つけ麺(つけ麺屋 やすべえ 渋谷店 )の口コミ/評判
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レビュー一覧(8)
- 4.52024/10/31milailight
- 5.02018/3/6akabaiku_tomozo
一昨年の9月のリニューアル以来約1年半ぶりに伺い、
つけ麺(中盛・つぶし生にんにく)戴きました。
麺は言わずと知れた角極太ストレートのエッジに尖りがあるサッポロ製麺製で、食品サンプルの様に手櫛で綺麗に揃えられた極太でモチモチ感のある啜るとお口いっぱいに広がる小麦風味が鼻腔をくすぐる喉ごしには優しくないですが頬張るとウマウマの秀逸な麺です(麺量:茹で後330g位で腹8分目といったところで、並盛220gから大盛440g迄同一価格です)。
つけ汁は粘度が無い酸味超微アリな甘辛味とオイリー感が共に微アリな動物魚介で、皆が言う「やすべえは甘い」からいつしか甘味が抑えらた戴き易いつけ汁に変化していました。
具は長めのメンマ7・8本と短冊切されたホロホロ崩れてしまった肩ロース叉焼と直角に差し込まれた海苔1枚と輪葱がつけ汁の中で出番を待っています。
麺をつけ汁に浸して戴いてみると、極太麺に軽くつけ汁が絡みズルッズルズルっとテンポよく啜れ極太なのに食道を通って胃に落ちる感覚が確認できます。
途中、別皿提供してもらった「つぶし生にんにく」を加えると大蒜の辛味がつけ汁とシンクロし軽い甘味と辛味がいい具合に融合し一気に残りの麺を啜り切りました。
スープ割は日本蕎麦の蕎麦猪口みたいな別容器に動物系出汁スープが提供され自分好みに調整でき、よく掻き混ぜながら蓮華がないので(スープ割の戴き方によると、まずはそのまま割スープを飲んでみてと記されていますが、蓮華がないのでこれは無理ですが、つぶし生にんにくのお皿に“おとそ”の様に垂らして少し飲んでみましたが普通でした)直接つけ汁碗にお口を付けて美味しく戴きました。
やすべえは進化してますね。
#渋谷 #つけ麺