大人のチョコレートケーキ(ドトールコーヒーショップ 西神中央店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0¥390ドトールコーヒーショップ 西神中央店ケーキチョコレートケーキレビュー一覧(1)suna83.02023/9/13#カフェ #ドドール #大人のチョコレートケーキ#ケーキ #チョコレートケーキ#グラサージュショコラ#スイーツ#兵庫 #西神中央 #西神南チョコレートケーキの見かけはなかなか端正で"大人っぽい"気がするが、HPの説明にあった金箔の演出が足りない(小さすぎてゴミにしか見えない)と思った。味には影響しないが、もう少しリッチさを出せたらと思う。でも問題はそこにはなくケーキのコーティングに使用されている"グラサージュショコラ"だ。これはこのケーキのビジュアルと食感を決定づけるもので、この出来次第でケーキの評価が決まると言っても過言ではない。私はスイーツ評論家でもなんでもないので、グラサージュショコラの本来の姿は知らないが、この店で出された状態のものに関して言えば、イマイチと言う感じだった。風味はなかなか良くてカカオ率高そうって感じで、ケーキ全体にもチョコ感が溢れており、チョコ好きにはオススメ出来るスイーツとなっていた。スポンジの中に入っているシリアルが食感のアクセントになっていて、その点でも楽しめた。問題のグラサージュショコラ。一見、普通のチョコレートケーキのように、表面が固体のチョコレートコーティングだと思えるのが、実はそこがグラサージュショコラなのだ。かなりの粘性があるもので、その点がちょっとした問題を引き起こしていた。一つが、周りをカバーしている透明のビニールを剥がす際に、サイド(ホールの外周部分)のグラサージュショコラの半分以上がくっついて剥がれてしまったのだ。かなりの残念感で、ビニールに付いたそれをわざわざフォークですくって戻したり舐めたりは出来ないので、そのまま無視するしかなかった。もう一つが、付属のフォークでは切りにくいという点で、上からフォークで切ろうとすると、グラサージュショコラの粘性のために、スパッとは切れずに、ぐいぐいと中にめり込んで行く感じで、ケーキの外形が崩れて行くのだ。つまり、上品に食べようとすると、せっかくの端正なケーキがみっともない姿になってしまうのだ。上記二つの点を解決するには、ビニールを剥がさずにフォークも使わずに、ダイレクトに摘んでそのまま口に運んでガブリ、とせざるを得ない。これが"大人の"食べ方なのかも知れない。(んなバカな)前述したように、ケーキとしての風味は良くコーヒーにも合うので、あとはどう食べるかがポイントのケーキだと思う。◇◇◇【グラサージュショコラ】グラサージュ ショコラ(Glaçage au chocolat)とは、ケーキにかける、柔らかいチョコレートの上掛けの事です。“鏡”という意味の“ミロワール”も入れて、グラサージュ ミロワール ショコラ、とも言います。光沢を表現しています。さて、このグラサージュは、光沢や色が重要‥‥では無くは無いのですが、それよりも、味を優先されてほしいな、と常日頃思います。(中略)よくあるグラサージュショコラのレシピは、ココアパウダーを使うものです。ココアパウダーをたっぷり入れて、煮詰めるタイプのものだと、風味が乏しいのに濃い、そんな変なものが出来あがります。これを、カカオマス主体のものにすると、風味がぐんと良くなります。グラサージュって、美味しいものなんだ、と思うはずです。(HP「パティシエ 坂下寛志 Pâtissier Sakashita Hiroshi」より抜粋引用)◇◇◇店舗情報ドトールコーヒーショップ 西神中央店兵庫県神戸市西区糀台5丁目2-3今日不明西神中央0789967066
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チョコレートケーキの見かけはなかなか端正で"大人っぽい"気がするが、HPの説明にあった金箔の演出が足りない(小さすぎてゴミにしか見えない)と思った。味には影響しないが、もう少しリッチさを出せたらと思う。
でも問題はそこにはなくケーキのコーティングに使用されている"グラサージュショコラ"だ。これはこのケーキのビジュアルと食感を決定づけるもので、この出来次第でケーキの評価が決まると言っても過言ではない。
私はスイーツ評論家でもなんでもないので、グラサージュショコラの本来の姿は知らないが、この店で出された状態のものに関して言えば、イマイチと言う感じだった。風味はなかなか良くてカカオ率高そうって感じで、ケーキ全体にもチョコ感が溢れており、チョコ好きにはオススメ出来るスイーツとなっていた。スポンジの中に入っているシリアルが食感のアクセントになっていて、その点でも楽しめた。
問題のグラサージュショコラ。一見、普通のチョコレートケーキのように、表面が固体のチョコレートコーティングだと思えるのが、実はそこがグラサージュショコラなのだ。かなりの粘性があるもので、その点がちょっとした問題を引き起こしていた。
一つが、周りをカバーしている透明のビニールを剥がす際に、サイド(ホールの外周部分)のグラサージュショコラの半分以上がくっついて剥がれてしまったのだ。かなりの残念感で、ビニールに付いたそれをわざわざフォークですくって戻したり舐めたりは出来ないので、そのまま無視するしかなかった。
もう一つが、付属のフォークでは切りにくいという点で、上からフォークで切ろうとすると、グラサージュショコラの粘性のために、スパッとは切れずに、ぐいぐいと中にめり込んで行く感じで、ケーキの外形が崩れて行くのだ。
つまり、上品に食べようとすると、せっかくの端正なケーキがみっともない姿になってしまうのだ。上記二つの点を解決するには、ビニールを剥がさずにフォークも使わずに、ダイレクトに摘んでそのまま口に運んでガブリ、とせざるを得ない。これが"大人の"食べ方なのかも知れない。(んなバカな)
前述したように、ケーキとしての風味は良くコーヒーにも合うので、あとはどう食べるかがポイントのケーキだと思う。
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【グラサージュショコラ】
グラサージュ ショコラ(Glaçage au chocolat)とは、ケーキにかける、柔らかいチョコレートの上掛けの事です。“鏡”という意味の“ミロワール”も入れて、グラサージュ ミロワール ショコラ、とも言います。光沢を表現しています。
さて、このグラサージュは、光沢や色が重要‥‥では無くは無いのですが、それよりも、味を優先されてほしいな、と常日頃思います。
(中略)
よくあるグラサージュショコラのレシピは、ココアパウダーを使うものです。ココアパウダーをたっぷり入れて、煮詰めるタイプのものだと、風味が乏しいのに濃い、そんな変なものが出来あがります。
これを、カカオマス主体のものにすると、風味がぐんと良くなります。グラサージュって、美味しいものなんだ、と思うはずです。
(HP「パティシエ 坂下寛志 Pâtissier Sakashita Hiroshi」より抜粋引用)
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