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夏野菜と海鮮の宝龍冷やしつけ麺(チャイナルーム (Chinaroom))の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • 夏野菜と海鮮の宝龍冷やしつけ麺(チャイナルーム (Chinaroom))
    akabaiku_tomozoakabaiku_tomozo
    4.52017/8/29

    麺は丸中太ストレートのまるでパスタの様な丸みがある低加水麺で、啜り易く更に喉元を確り麺が通り抜けて行くのが感じられる表面ツルツルなエコ箸ではなかなか掴み難い面白い麺です(麺量:茹で前160g位で麺だけなら腹6分目といったところですが、具で腹9分目迄膨らみました)。

    つけ汁は冷製の2種類が配膳され、"醤油"は辛味とオイリー感と粘度の無い酸味アリなポン酢の様な爽やかな暑い時期には持って付けの酸味の刺激が効いている醤油味で、"ゴマ"は酸味が無い辛味とオイリー感と粘度が微アリなクリーミーな白胡麻の風味が漂う中に微ピリ辛の刺激が醸し出す担々チックなつけ汁に仕上がっていて、今回はこちらの"ゴマ"中心でほとんど戴きました。

    具はメンマは無く、画面左上から才巻海老(車海老の小さいの)の活エビを使用した白玉粉揚げ(尾頭付き)とズワイ蟹の爪の天ぷらに、牛ロースのベビーリーフ巻に、鱧の湯引きと烏賊のレア茹でと真っ赤なトマトと湯剥き茄子とお刺身のツマでも見たことのある海藻のトサカノリとオゴノリに、夏野菜の甘酢漬け(みょうが・オクラ)と錦糸卵と赤身肉叉焼と大量の皮付き軟らか蒸し鶏に、コリコリ感が心地よい柚子風味のクラゲの頭(クコの実付)が麺と一緒にとても大きなセイロに盛り付けられています。

    海老や蟹は見た目にも華やかで豪華さを演出してくれますね!

    麺をつけ汁に浸して戴いてみると、"醤油"は噎せるほどではありませんが酸味がとても効いているのでツルっとサラッと啜れ、"ゴマ"は辛いの苦手な私でもとても良い感じで辛さが楽しめるクリーミーさでジュルジュルっと汁跳ねに注意しながら啜れました。

    スープ割は注文時に提供がないのを確認していたので、温かいジャスミン茶でスッキリ喉元を流しました。

    お店は六本木ヒルズ等が建ち並ぶ高層ビルの一角のグランドハイアット東京の6Fに佇んでいて、11時半の開店と共に小さな子のいる三世代連れや近くで働くお洒落なリッチな方々が次から次へと来店してビックリしてしまいました。

    予約して伺うと安心ですね。

    同時に提供している"山椒香る冷やし黒胡麻担々麺"はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8936122.html

店舗情報

東京都港区六本木6-10-3 六本木ヒルズ グランド ハイアット 東京 6F
今日11:30~14:30,18:00~21:30
0343338785