族(和歌山)(立呑み小町)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0立呑み小町ランチレビュー一覧(1)suna83.02023/9/9和歌山 九重増賀の辛口純米酒「族」。"戦国風雲の中を疾駆した雑賀衆の末裔渾身の想いで醸した切れ味と旨味の美酒"との触れ込み。#立ち飲み #居酒屋#コの字酒場 #バトル#大阪 #野田阪神 #野田◾️バトルタイム水曜日の夜 18:30〜19:30◾️バトルステージ(イメージ)若 ◯ ◯◯◯◯ 熟 私 ◯ 還◾️バトル参加者若---独身男性熟---熟年男性還---還暦を過ぎた男性◾️バトルログ1. プロローグさて、自作自演のプレミアムウェンズデーのハシゴ、3軒目はどこにしようか悩んでいた。久々にタコ焼き居酒屋でも行こうかとも思っていた。あそこの店長はポジティブで楽しい。もちろんたこ焼きを筆頭にタコ料理も美味しい。なにわ筋を横断した私は、その店を目指して、でもちょっと回り道して歩いていた。もし、他に楽しそうな店があったらそっちに行ってもいいかなと思っていたのだ。無意識に未訪の店を探すのは、もはや"食べロガー症候群"と言えよう。そしてこの店の前を通った時、店内のママと目が合ってしまった。私はこの時にはあまり入る気はなかったのだが、取り敢えず外からも見える店内の短冊メニューを確認しながら「ピンと来るものがあったら中に入るよ」と告げた。結局はピンと来るものは見つからなかったのだが、勢いで中に入ったのだった。そして、その判断は間違っていなかった。2. 短冊メニューの謎外からでも見える短冊メニュー、カウンター内の壁一面に貼られている。よく見る赤枠の白い紙だ。幅15cmで長さが40cmぐらいだろうか。目測なのでなんとも言えないが、Amazonで検索したら「赤枠ポスター2号」が一番近い。(参考価格は100枚入りで410円)全体で縦に3列、横に10列ほどのレイアウトで天井近くからびっしりと貼られている。もちろん全て異なる料理名が書かれているので、常時30種類のアテを提供可能だと言うことだ。ただ、その内容は固定なんだろうかと言う疑問が浮かんだ。貼り替え可能な紙なので、日替わりの可能性は高いのだが。すると、私の左横に来た後客(のちにバトルに"参加"する「熟」氏だ)が、『今日はタコさんウィンナーないの?』とカウンター内のママに聞いた。『残念ねぇ、今日はないんだ』と答えたと言うことは、メニューの入れ替えはあることになる。私はママに尋ねてみた。「ここまでびっしりと貼っていたら、入れ替えるに大変じゃない? 背が届かないんじゃないのかな〜」……と。どう見ても一番下の列にやっと手が届くぐらいの高さなので、私は、「もしかしたら下の列が日替わりコーナーなのかな?」……とさらに続けたところ、『アタリ〜』と言うことになった。まあ、一番下の全てが日替わりになっているとは断言できないが、そう言うメニュー体系は常連でないと分からない仕組みであり、初陣の私が解明したと言うことで、密かに自己満足したのだった。(どーでもいいけど)3. 対角線コミュニケーション取り敢えずお酒ということになり、私は後ろの壁に貼られていた日本酒のポスターを見ながら、何を頼もうか迷っていたら、チイママが『"族"って面白いよね』とママに言ったので、「じゃあ、そのヤバそうな"族"を貰うわ」とオーダーした。日本酒としては、呑みやすい方で、族っぽくはなかった。もちろん、俗っぽくもない。と、カウンターを挟んで若い人(と言っても20代後半)と私よりは年上と思しき男性が、しきりと会話をしているにの気付いた。お互いが、ほぼカウンターの対角線の両端といって良いほどの位置関係で、何となく違和感を覚えたが、たまたま会話が成立したのかと思ってもみた。でも、その後もずっと話し続けているのだ。おそらく、両者とも常連で共に今いる位置がそれぞれの定位置なんだろうなと思った。めちゃくちゃ遠いわけではないが、ちょっと不自然だった。キャッチャーとピッチャーが各々の守備位置のままで会話しているような感じだ。まあ、狭小の立ち呑み屋ではあり得ない話ではないが、そんなに会話を続けるならどっちかが移動して隣同士になればいいのに、と思った。でも、それは無理だということが、この後、判明することになる。4. #バトル15. #バトル26. #バトル3(それぞれ長いので割愛)7. エピローグ『800円になります』「あら。売り上げに貢献せず、うるさいだけでごめんね」『大丈夫ですよ、また来てください』「はい、ういろう持って伺います」と言うことで、自作自演"プレミアムウェンズデー"福島編は、この店で終焉を迎えた。美味しくも楽しい1日だった。店舗情報立呑み小町大阪府大阪市福島区福島5丁目12-11今日不明福島 / 新福島 / 渡辺橋 / 中之島 / 野田 / 西梅田 / 野田阪神0664530702
和歌山 九重増賀の辛口純米酒「族」。"戦国風雲の中を疾駆した雑賀衆の末裔渾身の想いで醸した切れ味と旨味の美酒"との触れ込み。
#立ち飲み #居酒屋
#コの字酒場
#バトル
#大阪 #野田阪神 #野田
◾️バトルタイム
水曜日の夜 18:30〜19:30
◾️バトルステージ(イメージ)
若 ◯ ◯
◯
◯
◯
熟 私 ◯ 還
◾️バトル参加者
若---独身男性
熟---熟年男性
還---還暦を過ぎた男性
◾️バトルログ
1. プロローグ
さて、自作自演のプレミアムウェンズデーのハシゴ、3軒目はどこにしようか悩んでいた。久々にタコ焼き居酒屋でも行こうかとも思っていた。あそこの店長はポジティブで楽しい。もちろんたこ焼きを筆頭にタコ料理も美味しい。
なにわ筋を横断した私は、その店を目指して、でもちょっと回り道して歩いていた。もし、他に楽しそうな店があったらそっちに行ってもいいかなと思っていたのだ。無意識に未訪の店を探すのは、もはや"食べロガー症候群"と言えよう。
そしてこの店の前を通った時、店内のママと目が合ってしまった。私はこの時にはあまり入る気はなかったのだが、取り敢えず外からも見える店内の短冊メニューを確認しながら「ピンと来るものがあったら中に入るよ」と告げた。結局はピンと来るものは見つからなかったのだが、勢いで中に入ったのだった。そして、その判断は間違っていなかった。
2. 短冊メニューの謎
外からでも見える短冊メニュー、カウンター内の壁一面に貼られている。よく見る赤枠の白い紙だ。幅15cmで長さが40cmぐらいだろうか。目測なのでなんとも言えないが、Amazonで検索したら「赤枠ポスター2号」が一番近い。(参考価格は100枚入りで410円)
全体で縦に3列、横に10列ほどのレイアウトで天井近くからびっしりと貼られている。もちろん全て異なる料理名が書かれているので、常時30種類のアテを提供可能だと言うことだ。ただ、その内容は固定なんだろうかと言う疑問が浮かんだ。貼り替え可能な紙なので、日替わりの可能性は高いのだが。
すると、私の左横に来た後客(のちにバトルに"参加"する「熟」氏だ)が、『今日はタコさんウィンナーないの?』とカウンター内のママに聞いた。『残念ねぇ、今日はないんだ』と答えたと言うことは、メニューの入れ替えはあることになる。私はママに尋ねてみた。
「ここまでびっしりと貼っていたら、入れ替えるに大変じゃない? 背が届かないんじゃないのかな〜」
……と。どう見ても一番下の列にやっと手が届くぐらいの高さなので、私は、
「もしかしたら下の列が日替わりコーナーなのかな?」
……とさらに続けたところ、『アタリ〜』と言うことになった。まあ、一番下の全てが日替わりになっているとは断言できないが、そう言うメニュー体系は常連でないと分からない仕組みであり、初陣の私が解明したと言うことで、密かに自己満足したのだった。(どーでもいいけど)
3. 対角線コミュニケーション
取り敢えずお酒ということになり、私は後ろの壁に貼られていた日本酒のポスターを見ながら、何を頼もうか迷っていたら、チイママが『"族"って面白いよね』とママに言ったので、「じゃあ、そのヤバそうな"族"を貰うわ」とオーダーした。日本酒としては、呑みやすい方で、族っぽくはなかった。もちろん、俗っぽくもない。
と、カウンターを挟んで若い人(と言っても20代後半)と私よりは年上と思しき男性が、しきりと会話をしているにの気付いた。お互いが、ほぼカウンターの対角線の両端といって良いほどの位置関係で、何となく違和感を覚えたが、たまたま会話が成立したのかと思ってもみた。でも、その後もずっと話し続けているのだ。
おそらく、両者とも常連で共に今いる位置がそれぞれの定位置なんだろうなと思った。めちゃくちゃ遠いわけではないが、ちょっと不自然だった。キャッチャーとピッチャーが各々の守備位置のままで会話しているような感じだ。
まあ、狭小の立ち呑み屋ではあり得ない話ではないが、そんなに会話を続けるならどっちかが移動して隣同士になればいいのに、と思った。でも、それは無理だということが、この後、判明することになる。
4. #バトル1
5. #バトル2
6. #バトル3
(それぞれ長いので割愛)
7. エピローグ
『800円になります』
「あら。売り上げに貢献せず、うるさいだけでごめんね」
『大丈夫ですよ、また来てください』
「はい、ういろう持って伺います」
と言うことで、自作自演"プレミアムウェンズデー"福島編は、この店で終焉を迎えた。美味しくも楽しい1日だった。