3種類のマトンカリープレート(對馬流南インド系辛口料理店タリカロ)の口コミ/評判
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レビュー一覧(2)
- 5.02024/12/11
currycell
- 3.02024/9/4
i_am_shinochan
タリカロ(東京都・西荻窪)
☆3種類のマトンカリープレート
+バスマティライス変更
☆濃厚ラッシー
西荻窪、「タリカロ」 にてカレーなるインド研究会🇮🇳
奈良発の人気店として評価を獲得した後、2021年1月末に東京に移転、今やカレー激戦区と化した西荻窪エリアを牽引する名店としてカレーファンの期待に応え続けています👏
料理担当のタロさん×店長のリカさん=「タリカロ」、素敵な店名です👨🍳👩🍳
タリカロではとりわけインドでも辛い料理を出すことで知られる南インドのアーンドラ・プラデーシュ州の料理がベースになっています🇮🇳
その鮮烈な辛さのインパクトが極めて中毒性高く、辛党の支持を集めています🔥
久しぶりの再訪、今回はディナータイムに伺いました🍽️
オーダーは「3種類のマトンカリープレート」、ドリンクは「濃厚ラッシー」にしました💡
プレートのライスをバスマティライス変更でお願いしました🍚
まさに濃厚な「濃厚ラッシー」、ミルキーでシナモンパウダーの香りも効いたヨーグルトドリンク、後に辛さとの戦いを鎮火してくれる役割も果たしてくれます🥛
そしてメインの「3種類のマトンカリープレート」が提供され、店員産のきめ細やかなガイドを聴いて臨戦体制に入ります🔥
タリカロの強いこだわりであり他店との重要な差別化ポイントにもなっているのが「国産マトン」の提供です🐏
国産マトンの国内流通量は0.6%程度、非常に希少価値の高い食材となっているそうです💡
タリカロでは北海道足寄町の「石田めん羊牧場」 @ishida_me_me で飼育された極めて上質な国産マトンを一頭または半頭単位で仕入れており、お店で解体することで美味しい部位の見極めや提供する料理に骨などを使い旨みを強めるなど、存分に活用されています👨🍳
そのこだわりの国産マトンを使った3種類のカレーが堪能できる極上のプレート、素晴らしい美味しさでした✨
香りの良さと旨みが詰まった国産マトンの魅力を異なる辛さレベルとレシピで仕上げており、それぞれが絶妙な美味しさを届けてくれます🐏
マイルドな辛さに抑えた「マトンコルマ」は、重厚感のあるリッチなテクスチャー、ココナッツミルクやナッツがまろやかさとコク感を生んでいます🥥🥜
中辛レベルの「マトンキーマ」、丁寧に手挽きしたマトンを使い肉肉しい旨さが強調された美味しさが最高であり、香り高いスパイスのチューニングも決まっています🐏
タリカロ本領発揮の辛さが鮮烈な「アーンドラ・マトンカリー」、食べ進めるうちに体はポカポカになり、気付けば良い汗かける一品🔥
ポタージュ的なほっこりとした優しさが沁みる「ダール」、副菜類も抜かりなく美味しく、隙のない美味しさに透徹されたプレートを堪能しました🇮🇳
個性豊かなカレー店が密集する西荻窪エリアにあって一際光輝く存在感を放つ一軒、個人的にもっと通いたいお店です👏
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「辛口料理」として知られる『タリカロ』ですが
その真髄は羊肉!
★3種類のマトンカリープレート
マトンキーマ(料理人が手挽きして内感が口の中で強ける香り良いキーマ)
アーンドラ・マトンカリー(アーンドラ州のマトンカリー、爽やかでシャーブな辛さ)
マトンコルマ(ココナッツミルクやナッツで仕上げたまろやかなマトンカリー)
ダール(豆のカリー)
タリカロライス
ポリヤル(野菜で作った南インドの副菜)
アチャール(広い意味でピクルス)
季節野菜の惣菜
ヨーグルト(ライタ)
国内流通量全体の0.6%程、まぼろしの羊肉と言われる「国産マトン」。
北海道、石田めん羊牧場から定期的に一頭あるいは半頭単位仕入れ、シェフ自らの手で部位ごとに解体されたマトンは、肉質、香り、脂の旨みともに圧巻。
パンチあるスパイスの香り、唐辛子の刺激にも負けない肉の存在感が十二分に堪能できる唯一無二のプレートなのです。
#jma 2024