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ハマグリ(海鮮居酒屋 久 KYU)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • ハマグリ(海鮮居酒屋 久 KYU)
    suna8suna8
    3.02023/9/16

    近鉄名張駅前のこの店に入ったのは、次の大阪上本町行き特急まで30分少々の待ち時間があったから。

    本来なら居酒屋ではまったりとして呑み食いしたいが、この中途半端な時間でもちょい呑みなら出来るだろうと考えたわけ。

    しかし、結局ちょい呑みとは言え慌ただしい結果となった。

    店内に入ると、居酒屋と言うより海の家っぽいデザインで(実際そう言うコンセプトらしいが)、各テーブル席には網焼き(浜焼き?)用のガスコンロが設置してある。

    "ハマグリを焼くしかない"

    反射的にこんな考えが浮かんだ私は、近くに立っていたバイトらしき素朴な雰囲気の女の子を手招きして呼んで聞いたのです。

    「ハマグリ、どのくらいで焼ける?」

    『えっと〜5分ぐらいでしょうか』

    「じゃあ、ハマグリ2つと芋焼酎のロックで」

    と言うことで芋焼酎が出てきて、そのあと焼き蛤セット、ハマグリとだし醤油とトングが出てきた。

    特急が到着する時間まで、あと20分ほど。焼く時間が5分なら、まあまあ余裕で間に合うかな、と腕時計を見ながら計算する。

    ところが…

    一向にハマグリは食べられる状態にはならない。しっかりと貝が閉じられたままなのだ。5分経ち、7分経ち、10分経ち…

    やっと食べられそうになったのは12分後だった。5分ぐらいで急いで食べて、レジで精算して駅に向かう私だった。

    #居酒屋

    #はまぐり #焼きはまぐり

    #三重 #名張 #桔梗が丘

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    その手は桑名の焼き蛤

    【読み】 そのてはくわなのやきはまぐり

    【意味】 うまいことを言ってもだまされない。その手は食わないというしゃれ。

    【解説】 江戸時代にはすでに使われていた洒落言葉とされる。桑名は三重県の地名で、それに「食わない」を掛けて言ったことば。焼き蛤は桑名の名物であり、殻付きの蛤を枯れた松葉や松笠を燃やしながら焼いたもの。『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛・喜多八も、桑名でこの焼き蛤を肴に酒を飲んでいる。桑名の次の宿場が四日市であることから「その手は桑名の四日市」ともいう。

    【用例】 「僕が誰よりも素晴らしく格好いい男性だって?そう褒めて何かプレゼントをしてもらおうったって、残念、その手は桑名の焼き蛤!」

    (HP「故事ことわざ辞典」より抜粋引用編集)

店舗情報

三重県名張市平尾3225−7
今日17:00~00:00
0595645188