鶏排骨麺(焼き鳥ふじわら)の口コミ/評判
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oze_6焼き鳥屋がランチタイムに始めたラーメン店。焼き鳥・ラーメンといえば武蔵小山の名店「まさ吉」が即座に思い浮かぶが、今後その一強体制に待ったをかけるポテンシャルを持つ店がここ、「ふじわら」となるだろう。
スープはやはり鶏メイン。味の主張は波紋のように円を描いて、徐々に広がるタイプだ。単純なあっさりとは違い、圧倒的な深みを感じることが出来る。
そして鶏の排骨というもの珍しい。徹底的に本職を活かしたトッピングである。単体としての完成度に加え、スープと交わり、油が加わることによる変化も好ましく、気が付いたら丼は空になっていた。
2017年11月21日、焼き鳥屋さんの昼営業業態として始動。比内地鶏をフル活用した１杯を提供している。人気メニューである「鶏排骨麺」は、独学とは思えないほど完成度が高い１杯。鶏の滋養味を活かし切ったスープは、啜る度に胃臓が癒される菩薩のように優しい味わい。丼にドシンと横たわる大ぶりな排骨も、中華料理専門店顔負けの逸品だ。