を温め直しただけではないか、という評判がたったかどうかはわからないが、今年はバリエーションを持たせるのがテーマのようだ。すき家は4種の牛鍋が用意されている。 「麻辣牛火鍋定食 肉2倍盛 ご飯大盛」1070円 麻、辣というくらいだから唐辛子の辛さと山椒の辛さ、というよりもあちら式で辣は「しびれ」なのだそうだが、通常のチェーン店ではあまり例をみないほどの辛さがよい。牛肉はもちろん白菜やにんじんなどの野菜もたっぷり、うどんも入っていて様々な手法で楽しむことができる。好みで別添えの麻辣スパイスを加えよ、と言われたがこれがまた辛い辛い。腹の底からほかほかしてくる。そこに登場するのが担々ごまだれ。これがまた優しくて素晴らしい。 #すき家
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- aratakondo
長野市「四季の里」田舎のランチ 店名 四季の里 場所 長野県長野市上ヶ屋2471-2572 電話 090-7007-4498 ジャンル 食堂 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 食べたもの 「おまかせ日替り定食」600円 「四季の里」 わが家からループ橋をスルスルと上り、今はなき里谷多江コースをわき目に辿りつくは大座法師池。静かな湖畔の傍にある、元はコンビニエンスストアだった建物を再利用して作られた食堂というか定食屋さん。お邪魔するのは2年ぶりくらいだろうか。近在のおばちゃんたちが、地元野菜をたっぷり使ったランチを食べさせてくれるご機嫌な店だ。 「おまかせ日替り定食」600円 この7月1日に価格を改定したとの事で、100円値上がりしたようだがこれだけついてきて600円だから嬉しくてたまらない。以下料理紹介となるが、名称は私が適当につけたものなのをあらかじめご了承いただきたい。 ◯野菜の煮物、目玉焼きのせ 大根、インゲン、にんじん、チクワなどを醤油と味醂と酒、砂糖でちゃっちゃと調理された、母親が冷蔵庫にあるものだけで作り上げました、という感じだ。ほどよい甘さと柔らかく煮えた大根がとてつもなく美味い。どこにでもついて回るチクワ(誇り高きビタミンちくわ!)が好ましくてたまらない。 ◯揚げ物2種 普通のコロッケに春巻き。前者はこのサイズ感と衣の剥がれ具合から間違いなく自家製であろう。みてくれこそ今ひとつだがこれが美味い。ソースをじゃぶじゃぶにかけるのが正しい食し方といえよう。 後者は春巻きと書いたが、果たしてそのように呼んでよいのか。たしかに春巻きの皮を使い、中身もそのまんまだし揚げてもいるが、巻かれていない。これは『包む』というのだ。でもね、この大雑把さがよいのだ。 ◯みそ汁 具沢山、というレベルでは表現しえないほど野菜がてんこ盛りに入っている。大根、白菜、もやし、お麩などなど。小食の方はこれだけでお腹がいっぱいになってしまうほどだろう。 ◯ご飯 本日はひじきのまぜご飯。にんじんと油揚げを入れ少し甘めの味つけで煮たひじきを炊き立てご飯と混ぜ合わせ、黒ゴマをふった大作だ。昔々、母親が作っていたまぜご飯に似ている。美味しくて懐かしくておかわりしてしまう。おばちゃん、これお櫃ごとちょうだいな。
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- aratakondo
長野市「中華厨房たな華」麻婆によるナス活 店名 中華厨房 たな華 場所 長野県長野市大豆島403-1 電話 026-222-1224 ジャンル 中華料理店 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 「中華厨房 たな華」 大豆島の住宅街にある中華料理店。スパイシーで辛い四川風に傾いたメニューが特徴で、はっきり申し上げてここの麻婆豆腐は美味い。とくに花山椒たっぷりの辛口をおすすめする。腹の中がぽかぽかするほどの辛味が最高に美味いのだが、今回はあえて違うものとした。 「麻婆茄子」750円 「ライスセット」300円 またか、という声が聞こえてきそうだ。いくらナス好きでも食べすぎではないのか?などと、表からも陰からも漏れ伝わってくる。 よいではないか。いちおう120まで生きる予定ではあるが、それはあくまでも予定であって明日死ぬかもしれない、いや今日これから倒れるかもしれず、次のメシを、次のナスを食べる機会がなくなってしまうかもしれないのだ。好きなものは食べられるうちに食べておくのを本道とするべきなのだ、ふん。 話が逸れた。麻婆茄子のことだ。 このところ続けて食べてはいるが、こちらの麻婆茄子はまた少し違う。あつあつ、トロトロ、辛々なのは同じだが、こちらの麻婆茄子はカラフルというか煌びやかなのだ。具材の数が違う。茄子はもとより、シメジ、にんじん、ニラ、ネギなどがそここに浮かんでいる。これをもちろん白飯の上にガガガっとかけてワシワシとかきこんでしまう。うひゃーッ!美味い美味い美味い!茄子の魅力を最大限に引き出している。花山椒がまたすごい。唐辛子とは違う文化に属しているといった感がある。ああああ美味いけど腹の中がポカポカしてしたぞ。 #なす #麻婆茄子 #定食
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- aratakondo
長野市「ししとう 長野市役所店」役所メシ 場所 長野県長野市鶴賀緑町1613 長野市役所第1庁舎8階 電話 026-228-6852 駐車場 あり(基本有料) 乙妻も並ぶガッツリ系定食屋さんの出店である。本店と県庁前店、こちらそして県庁の食堂も請け負っていると聞いたが本当のことか。いずれにせよ、なかなかの繁盛ぶりで、20年来のファンとしては嬉しい限りである。 「日替わりAランチ」480円 日替わりには2種類あり、Aは定食もの、Bは麺類となっている。今回はA"和・洋・中 バラエティランチ"だそうである。和食、洋食、中華の全てが網羅された豪華版らしい。たしかにバラエティに富んだメニューである。 和:煮物、鯖の竜田揚げ 洋:鳥ササミ揚げ、ハムチーズフライ、豚焼肉、オムレツ 中:シュウマイ これに野菜サラダとデザート代わりのオレンジ、ごはん、味噌汁が装備される。中華が一種のみで少しさみしいが、これはこんなものだろう。 率直なところ、どれもが煮物と野菜以外は、業務用の出来合いであろう。しかし、盛りつけやてんこ盛り野菜など、全体の見せ具合やボリュームなど、ガッツリ系定食らしいフォルムを維持しているあたり、他の役所メシとは一線を画していると思う。さすがししとう、これからもよろしくです。 #定食 #和食 #洋食 #中華
- aratakondo
長野市「ししとう 長野市役所店」休日の映画と市役所メシ 店名 ししとう 長野市役所店 場所 長野県長野市鶴賀緑町1613 長野市役所第1庁舎 8F 電話 026-228-6852 ジャンル 食堂 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 「ししとう 長野市役所店」 やる気・気合の感じられないデザインに満ちた新庁舎の中でもっとも好きな空間がここだ。最上階で明るく見晴らしのよい開口部がありとてつもなく心地よい。ソーシャルディスタンスのためか、テーブルの配置を変えたようだ。チケットを購入し、窓際の明るいふたりがけを占拠して待つ事数分、これがやってきた。 「日替りAランチ」500円 テリヤキチキンの野菜あんかけ が本日のお楽しみ日替りランチであるという。大きな鶏肉はあまり照り焼きっぽくはないが、あんかけだからあまり気にはならない。ニンジン、カリフラワー、ブロッコリー、玉ねぎそして大量のナス。これさえあれば他はいらない。ナス活ぢゃナス活ぢゃぁーーーーーーーーッ!! 傍に楚々と置かれるスパサラとコロッケの雄姿。これは素晴らしい。てんこ盛りキャベツにドレッシングかけてもう幸せの絶頂だーーーーーッ!! #定食
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- aratakondo
長野市「和食処 まえの」魚料理 場所 長野県長野市鶴賀権堂町2259 電話 026-232-6167 駐車場 なし 「和食処 まえの」 権堂アーケードの真ん中あたりにある居酒屋さんだ。美味しい魚料理が登場すると評判で、ランチもグレードが高い。10年近く前にお邪魔して、美味いサンマをいただいた事があるのだが、ずいぶんご無沙汰してしまった。この辺りは駐車場に困るのだ。今回はついでがあったので喜ばしい限りだ。 いつも通り、店先のホワイトボードに記載されたランチを確認する。 ・ブリ塩焼 700円 ・真鯛塩焼 800円 ・イクラとカンパチの二色丼 850円 ・銀ダラ照焼 950円 どれもそそられてたまらない。昼を少し過ぎていたためか、ブリ塩焼は大きく✖️と書かれている。 「銀ダラ照焼」950円 真鯛かこちらかで悩みに悩んだが、こちらに決定した。メインに小鉢の冷奴、漬け物にご飯、みそ汁といった、武骨あるいはこれ以上素っ気ない膳はないだろう、という感じ。 炊き立てのご飯はツヤツヤだ。松代の米を使っているのだとか。みそ汁の具はじゃがいも。味噌がキツめなのがよい。プリプリの木綿豆腐もよし。野沢菜は自家製だろうか。 そしてメインディッシュである銀ダラは、当然焼きたて熱々、身もかんたんにほぐれ、脂たっぷりで滴り落ちてくるほどだ。照焼とはいうものの、タレは少し利かせてある程度で、塩焼辛口に対する"甘口"といった風な味わいで、センスを感じさせられる。 #定食
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- aratakondo
長野市「のんのん」なつかしの… 場所 長野県長野市高田中村339-2 電話 026-227-8224 駐車場 あり バリアフリー △ 「のんのん」 古ぶるしい、などというと怒られてしまうかもしれないが、だれがみても昭和の香りがぷんぷんとする喫茶店だ。今回で2度目にお邪魔するのだが、注文するのはもちろんこれだ。 「日替定食」680円 本日のメニューは ・鶏長ネギオイスター炒め ・もやし和え ・ヤキソバ 鶏肉と長ネギそしてキクラゲをオイスターソースで炒めただけの、ごくシンプルな一品だ。具材の種類こそ少ないが、コクがあって美味い美味い。もやしは中華風だが、酢を抑えているのか酸味が少ない。ヤキソバは具なしのソース炒め。むしろこの方が潔くてよろしい。 #定食
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- aratakondo
長野市「かつや 長野七瀬店」全力・特別・生姜焼きご飯 店名 かつや 長野七瀬店 場所 長野県長野市鶴賀七瀬南部385-1 電話 026-268-1525 ジャンル とんかつチェーン バリアフリー ◯ 駐車場 あり 食べたもの 「胡麻坦々チキンカツ定食 豚汁大変更 全力飯」1023円 「かつや 長野七瀬店」 角地にある店舗は流行らないのが普通であると思うが、こちらはいつも繁盛されている。かつやの人気なのか、はたまたスタッフさんの頑張りが評価されているのかは定かでないが、なかなかお邪魔する事が出来ないのがやや閉口ではある。 「胡麻坦々チキンカツ定食 豚汁大変更 全力飯」1023円 いつもの変わりカツメニュー。今回は麻辣がテーマとなる。いつものチキンカツに胡麻、ラー油、花山椒を使った「胡麻坦々タレ」を絡めた期間限定メニュー。「担々麺」にはお約束のトッピングである、ひき肉・白髪ねぎ・チンゲン菜が添えられてる。タレが馴染んだ衣を噛み締めたあとに、ジューシーな鶏肉の旨味とあわせて、ラー油由来のピリ辛な風味、ほどよい塩気、ごま由来のコク、ひき肉由来の旨味がバランス良く効いた胡麻坦々タレが馴染んでいる。これは美味い。といっても麻辣、すなわち辛さも山椒のシビれも少なくとっつきのよい味わい。 #定食
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- aratakondo
長野市「かつや 長野七瀬店」全力・特別・生姜焼きご飯 店名 かつや 長野七瀬店 場所 長野県長野市鶴賀七瀬南部385-1 電話 026-268-1525 ジャンル とんかつチェーン バリアフリー ◯ 駐車場 あり 食べたもの 「胡麻坦々チキンカツ定食 豚汁大変更 全力飯」1023円 全力ご飯 慎重なる検討の結果「生姜焼きご飯」としたが、これがまたよい。脂の甘い豚バラ肉、ぷんと漂う生姜の香り、ほどほどな味つけでがっぽがっぽといけるご飯となっている。これは特別、これは幸せそして最高クラスの昼ご飯となった。 #定食
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- aratakondo
長野市「牡丹荘」山盛り肉野菜炒め 場所 長野県長野市稲里町下氷鉋227-8 電話 026-285-2755 駐車場 あり 「牡丹荘」 昼日中の外回り、車内とはいえあまりの暑さに根を上げ、早めの昼にしようと寄らせてもらったのがこちらだ。19号バイパス下氷鉋小学校北交差点角にある中華料理店である。以前はちょこちょこお邪魔したのだが、ここ数年ご無沙汰している。 席についてから思い出したのだが、こちらはデカ盛りで有名なのだ。まぁ、なんらの問題もないが。 「山盛り肉野菜炒め定食」1000円 だからといって、冷やし中華というのも芸がない。ここは定食ものとしよう。とはいえ、まさかこれほどとは。丸い大皿に大量のキャベツ、もやし、にんじん、キクラゲ、豚こま肉がこれでもか、というほど盛り込まれている。 てんこ盛り、である。このような風景は嫌いではない、いや大好きなのだが、この暑さでこのボリュームはあまり求めたくない。しかし出されたものはしっかりいただくのを矜持として50年を過ごしている。よし食べてしまおう。 ごく一般的な肉野菜炒めと同様、塩胡椒と醤油の味つけだ。わりとあっさりめで食べやすい。ときおり現れるキクラゲのコリコリとした歯ごたえがよろしい。 #野菜炒め
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- aratakondo
長野市「カリメーラ」街角ジャンボ 場所 長野県長野市西和田433-11 電話 026-244-7300 駐車場 あり 「カリメーラ」 静かに佇む、という印象の店舗である。道に沿って設けられた駐車場と一列の生垣によって、国道18号線の喧騒から隔絶されたように感じられる。みなそのように思うのか、ランチタイムはいつも混雑している。久しぶりにうな重を食べようかと訪れたのだが、思わぬ言葉に出くわしてしまい注文した。 「エビフライ定食 ジャンボ」 大好きなエビフライに"ジャンボ"が適用されれば躊躇はない。注文から5分ほどで登場したのは、三本の大ぶりなエビフライ。少し小さくないか?と感ずるのは私の感覚がおかしいだけで、一般的には十分な"ジャンボサイズ"であろう。別添えされたタルタルソースが好感度を上げる。自家製であろうか、玉ねぎのたっぷり入ったそれをエビフライにちょんとのせ、かぶりつく。ぷちり、とした歯ごたえと共に口中に広がる海老の味わいはまさしく幸せの味わい。素晴らしい。 #エビフライ
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- aratakondo
長野市「カリメーラ」シルバーウィークのメンチカツ 店名 カリメーラ 場所 長野県長野市西和田433-11 電話 026-244-7300 ジャンル 喫茶店、食堂 バリアフリー △ 入口にやや段差あり 駐車場 あり 「カリメーラ」 国道18号線、長野陸運局の斜向かいといった方が通りがよいだろうか。街道沿いにあるのだが、高い生垣に囲われているためか、道路から中が見渡せず、喧騒からも一歩引いた静けさのある店構えだ。駐車場も空いている。よしここにしよう。 こちらは基本喫茶店なのだが、ランチが充実しており日曜営業なので重宝な存在でもあるのだ。ここのうな重はなかなかよいのだが、本日はちょっと違う気分なのだ。 「特製メンチカツ定食」880円 直径10センチ、厚み7〜8ミリくらいのほぼ円形のメンチカツが3点、きれいにならんでいる。箸で持ち上げるとふわっと柔らかい。これは冷凍ではなく自家製でこねあげているのであろう。ひき肉の存在感もあるしっかりとしたメンチカツだ。これはたしかに『特製』だ。美味い。平皿のご飯は大盛りにすれば丼で登場するとの事だが、今更変更もできないので、次回のお楽しみとしよう。 #定食 #メンチカツ
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長野市「秋山食堂」チャーシュウエッグは半熟で 場所 長野県長野市小柴見375 場所 026-228-8431 駐車場 あり こだわる、拘泥するという言葉には美しさを伴う。物事に妥協せず、とことん追求する様は人びとに感動を与えるのだ。 …とはいえ、それはあくまでも時と場合による。日常的なあれこれにまでこだわりを求められれば閉口でしかなく、単なるわがままでしかない。やはりほどほどがよろしいかと思う。 かくいう私は、基本的になんでもよい方、すなわちこだわりというものに無縁な生活をしている。多少はこだわらないとやっていられない職業ではあるが、そこはまぁ適当にほどほどに。どうせオレはクリエイターにはなれないのだ。しかしながら、一点いや二点のみについて強烈なほどのこだわりをもつ。それは 玉子焼きは甘くなければならない。 目玉焼きは半熟でなければならない。 今回前者はさておく。問題は目玉焼きなのだ。 なにゆえ、硬い目玉焼きなどが許せるのだ。黄身の固焼きを"over hard"というらしいが、そんなものを好む者がいることそのものが信じられない。そう思っていたのだが、息子から固焼きの方を好むとカミングアウトされ3日ほど寝込んでしまった。あんな者は勘当だ。 「チャーシュウエッグ10枚入定食」850円 秋山食堂の看板メニュー、とは私が勝手に言っているだけだ。本来は「チャーシュウエッグ丼」という丼ものなのだが、盛りがよすぎて食べづらく、定食ものとしていただいている。こういう融通無碍なところが秋山食堂のよさである。ハムでもベーコンでもない、焼豚なのがよい。ましてやチャーシュ「ウ」という表記が泣かせるではないか。 チャーシュウエッグは山盛りにされた千切りキャベツの上に3個の目玉焼き、そこに散りばめられた10枚の焼豚。焼豚はあっさり味つけだから、たっぷりとじゃぶじゃぶと醤油をふりかけるのが正当な手法であると確信する。チャーシュウの旨味と半熟の黄身、そして蒸された千切りキャベツに醤油が加わることで渾然一体化し、すべてが収まるべきところに収まる。そんな世界が現出するのだ。 #定食