2019年07月19日

日本が誇るSAKEを徹底研究

外国人の方々にもSAKEとして楽しまれる #日本酒 ですが、味や香りは多種多様です。最近は日本酒のスパークリングまで出ています!自分好みの日本酒とともに、今夜はほろ酔い気分を楽しむのはいかがですか?
 ところで、日本酒には何種類あるのでしょうか?日本酒は銘柄のラベルは覚えきれないほどありますが、実は大きく分けると、吟醸酒、純米酒、本醸造酒の3種類しかないんです!
 今回は、その3つに沿って、日本酒の魅力をご紹介していきます。

日本が誇るSAKEを徹底研究

1. コメの魅力だけに没頭する

まず始めにご紹介させていただくのは"純米酒"です。純米酒がほかの2種類の日本酒と徹底的に異なるのは、醸造アルコールを添加しないこと。純米酒はコメだけを純粋に原料とすることで、コメのふくよかな甘みと旨味を感じる日本酒を味わうことができます。

2. 引き立つ香りはやめられない

さて、先ほど醸造アルコールという単語を使って違いを説明しましたが、醸造アルコールは、日本酒の香りを引き立て、フルーティーな仕上がりにしてくれます。この香りと飲みやすさが特徴的なのが、吟醸酒です。香って楽しい、飲んでおいしい!

3. すっきりした辛口は飽き知らず

「精米歩合70%以下の米や米麹、および醸造アルコールや水を原料にして造った日本酒」と定義されているのが、本醸造酒。醸造法の違いにより、吟醸酒と異なるすっきりした辛口が特徴です。程よく辛口で、いくら飲んでも飲み飽きない本醸造酒は、食事とも相性抜群!