お好み焼(豚 スジこん入り)(甘辛や)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

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  suna8

  3.02023/8/24

  TV東京系列で放映されている『孤独のグルメ』、主人公の井之頭五郎は下戸で、本編では酒を呑むシーンは一切出て来ず、その代わりと言うか、一度にかなりの料理を食べる。場合によっては、本当にそんなに食べられるの？と思うほど。ちょうど私のパターンと逆で、私の場合はあまりたくさん食べなくて、その代わりに呑む。まあ、ドラマ本編の後に続けてやる"ふらっとQUSUMI"というミニコーナーで、原作者の久住氏が同じ店に行って、呑み食いするシーンが出てくるが、私はそっちに近い。

  ただし、井之頭五郎(松重豊が演じている)店を選ぶシーンは、私の行動パターンとカブっている感じで、特にランチタイムでの店選びは似通っている。

  ・ジャンルを問わない(その時に決めることはあるが)

  ・店の規模は小さめでチェーン店は外す

  ・当たり外れは覚悟で入店する

  こんな感じか。全てがそうだというわけではないが、とにかく宝探しに近い感覚で、ダメ元で店選びをすることが多い。基本的に、グルメサイトなどの前評判はあまり見ないようにしている。これは、映画を観に行く際に、映画のレビュー投稿サイトを見ないのと同じ。他人の評価には影響されたくないし(時にネタバレもあるし)、そもそも他人の評価基準と自分のそれとは異なるのが普通だと思うから。

  『孤独のグルメ』を見る理由としては、ああ、こんな料理があるんだな、今度、どこかで食べてみたいな、と、料理や食事のジャンルを決める際のヒントとしているわけ。どっちにしても、この番組は関東圏の店でのロケが大半で、おいそれとは行けないわけだし。でも2017年の春に放映されたシーズン6のエピソード1で、初めて大阪の店舗が出てきて、「一度、行ってみなければ」と思っていた。

  この日は、井之頭五郎並みに食べるために、朝と昼を軽めに摂って、この店での夕食に備えた。基本的には、酒を呑みながら「鉄板焼き」＋「焼きそば」＋「お好み焼」を食べる予定を立てた。普段なら、焼きそばとお好み焼は二者択一になる。ちなみに白飯は食べない。

  結局、下記のように呑み食いした。

  ■日本酒(常温) x 2杯

  ■いか豚キムチ

  ■そばロール

  ■お好み焼き 豚 スジこん入り

  意外にコストがかかったが、それでも3000円でお釣りが来ました(2900円)。そして、帰宅後に胃が少し痛んだ。やっぱり食いすぎ。おそらく、長年の"腹八分目"行動によって、胃が小さくなったのか。

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