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新福島のトリッパを使ったメニューBEST16

16 メニュー

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こちらは、新福島で食べられるトリッパを使ったメニューのランキングページです。

新福島では、16件のトリッパを使用したメニューが見つかりました。

16件の料理のなかから、あなたが食べたい一品を見つけてみてください!

3.1
フィレンツェ風トリッパ(Osteria Meta-Meta (オステリア メタメタ))
ディナー
今日不明
新福島駅から631m

レビュー一覧(1)

  • suna8
    suna8

    #フィレンチェ風トリッパの煮込み #フィレンツェ #トリッパ #煮込み料理 #イタリア料理 #大阪 #中之島 #新福島 外観はちょうどいい規模の建物で、いかにも街のイタリアンレストランという雰囲気で、期待が高まる。 中に入ると、右側がカウンターで左手にテーブル席があります。カウンターの奥が厨房のようだ。いかにもヨーロピアンな美人スタッフが出迎えてくれる。事前情報では、シェフの奥さんということで、二人でこのレストランを切り盛りしているらしい。 『どの席がよろしいですか?』 イントネーションは外国人のそれですが、聞き取りやすい日本語で案内してくれる。私は窓際のテーブル席に座ることにした。入った時は先客がいないと思っていたが、座ってから店内を見回すと、小さな"お客さん"がカウンターの一番隅に座っていたのだ。どうやら、ご夫妻のお子さんのようで静かに遊んでいた。 「店内で写真を撮ってもいいですか?」 私は普段と同じように女性に尋ねた。 『もちろんいいですよ。最近は何も言わずにシレッと撮影している人も多いですけどね』 やっぱり欧米の人は、歯に絹着せずに意見を言うようだ。でも、嫌味な感じはなく却って好印象を受けた。撮影許可は受けたし他の客はいなかったが、なるべく目立たぬように撮るように心がけた。 本日のオススメは、例によって板書されている。壁に設置されている大きめの黒板に、おそらくシェフ自身で書かれたであろう日本語の料理名がたくさん並んでいた。オススメだらけでかなり迷った。 飲み物は最初、赤ワインのデキャンタを頼んだが、それがなくなるとカクテルを頼むことにした。 あまのじゃくな私は、ドリンクメニューに「レッドアイ」と「ウォッカ」の字を見つけたので、奥さんに、 「ブラッディメアリーは頼める?」 と、メニューにはないカクテル名を告げた。すると代わりにシェフが、 『あのスパイシーなヤツですね、いいですよ』 と快諾してくれた。初訪問の客の無理とも言える注文を快く受けてくれるお店は貴重だ。 出てきた真っ赤なカクテルには、マドラーを兼ねたセロリが刺さっていて、金属製のおしゃれなペッパーミルが添えられていた。 ◇◇◇ 最後に頼んだ剣先イカのグリルが配膳された時、付け合わせの葉物のグリーンとイカの白とトマトの赤の組み合わせを見て、私は奥さんに、 「まるでイタリアの国旗のようですね」 と言うと、 『横にすれば、ハンガリーの国旗にもなりますよ』 と笑いながら返してきた。奥さんの出身国ルーマニアの隣国がハンガリーなので、即答できたのだろう。会話のセンスもいいようで、こういう雰囲気が大切だと思う。食事の美味しさは、料理そのものだけではなく、スタッフも含めた店内の雰囲気にも左右されると思う。もっと言えば、その店にいる客も含めて店の味を創り出していると思った。(オヤジが言うか?) 後客は夫婦らしき中年男女で、カウンターに座りシェフや奥さんとフランクに会話していた。知り合いか常連のようで、彼らの上品な会話もBGMとなって、心地よさを増していた。(そう言えば、店内には音楽が流れていなかったような?) ◇◇◇ カウンターの隅に大人しく座っていたお子さんは、出された食事を食べていた。私はちょっと茶目っ気を出して彼に近づき、軽く絡むことにした。 「おいしい?」 『まずい』 奥さんは苦笑いしていた。まずいわけはないと思うので、きっと構ってもらえずに拗ねていたのだろう。 『この子はまだ幼稚園に行っているんですよ』 「おとなしいお子さんですね」 『最近は切手に興味を持ってて、今も並べては眺めて遊んでいるんです』 どうりで静かに遊んでいたわけだ。切手が趣味だとは、今時なかなかマニアックだ。でも、ハーフらしい美男子に成長しそうな彼を見て、私は、 「サッカー選手になったら人気者になりそうですけどね」 と言うと、奥さんはニコリと微笑んでいた。どうやら彼は運動は苦手なようだ。(あくまで私の勝手な推測) 数枚の切手をカウンターの上に並べて見入っている彼を見ながら、 (今度、私が子供の頃に集めていた切手を少し持って来てあげようかな) と思った。素敵な料理に再び会うためにも。

3.0
天然鯛焼(十勝産あずき)(鳴門鯛焼本舗 阪神福島駅前店)
ランチ
今日不明
新福島駅から162m
大阪府大阪市福島区福島5丁目8-11

レビュー一覧(1)

  • suna8
    suna8

    #テイクアウト #鯛焼き屋 #天然鯛焼 #たい焼き #大阪 #新福島 #中之島 ーーーーー 「何で天然って言うの?」 スタッフが一人で頑張っている状況で、敢えて質問攻めしてるオヤジ(私)がいた。 『普通はたい焼きと言えば、例えば4個をいっぺんに焼けるような型を使いますが、うちは1個1個焼くので、それがまるでカツオの一本釣りのイメージなので、そこから天然物の鯛、という話なんですわ』 (答えになってないけど、まあいいか) 「そう言えば、何分で焼ける? このあと会議があるので、焼き上がりの時間が知りたいんだけど」 『だいたい6分で焼けます』 「じゃあ余裕だね」 でも実際は6分後に20個は用意できなかったのだ。そりゃ当たり前。1個1個焼いているのでいっぺんには焼けず、1個あたりは6分かも知れないけど、20個の場合は当然それ以上かかるのだ。 ▶︎1個あたりの完成必要時間(6分)=型に生地とアンコを入れる時間+焼き時間+型から外す時間 見ていると、1個の型に生地とアンコを仕込むのに約30秒かかっていた。バーナー台は一度に10個ほど焼けそうだ。完成品在庫は8個あった。注文時には焼いてるたい焼きはなかった。(仕掛かり=0) つまり、20個完成させるまでのトータル所用時間の計算は、下記のようになる。 バーナー台に10個乗せるには、10x0.5=5分、となる。このあとは30秒ごとに1個焼き上がって来る。同時並行作業が出来るとしたら、1個型から外して1個乗せるを繰り返して行けるわけ。ただ型から外すのも手間がかかるので、実際にはロスタイムはあるがそれを無視するとして、結局20個揃うのは、注文の{5分+0.5x12=}11分後となるのだ。これに包装時間などがあるので、少なくとも6分の倍の12分かかるわけで、実際そのくらいかかっていた。 ただ、1個あたり6分と言ったかどうかは分からず、すべての工程の時間を計ったわけではないので、上記はあくまで数字の遊びということで適当に流して。 ◇◇◇ 『"クロワッサンたい焼き"は、たい焼きとは認めてないんですよ』 私が話し好きなのが分かったのか、待ち時間を意識させない目的なのか、店員も調子に乗って来た。 「確かに、あれはパンの一種かもね」 私が同意すると、店員はたい焼きを焼きながらさらに続ける。 『ぼくは、あれはプレスサンドの一種だと思ってます』 「なるほどね」 『一時期流行ったことのある"白たい焼き"も消えましたよね』 どんどん調子に乗る店員。私も好きなので反応する。 「そうそう。自宅の近くに白たい焼き専門店ができた時はびっくりしたよ。これってヤバいでしょ。単独メニューではきっとポシャるだろうと」 『ですよね。ブームは1年も持たなかったのではないでしょうか』 先日、"はなてんのオッサン"と「たこ焼き論議」をやったばかりで、今度は期せずして「たい焼き論議」になってしまったわけだ。まあ、一文字違いなんだけど、全然違う世界。いや、両者の中間に"大判焼き"を挟めば、同じカテゴリーの“焼きもの”なのかも知れない。 実は「大判焼き論議」も面白いけどね。(以下省略)