にごりざけ(ダブル)(酒舗 菱正宗 )の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥200酒舗 菱正宗 日本酒ビールレビュー一覧(1)suna83.02023/9/15広島駅構内で見つけた“角打ち”(後編)『お、ホステスの登場ですな』『アホ、言うでないわ』その女性はオヤジのセリフに対し、タメ語で反撃してきた。でも表情は柔和で、その場の雰囲気を楽しんでいるようだった。駅ビル内の売店の店頭なのに、そんな雰囲気には感じられなかった。そこにさらに、オープン戦の試合の観戦が終わった雰囲気の、赤い衣装をまとった3人組が参加してきた。『今日はどことやったの?』『日本ハムだよ、負けちゃったけどね』などと言う会話には“参戦”出来なかったが、更に楽しい雰囲気になってきた。改めて言うけどがここは駅ビルの中の酒類販売コーナーだ。そして常連風オヤジの広島弁講座が始まったのだ。さすが経験値は語るって感じで、新幹線に乗る時間まで、オヤジのウンチクを聞くことになった。ビールを追加し私の持っていた紙コップにも再度注がれたのだ。こんな場所があったんだ、やばいっす。次回以降もきっとここに来ちゃうだろうな、ってことでマジにヤバい。#酒屋 #駅ビル #試飲 #立ち飲み #角打ち #日本酒 #菱正宗 #広島 #広島駅ーーーーーそして後日。前回は乗車まで20分もなかったので、落ち着きかなかったが、今回は40分ほどあった(というか意図的に余裕を作った)ので、ゆっくり呑めた。つまみはちょっとした乾き物しかなく、でも日本酒を呑むことが目的の店なので全く問題ない。今回は「揚げピーナツ」をこの店で買って日本酒を3杯呑んだ。日本酒メニューには、にごりの1杯100円から大吟醸270円まで並んでいるが、これは小さな試飲用のプラコップに入れた時の価格で、目測で50ml程度か。それでは物足りない場合は「ダブルで」と言えば、紙コップに入れてくれる。もちろん価格もダブル=倍になる。こちらも目測(推測)ですが、紙コップは150mlが一般的な容量なので、そこに8分目まで注いでくれるので、120〜130ml程度になり、ちょっとお得かも知れない。今回はダブルで3種類呑んだ。ちょうど良いほろ酔い加減になったようで、珍しく新幹線のシートで軽く眠ってしまったほど。普段は、電車内ではほとんど眠らないのだが、岡山駅付近で目が醒めるまで数十分、知らないうちに寝ていたようだ。今回は、自分用のお土産としては『広島市内でもうちだけ』(店員談)という、斗瓶囲いの日本酒を購入した。▽▽▽【タグ「斗瓶囲い」が付けられているもの】上槽(じょうそう)とは、醪(もろみ)を搾り、酒と酒粕に分ける作業を指します。手作業で酒袋に醪を入れ、槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り機で搾ったり、通称:ヤブタと呼ばれる自動圧搾機でこの作業を行います。ちなみに槽を用いた搾りで、一番最初に滴り落ちてくるのが、「荒走り(あらばしり)」と呼ばれる微炭酸で若々しく、すっきりとした酒。次いで「中垂れ(なかだれ)」「中汲み(なかぐみ)」「中取り(なかどり)」と呼ばれる味と香りが一番のった酒が出てきます。最後に酒袋の位置を変えたり、重りを載せ変えたりと粕と酒に分ける最終段階のことを「せめ」と呼び、雑味が多く、味も荒さを感じる酒が出てきます。さらに贅沢な大吟醸タイプや品評会出品酒に用いられる、「袋吊り」「斗瓶取り」「斗瓶囲い」と呼ばれる搾り方。醪が入った酒袋を吊るし、ゆっくりと自然に滴り落ちる滴をタンクで受けて、ガラス製の一斗瓶(18リットル)に貯め、保管する方法です。これを別名「雫酒(しずくざけ)」と呼び、その酒の一番美味しいところが味わえるぜいたく品です。(HP「日本酒の豆知識」より抜粋引用)店舗情報酒舗 菱正宗 広島県広島市南区松原町1-2 広島新幹線名店街 1F今日不明0822630053
広島駅構内で見つけた“角打ち”(後編)
『お、ホステスの登場ですな』
『アホ、言うでないわ』
その女性はオヤジのセリフに対し、タメ語で反撃してきた。でも表情は柔和で、その場の雰囲気を楽しんでいるようだった。駅ビル内の売店の店頭なのに、そんな雰囲気には感じられなかった。
そこにさらに、オープン戦の試合の観戦が終わった雰囲気の、赤い衣装をまとった3人組が参加してきた。
『今日はどことやったの?』
『日本ハムだよ、負けちゃったけどね』
などと言う会話には“参戦”出来なかったが、更に楽しい雰囲気になってきた。改めて言うけどがここは駅ビルの中の酒類販売コーナーだ。
そして常連風オヤジの広島弁講座が始まったのだ。さすが経験値は語るって感じで、新幹線に乗る時間まで、オヤジのウンチクを聞くことになった。ビールを追加し私の持っていた紙コップにも再度注がれたのだ。
こんな場所があったんだ、やばいっす。次回以降もきっとここに来ちゃうだろうな、ってことでマジにヤバい。
#酒屋 #駅ビル #試飲 #立ち飲み #角打ち
#日本酒 #菱正宗
#広島 #広島駅
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そして後日。
前回は乗車まで20分もなかったので、落ち着きかなかったが、今回は40分ほどあった(というか意図的に余裕を作った)ので、ゆっくり呑めた。つまみはちょっとした乾き物しかなく、でも日本酒を呑むことが目的の店なので全く問題ない。今回は「揚げピーナツ」をこの店で買って日本酒を3杯呑んだ。
日本酒メニューには、にごりの1杯100円から大吟醸270円まで並んでいるが、これは小さな試飲用のプラコップに入れた時の価格で、目測で50ml程度か。それでは物足りない場合は「ダブルで」と言えば、紙コップに入れてくれる。もちろん価格もダブル=倍になる。こちらも目測(推測)ですが、紙コップは150mlが一般的な容量なので、そこに8分目まで注いでくれるので、120〜130ml程度になり、ちょっとお得かも知れない。
今回はダブルで3種類呑んだ。ちょうど良いほろ酔い加減になったようで、珍しく新幹線のシートで軽く眠ってしまったほど。普段は、電車内ではほとんど眠らないのだが、岡山駅付近で目が醒めるまで数十分、知らないうちに寝ていたようだ。
今回は、自分用のお土産としては『広島市内でもうちだけ』(店員談)という、斗瓶囲いの日本酒を購入した。
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【タグ「斗瓶囲い」が付けられているもの】
上槽(じょうそう)とは、醪(もろみ)を搾り、酒と酒粕に分ける作業を指します。手作業で酒袋に醪を入れ、槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り機で搾ったり、通称:ヤブタと呼ばれる自動圧搾機でこの作業を行います。
ちなみに槽を用いた搾りで、一番最初に滴り落ちてくるのが、「荒走り(あらばしり)」と呼ばれる微炭酸で若々しく、すっきりとした酒。次いで「中垂れ(なかだれ)」「中汲み(なかぐみ)」「中取り(なかどり)」と呼ばれる味と香りが一番のった酒が出てきます。
最後に酒袋の位置を変えたり、重りを載せ変えたりと粕と酒に分ける最終段階のことを「せめ」と呼び、雑味が多く、味も荒さを感じる酒が出てきます。
さらに贅沢な大吟醸タイプや品評会出品酒に用いられる、「袋吊り」「斗瓶取り」「斗瓶囲い」と呼ばれる搾り方。
醪が入った酒袋を吊るし、ゆっくりと自然に滴り落ちる滴をタンクで受けて、ガラス製の一斗瓶(18リットル)に貯め、保管する方法です。これを別名「雫酒(しずくざけ)」と呼び、その酒の一番美味しいところが味わえるぜいたく品です。
(HP「日本酒の豆知識」より抜粋引用)