醤油そば ワンタン入り(中華そば かなで 〜豚と節〜)の口コミ/評判
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レビュー一覧(2)
- 4.02024/10/14
ogopoco
- 4.52024/7/30
devi_takahashi
2024年7月29日に、ミシュランガイドにも掲載された『中華そば かなで』の新店舗『中華そば かなで~豚と節~』がオープン。
ここは、『中華そば かなで』として4店舗目になる。
「醤油そば ワンタン入り」1,300円は、豚骨の清湯スープがベースで、サバ節などの節が効いているよ。
鶏ガラやカツオ節は使用していないらしいが、無化調なのに味がしっかりしていた。
麺は自家製の平打ち麺で、チャーシューは分厚く、肉々しくて食べ応えあるタイプ。
ワンタンはちゅるちゅるで、皮の部分がめちゃめちゃ長い!
量も多いのだが、気が付いたら汁完していた。
駐車場はショッパーズのところが使えるらしい。
どうやら何か購入したら2時間無料になるのだとか。
オーナーの松尾さんは7/30日まではこの店舗にいるらしい。
あとは川上さんが店長として頑張るそうだ。
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2024年7月、かなで系列の新店が北天神の川沿い、細長いビルの一階にオープン。ラーメン的に言うと「セワン」や「太宰府八ちゃんラーメン天神店」の近く。
ノーマルの「醤油そば」は1000円。いつもなら初訪はノーマルにするところだけど、この店のアイコンはワンタンかな、と想定したので、プラス300円のワンタン入りにしてみた。
春日市の豚骨、東比恵の鶏、多の津の煮干、に続いて4店舗目は「豚と節」とのこと。
いきなり結論ではあるが、食べた感じからすると主役は麺(ワンタン含)かな。かなりざっくり言うと、東北にありそうな感じの麺。
近年食べたなかでは「大高屋(郡山市)」の「会津高田中華そば」に近い印象の麺で、薄くて平べったくてツルツルした舌触りが似てる。もう少し捻れがある方が好みだけど、それは個人の嗜好ではある。そして皮が長いワンタン。これは、どこか酒田ラーメンぽい。
この麺に対してスープは油がしっかり浮いてリッチな口当たり、強めの味。なので、後半やや飽きが来始めたところに、メンマがいいブレイクになった。ちょっと癖のある味つけでこれは計算してるとしたら巧妙だ。
ラヲタ的には、こういうアレコレ想像できる、福岡で目新しいラーメンは嬉しい限り。ではあるけれど、非ラヲタの一般人に説明するときに難儀するタイプのラーメンだなぁ。
このラーメンのアイコンはやはりワンタンに思えたので、これがデフォで1枚でも入ってたらかなり特徴のある新店として説明しやすい。
でも、お店としてはスープの素材「豚と節」を冠してるので、そちらをウリにしたいのかな?
麺とスープ、どちらに焦点をあてるかで、まったく見方が変わるラーメンに思えた次第だ。