ホルモン煮込み(大寅食堂)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥350大寅食堂ランチディナーホルモン煮込みホルモンレビュー一覧(1)saka_navi3.02018/9/4大阪のホルモン!!豆知識……という程でもなく、大阪人なら誰もが知っていることなのかも知れないが、そもそもホルモンという言葉は『方言』だという話がある。昔の大阪では内臓肉のことを方言で〝放るもん(ほおるもん)〟すなわち〝捨てるもの〟と言われていて、その名残で『ほおるもん=ホルモン』と呼ばれるようになったらしい。根本的に調理方法の歴史が違うのか、私も東京でも何軒かはホルモン煮込み、ホルモン焼きと書かれた酒場に行ったが、少なくとも大阪のホルモン煮込みとはまったくの別物である。その違いは肉の〝扱い方〟である。東京でホルモンやモツの感想といえば『硬い』か『柔らかい』の二択だが、大阪では『柔らかい』の一択しかない。そんな扱いのいい柔肉に、階調のない鮮緑な難波葱のシャキリとした歯ざわりが合い、それに関西特有の甘じょっぱい味付けがなんとも滋味である。「酒場ナビ 味論著書」 続きはこちら→ http://saka-navi.com/archives/15736店舗情報大寅食堂大阪府大阪市西成区萩之茶屋1丁目6-16今日不明新今宮 / 今宮 / 今宮戎 / 萩ノ茶屋 / 大国町 / 動物園前 / 花園町 / 恵美須町 / 動物園前 / 新今宮駅前 / 今池 / 今船0666310071
大阪のホルモン!!豆知識……という程でもなく、大阪人なら誰もが知っていることなのかも知れないが、そもそもホルモンという言葉は『方言』だという話がある。昔の大阪では内臓肉のことを方言で〝放るもん(ほおるもん)〟すなわち〝捨てるもの〟と言われていて、その名残で『ほおるもん=ホルモン』と呼ばれるようになったらしい。根本的に調理方法の歴史が違うのか、私も東京でも何軒かはホルモン煮込み、ホルモン焼きと書かれた酒場に行ったが、少なくとも大阪のホルモン煮込みとはまったくの別物である。その違いは肉の〝扱い方〟である。東京でホルモンやモツの感想といえば『硬い』か『柔らかい』の二択だが、大阪では『柔らかい』の一択しかない。そんな扱いのいい柔肉に、階調のない鮮緑な難波葱のシャキリとした歯ざわりが合い、それに関西特有の甘じょっぱい味付けがなんとも滋味である。「酒場ナビ 味論著書」
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