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パンドミ(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー (The ROOTS neighborhood bakery))の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • パンドミ(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー (The ROOTS neighborhood bakery))
    pantikipantiki
    5.02017/12/13

    ルーツさんのパンドミも絶品です。この、濃い焼き色。ぴっきぴきの頭頂部からすでに『 耳まで美味しいです 』 というオーラが放たれております。まず、このミミですが、そのまま(生食)食べるととっても引きが強い!アゴ引いて噛む感じです( ←わかりにくい )存在感ありありのミミです。

    そして、生食時のクラムですが、

    絶妙なバター量と言いましょうか、

    バターリッチなんですけど、デニッシュ食パンまでは行かない、濃すぎない量。きめ細やか過ぎる位きめ細やかなので、口中で とろろろ~ん と、とろける感じ。

    バターと粉の甘みをしっかり感じて、

    ( 特に、その甘みが濃縮されたミミ部分を噛んだ後口は )( その香ばしさゆえカラメル、とさえ表現したくなる濃厚さ )

    砂糖甘さは感じないので、そういうところも、やはりデニッシュ食パンとは違うのです。

    ではでは、今度はトースト、してみましょう。厚切り!がお勧めです

    すると・・・

    美味しい絹のような層が、幾重にも重なっているかのような。そんな印象を受ける密度、生食の時とは全く違う、意外なみっちり感。そんな、ムギュムギュっと噛みしめられる内生地は、ザックザクになった分厚いミミ包まれて、絹の層で出来あがった座布団噛んでるみたい。

    もっちり、しっとり、ザックザク。

    なんと美味しいトースト・・・

    生食の時の、バターリッチな印象とぜんっぜん違うのです。

    もっと、バターバターした感じになるかと思いきやひたすらシンプルで美味しいパンに、バターはサクサク・ザクザク感を出すためだけに入っている?

    と、感じるくらいの存在感になって。

    (生食時の印象から)トーストしても、バター塗らなくていいよね?

    と思っていたのですが、有塩バター、塗って食べるのが一番おいしかった位。これは、毎日食べられるトースト。

    ペリカンさん(@東京)の食パンに

    ほどよきバター感をプラスした、

    そんな印象を受けるパンドミでした。

    おいしかった・・・!!

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