ホットケーキ(ダイヤ )の口コミ/評判メニュー情報11食べたい3.3¥550ダイヤ ホットケーキガッツリ甘いレビュー一覧(1)suna83.02023/9/10#喫茶店 #名物メニュー #ホットケーキ #大阪 #福島区 #中之島以下長文。タイムスタンプ付きログ(時刻はバラバラ)。⌚️13:00 オトオサン『ちょっと大きかった?』私がカウンター席で、ホットケーキを完食して、残ったコーヒーをすすっていると、この店のご主人が席の前まで来て、微笑みながらこう言った。「確かに大きくて分厚いですよね。どうやって作られたのですか? 型とか使って?」『いや、フライパンの上から、こうやって垂らす感じで……』と、微妙な仕草をした。確かに2つの直径は微妙に違っていたし、外形も不均一だった。聞くまでもなかったのだが、どうやっても焼き方、作り方が想像できない。「失礼ですがオトオサンはおいくつですか?」『え?』「お歳は?」(大きな声で)『あぁ、79だよ』「お元気ですね」(私の父親は79で他界しました)「まだまだ、頑張られるのですか?」(このあとはずっと大きめの声で話しました)『そろそろやめようかとも考えているんだよ』「もったいないですね。でも、40年以上やっていた尼崎のたこ焼き屋さんが先月で閉めたり、秋本治が40年、単行本200巻の節目で"こち亀"を終了させたり、いつかは終わりが来ますからね」『しんどいとかじゃないんだけど、どこかでね。でも、やめると言うと周りが止めるので、なかなか区切りがつかなくて』「そうでしょうね。どっちの気持ちもよくわかります」『今年で55周年なんですよ』「すごいですね!」というところで、オトオサンは厨房の方にゆっくりと歩いて行った。⌚️12:40 オーエル私がホットケーキの出来上がりを待つ間に、二つ左隣の女性が食事を終え、おもむろにタバコを吸い始めた。(女性でもアンパイではない時代だよな、失敗した)と思い、さりげなく一つだけ席を右に移動した。(やっぱり、この店ではタバコの影響は免れないな。ホットケーキを食べるためには、我慢するしかないか)先客6人のうち、4人が喫煙者のようだ。一番遠くのテーブル席に座っている二人の女性だけが吸っていない。まあ、この店はご主人も吸うし店内は全面喫煙可なので、致し方ない。⌚️12:35 ジョシタチ(ん?テイクアウト?)店に入って、カウンターの一番左端の席で食事をしている女性から一つ席を空けて座った私は、カウンター内で、先日の熟年女性が分厚いホットケーキ1枚を半分にカットし、よくある透明のパックに詰めていた。カウンターの右側には別の若い女性が立っていて、その作業を見つめていた。どうやらこの女性が持ち帰るために、ホットケーキを詰めているようだ。"ありがとうございます"と丁寧に謝意を表して若い女性は店を出て行った。(一枚分のテイクアウトがあるの?)その謎は、私が出来上がったホットケーキを食べている最中に解決した。テーブル席に座っていた二人組の女性が"ごちそうさまでした"と席を立ち、ホットケーキの皿をカウンターまで持ってきて、熟年女性に渡したのだ。"すみません、食べきれなかったので、残りを持って帰れますか?"二人の皿には、同じようにホットケーキが1枚分が乗っていた。どうやら食べきれなかったらしい。確かにこのホットケーキ、デザートとしてはボリュームがありすぎで、私はランチ代わりに食べようと目論んで、お腹をすかして来たのにも関わらず、ギリギリ完食できたほど。女性では厳しいかも知れない。さっき出て行った女性も、同じパターンだったと思われた。『いいですよ、パックに入れますので、待っててください』"お手数をおかけします"事前の用意なくしてホットケーキを完食するのは、かなり厳しいかも知れない。少なくとも、おやつ感覚でオーダーしてはいけないのだ。もちろん別腹が充分に大きい人は大丈夫なだろうけど。⌚️12:45 ホットケーキ直径は13cmほど、厚さは2cmほどで、ステンレスの楕円形の皿に2枚乗っている。その横に添えられているのはマーガリンのようだ。シロップは別の大きな容器に入ったものが提供される。事実上かけ放題。皿には完全には重なっていない2枚の分厚いホットケーキが乗っていたで、出てきたビジュアルはイメージしていたのとは違っていた。なので自分で重ねる必要があった。いや私だけのこだわりなのだが。⌚️13:15 ゴチソーサマということで、久々に胸焼けしそうな雰囲気を抱きながら、オトオサンに大きめの声で「ごちそうさま、美味しかったです」と言って店を出た。店舗情報ダイヤ 大阪府大阪市福島区福島6-1-26今日18:00~03:00大阪 / 福島 / 北新地 / 新福島 / 渡辺橋 / 中之島 / 梅田 / 西梅田0664583688
#喫茶店
#名物メニュー #ホットケーキ
#大阪 #福島区 #中之島
以下長文。タイムスタンプ付きログ(時刻はバラバラ)。
⌚️13:00 オトオサン
『ちょっと大きかった?』
私がカウンター席で、ホットケーキを完食して、残ったコーヒーをすすっていると、この店のご主人が席の前まで来て、微笑みながらこう言った。
「確かに大きくて分厚いですよね。どうやって作られたのですか? 型とか使って?」
『いや、フライパンの上から、こうやって垂らす感じで……』
と、微妙な仕草をした。確かに2つの直径は微妙に違っていたし、外形も不均一だった。聞くまでもなかったのだが、どうやっても焼き方、作り方が想像できない。
「失礼ですがオトオサンはおいくつですか?」
『え?』
「お歳は?」(大きな声で)
『あぁ、79だよ』
「お元気ですね」
(私の父親は79で他界しました)
「まだまだ、頑張られるのですか?」
(このあとはずっと大きめの声で話しました)
『そろそろやめようかとも考えているんだよ』
「もったいないですね。でも、40年以上やっていた尼崎のたこ焼き屋さんが先月で閉めたり、秋本治が40年、単行本200巻の節目で"こち亀"を終了させたり、いつかは終わりが来ますからね」
『しんどいとかじゃないんだけど、どこかでね。でも、やめると言うと周りが止めるので、なかなか区切りがつかなくて』
「そうでしょうね。どっちの気持ちもよくわかります」
『今年で55周年なんですよ』
「すごいですね!」
というところで、オトオサンは厨房の方にゆっくりと歩いて行った。
⌚️12:40 オーエル
私がホットケーキの出来上がりを待つ間に、二つ左隣の女性が食事を終え、おもむろにタバコを吸い始めた。(女性でもアンパイではない時代だよな、失敗した)と思い、さりげなく一つだけ席を右に移動した。
(やっぱり、この店ではタバコの影響は免れないな。ホットケーキを食べるためには、我慢するしかないか)
先客6人のうち、4人が喫煙者のようだ。一番遠くのテーブル席に座っている二人の女性だけが吸っていない。まあ、この店はご主人も吸うし店内は全面喫煙可なので、致し方ない。
⌚️12:35 ジョシタチ
(ん?テイクアウト?)
店に入って、カウンターの一番左端の席で食事をしている女性から一つ席を空けて座った私は、カウンター内で、先日の熟年女性が分厚いホットケーキ1枚を半分にカットし、よくある透明のパックに詰めていた。
カウンターの右側には別の若い女性が立っていて、その作業を見つめていた。どうやらこの女性が持ち帰るために、ホットケーキを詰めているようだ。
"ありがとうございます"
と丁寧に謝意を表して若い女性は店を出て行った。
(一枚分のテイクアウトがあるの?)
その謎は、私が出来上がったホットケーキを食べている最中に解決した。
テーブル席に座っていた二人組の女性が"ごちそうさまでした"と席を立ち、ホットケーキの皿をカウンターまで持ってきて、熟年女性に渡したのだ。
"すみません、食べきれなかったので、残りを持って帰れますか?"
二人の皿には、同じようにホットケーキが1枚分が乗っていた。どうやら食べきれなかったらしい。確かにこのホットケーキ、デザートとしてはボリュームがありすぎで、私はランチ代わりに食べようと目論んで、お腹をすかして来たのにも関わらず、ギリギリ完食できたほど。女性では厳しいかも知れない。さっき出て行った女性も、同じパターンだったと思われた。
『いいですよ、パックに入れますので、待っててください』
"お手数をおかけします"
事前の用意なくしてホットケーキを完食するのは、かなり厳しいかも知れない。少なくとも、おやつ感覚でオーダーしてはいけないのだ。もちろん別腹が充分に大きい人は大丈夫なだろうけど。
⌚️12:45 ホットケーキ
直径は13cmほど、厚さは2cmほどで、ステンレスの楕円形の皿に2枚乗っている。その横に添えられているのはマーガリンのようだ。シロップは別の大きな容器に入ったものが提供される。事実上かけ放題。
皿には完全には重なっていない2枚の分厚いホットケーキが乗っていたで、出てきたビジュアルはイメージしていたのとは違っていた。なので自分で重ねる必要があった。いや私だけのこだわりなのだが。
⌚️13:15 ゴチソーサマ
ということで、久々に胸焼けしそうな雰囲気を抱きながら、オトオサンに大きめの声で「ごちそうさま、美味しかったです」と言って店を出た。