石狩汁(ほてい寿司東店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0ほてい寿司東店ランチディナーレビュー一覧(1)suna83.02023/9/2”ネタ切れが多い寿司屋“カウンター席に座った時には、ちょうど左右とも4人分が空いていた。つまり9人分が空席になった状態で、そのど真ん中に私が陣取った格好だったのだ。そして、しばらくして、まずは左側に妙齢の女性3人組が座った。その後、右側には男性3人組が座ったのだ。直接的な会話はなかったが、それぞれが板さんとのやり取りをしている時に、目線があったりした。ビミョーなコミュニケーションをした感じ。(ほんの少し会話もしたが)「マグロ来てないんだけど、通っている?」左側にいた3人組の女性の一人が、頼んだはずの寿司が提供されていないのを、板さんにツッコんだのだ。私がその人のほうを見ると、相手も私に視線を合わせお互いに苦笑い。「鯛、握ってくれる?」今度は右側の男性が注文したのだが、『今日は白身魚がかなり切れちゃって、あこうしかないんですよ』「定休日の次の日に来たのに、そりゃないでしょ?」『スンマセン』「じゃあ、あこう握って、2人前」『へい、まいど』この会話を聞いていて、右に視線を振ると相手もやっぱり苦笑いしていた。しょうがない寿司屋だな、とでも言いたげに。一般的に、ナマ物を扱う寿司屋のような店では、定休日の前はネタ切れが多くあり、それは致し方ないと思う。次の営業日には持ち越せないから。これはスーパーも同じで、黄色い半額シールを貼ってでも在庫をなくそうとする。でも、今日は定休日の翌日。ネタ切れを嫌って来た、右側の常連らしい男性客は、その点をツッコんだわけ。右側の男性客の前の熊笹に、あこうの握りが2貫ずつ2人前置かれた。そして、頼んだ男性が他の二人に向かってうんちくをたれ始めた。あらその姿、自分を見ているよう。そして。「げそ、ある?」『げそもないんですよ』「そりゃ、あかんで」確かにそりゃあかんわ、寿司屋として。#石狩汁#回らない寿司屋 #ネタ切れの多い寿司屋#大阪 #大阪上本町 #谷町九丁目店舗情報ほてい寿司東店大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目6-26上六光陽ビル今日不明鶴橋 / 大阪上本町 / 谷町九丁目 / 四天王寺前夕陽ヶ丘0667794635
”ネタ切れが多い寿司屋“
カウンター席に座った時には、ちょうど左右とも4人分が空いていた。つまり9人分が空席になった状態で、そのど真ん中に私が陣取った格好だったのだ。そして、しばらくして、まずは左側に妙齢の女性3人組が座った。その後、右側には男性3人組が座ったのだ。直接的な会話はなかったが、それぞれが板さんとのやり取りをしている時に、目線があったりした。ビミョーなコミュニケーションをした感じ。(ほんの少し会話もしたが)
「マグロ来てないんだけど、通っている?」
左側にいた3人組の女性の一人が、頼んだはずの寿司が提供されていないのを、板さんにツッコんだのだ。私がその人のほうを見ると、相手も私に視線を合わせお互いに苦笑い。
「鯛、握ってくれる?」
今度は右側の男性が注文したのだが、
『今日は白身魚がかなり切れちゃって、あこうしかないんですよ』
「定休日の次の日に来たのに、そりゃないでしょ?」
『スンマセン』
「じゃあ、あこう握って、2人前」
『へい、まいど』
この会話を聞いていて、右に視線を振ると相手もやっぱり苦笑いしていた。しょうがない寿司屋だな、とでも言いたげに。一般的に、ナマ物を扱う寿司屋のような店では、定休日の前はネタ切れが多くあり、それは致し方ないと思う。次の営業日には持ち越せないから。これはスーパーも同じで、黄色い半額シールを貼ってでも在庫をなくそうとする。でも、今日は定休日の翌日。ネタ切れを嫌って来た、右側の常連らしい男性客は、その点をツッコんだわけ。
右側の男性客の前の熊笹に、あこうの握りが2貫ずつ2人前置かれた。そして、頼んだ男性が他の二人に向かってうんちくをたれ始めた。あらその姿、自分を見ているよう。
そして。
「げそ、ある?」
『げそもないんですよ』
「そりゃ、あかんで」
確かにそりゃあかんわ、寿司屋として。
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