中華そば(中華そば タンポポ)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥880中華そば タンポポモーニング中華そばラーメンレビュー一覧(1)ogopoco3.02024/10/14ラーメン店の間借り営業。非豚骨の増加に伴い、福岡でもちらほら見かけるようになりました。間借り営業中にファンを獲得し、本格的な出店の際に認知されやすくする流れも珍しくなくなってきたと思います。もちろん、間借り中のSNS発信は出店に向けた重要なステップのひとつです。とくに、ラーメンを作り出す過程や物語で共感を得る、いわゆる「プロセスエコノミー」はSNSを通じて行われることが多いようで、ほんとに最近のラーメン店の戦略は如才ないなぁ、と感心しきりです。こちら「中華そば タンポポ」は、間借り営業を経て2024年7月にオープンした新店。入口には木嶋製麺所の木札、入るとすぐに「煮干、足りてますか?」の提灯。棚には「郷家」「内田家」「中華そば かなで」等からご祝儀が並んでいて、情報開示がしっかり為されている印象です。そのラーメンは、一口目からビリッとくる強い煮干!煮干だけではないかもですが、とにかく魚介の強さ、かなりメリハリの効いた味です。ただ、あくまで感覚ですが、東京や青森の煮干ラーメン店のような感じではなく、追い煮干したかのような直接的な感じ方。そこに、ツルツルした麺、四角くカットしたネギ、玉ねぎのジャクジャク感、軟骨チャーシュー、甘めの濃い味メンマ。麺の食感や具が多彩で、総じて、個性が前面に出た記憶に残りやすいラーメン、という印象です。味は違えど、丼の柄、ラーメンの見た目の感じは「郷家」に近いので関係を確認すると「郷家出身です。15年くらい前に郷家で働いていて、そのあと、他のラーメン屋さんとかで働いて開店しました」とのこと。福岡県産非豚骨のなかで「郷家」に連なる一派といえば「博多中華そば まるげん」「麺や 佐渡友」「中華そば ふくちゃん」などが挙げられますが、そこに加わった「中華そば タンポポ」時間を置きながら定期的に食べてみたいお店です #ラーメン#jma2024 店舗情報中華そば タンポポ福岡県糟屋郡篠栗町中央2丁目9−10今日不明篠栗0924070940
ラーメン店の間借り営業。非豚骨の増加に伴い、福岡でもちらほら見かけるようになりました。間借り営業中にファンを獲得し、本格的な出店の際に認知されやすくする流れも珍しくなくなってきたと思います。
もちろん、間借り中のSNS発信は出店に向けた重要なステップのひとつです。とくに、ラーメンを作り出す過程や物語で共感を得る、いわゆる
「プロセスエコノミー」
はSNSを通じて行われることが多いようで、ほんとに最近のラーメン店の戦略は如才ないなぁ、と感心しきりです。
こちら「中華そば タンポポ」は、間借り営業を経て2024年7月にオープンした新店。入口には木嶋製麺所の木札、入るとすぐに「煮干、足りてますか?」の提灯。棚には「郷家」「内田家」「中華そば かなで」等からご祝儀が並んでいて、情報開示がしっかり為されている印象です。
そのラーメンは、一口目からビリッとくる強い煮干!
煮干だけではないかもですが、とにかく魚介の強さ、かなりメリハリの効いた味です。ただ、あくまで感覚ですが、東京や青森の煮干ラーメン店のような感じではなく、追い煮干したかのような直接的な感じ方。
そこに、ツルツルした麺、四角くカットしたネギ、玉ねぎのジャクジャク感、軟骨チャーシュー、甘めの濃い味メンマ。麺の食感や具が多彩で、総じて、個性が前面に出た記憶に残りやすいラーメン、という印象です。
味は違えど、丼の柄、ラーメンの見た目の感じは「郷家」に近いので関係を確認すると
「郷家出身です。15年くらい前に郷家で働いていて、そのあと、他のラーメン屋さんとかで働いて開店しました」
とのこと。福岡県産非豚骨のなかで「郷家」に連なる一派といえば
「博多中華そば まるげん」
「麺や 佐渡友」
「中華そば ふくちゃん」
などが挙げられますが、そこに加わった「中華そば タンポポ」
時間を置きながら定期的に食べてみたいお店です #ラーメン
#jma2024