ベーコン&エッグ(カフェ tables cook & jonathan‘s bookstore タブレスクック&ジョナサンズ ブックストア 京橋 店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1¥880カフェ tables cook & jonathan‘s bookstore タブレスクック&ジョナサンズ ブックストア 京橋 店レビュー一覧(1)suna84.02023/9/23「ベーコン&エッグ」(ドリンク込880円)。バターを塗ったパンケーキにベーコンを挟み、半熟の目玉焼きを乗せている。サラダも美味しい。#カフェ #本屋 #ベーコンエッグ #モーニング#大阪 #京橋 #大阪ビジネスパークーーーーー一般的なモーニングサービスより割高に感じる価格設定だが、もともとこの店は、ドリンクにパンやサラダなどを付けるシステムではなく、どちらかと言えば料理にドリンクを付けるイメージのメニューとなっている。初訪の今回、どれを頼もうかかなり迷ったが、ちょっと風変わりと思える料理を選んだ。名前からは一見普通に見えるが(つまりはベーコンエッグ)、ちょっと違う。基本がパンケーキで、そこにベーコンと目玉焼きが組み合わされている。パンケーキはスイーツに近いポジションなのに、そこにおかず系のベーコンと目玉焼きが組み合わさるのだ。こういう感覚はなかなか理解できないが敢えて選んだ。そういう冒険的な選択をするのがマイスタイル。(要はヒネたオヤジ)ドリンクは、ワンパターンでホットコーヒー(ブラック)。比熱が高そうな厚みのあるコーヒーマグに入っており、私の好きなカップ。コーヒーの風味は平均的。さて、本題のワンプレートに盛り付けされたパンケーキコンビネーションとサラダについて。バターの塗られたナチュラルテイストのパンケーキ2枚に見事に挟まれたベーコン、そして最上部に君臨する半熟の目玉焼き、なかなか堂々たるビジュアル。基本的には甘い素材と塩気のある素材のコラボレーションで、どうなんだろうと慎重にナイフフォークで一口サイズに切り出しながら食べたが、意外にも違和感はなく食べ進めるに従って、だんだんと美味しく感じられていったのだ。思いつく範囲では、桜餅とか塩豆大福、ごま塩をふった赤飯などの美味しさに通じる、と言えば大げさだが、そんな世界と方向性は似ているのかなと思った。サラダも地味に良く出来ていて、ナッツ類で食感の変化を与えると同時に、ドレッシングが主張しておらず、うまく素材の風味を引き立てているように感じた。助演賞というところか。しかも食べきった時にドレッシングが皿に溜まっていないところから、おそらく盛り付け前に葉物とドレッシングがある程度ミックスされていると思われた。このことは、ワンプレートの料理においては、かなり重要なポイントで、もしサラダのドレッシングがパンケーキに染み込むことがあれば、風味が落ちるのは明白だからだ。こういう料理の基本ができている店は、地味に評価できると思う。(毎度、上から目線で申し訳ない)店舗情報カフェ tables cook & jonathan‘s bookstore タブレスクック&ジョナサンズ ブックストア 京橋 店大阪府大阪市都島区東野田町2丁目1-38京阪モールホテル館 2F今日不明京橋 / 大阪城北詰 / 大阪ビジネスパーク0669498699
「ベーコン&エッグ」(ドリンク込880円)。バターを塗ったパンケーキにベーコンを挟み、半熟の目玉焼きを乗せている。サラダも美味しい。
#カフェ #本屋
#ベーコンエッグ #モーニング
#大阪 #京橋 #大阪ビジネスパーク
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一般的なモーニングサービスより割高に感じる価格設定だが、もともとこの店は、ドリンクにパンやサラダなどを付けるシステムではなく、どちらかと言えば料理にドリンクを付けるイメージのメニューとなっている。初訪の今回、どれを頼もうかかなり迷ったが、ちょっと風変わりと思える料理を選んだ。
名前からは一見普通に見えるが(つまりはベーコンエッグ)、ちょっと違う。基本がパンケーキで、そこにベーコンと目玉焼きが組み合わされている。パンケーキはスイーツに近いポジションなのに、そこにおかず系のベーコンと目玉焼きが組み合わさるのだ。こういう感覚はなかなか理解できないが敢えて選んだ。そういう冒険的な選択をするのがマイスタイル。(要はヒネたオヤジ)
ドリンクは、ワンパターンでホットコーヒー(ブラック)。比熱が高そうな厚みのあるコーヒーマグに入っており、私の好きなカップ。コーヒーの風味は平均的。
さて、本題のワンプレートに盛り付けされたパンケーキコンビネーションとサラダについて。
バターの塗られたナチュラルテイストのパンケーキ2枚に見事に挟まれたベーコン、そして最上部に君臨する半熟の目玉焼き、なかなか堂々たるビジュアル。基本的には甘い素材と塩気のある素材のコラボレーションで、どうなんだろうと慎重にナイフフォークで一口サイズに切り出しながら食べたが、意外にも違和感はなく食べ進めるに従って、だんだんと美味しく感じられていったのだ。
思いつく範囲では、桜餅とか塩豆大福、ごま塩をふった赤飯などの美味しさに通じる、と言えば大げさだが、そんな世界と方向性は似ているのかなと思った。
サラダも地味に良く出来ていて、ナッツ類で食感の変化を与えると同時に、ドレッシングが主張しておらず、うまく素材の風味を引き立てているように感じた。助演賞というところか。しかも食べきった時にドレッシングが皿に溜まっていないところから、おそらく盛り付け前に葉物とドレッシングがある程度ミックスされていると思われた。このことは、ワンプレートの料理においては、かなり重要なポイントで、もしサラダのドレッシングがパンケーキに染み込むことがあれば、風味が落ちるのは明白だからだ。
こういう料理の基本ができている店は、地味に評価できると思う。(毎度、上から目線で申し訳ない)