こちらは長野県で食べられるロースとんかつのランキングページです。
長野県は 本州のほぼ中央に縦長に位置し、日本の屋根と呼ばれ、周囲を標高3,000m級の高山に囲まれています。その山あいを縫って流れる天竜川、木曽川は太平洋に、千曲川、犀川が合流して北に流れる信濃川は日本海に注いでいます。山に湖、滝、森、星空や澄んだ空気など、豊かな自然が長野県の大きな特徴です。また冬には、スキー場が賑わいます。古くからスキーが盛んで、長野オリンピックの開催地にもなりました。大小様々なゲレンデがあり、積雪量が豊富な場所から、パウダースノーが楽しめる場所、雲海が望める場所などウィンタースポーツにも欠かせないエリアとなっています。
また今話題の「阿智村」があるのもここ長野県です。環境省に「星が最も輝いて見える場所」として2006年に認定を受けたことで、人気の観光スポットとなりました。都会では見ることの出来ない満点の星空を岐阜県と長野県の県境にあるこの小さな村「阿智村」で見ることが出来るんです。周囲を山に囲まれている村なため、光が遮断され美しい星空を見ることが可能となるそうです。ゴンドラに乗って標高1400メートルの地点まで行くことができるナイトツアーなどの様々なイベントも開催され、この星空を一目見ようと多くの観光客が訪れています。
そんな長野県で食べられるロースとんかつのランキングをご紹介します。
レビュー一覧(1)
信州上田メシの締めはとんかつ。とんかつ好きとしては、ブックマークしていたこちらのお店の訪問を楽しみにしていました。 店内は昔ながらの古き良き和風とんかつ店といった雰囲気。昼時に運良くすぐに入店できましたが店内は満席。配膳待ち多数、その後次々来店で外待ちも多数と、人気が伺えます。 調理は大将さんとその息子さんと思しき2名。揚げやカットなど主要な工程は息子さんが担当し、いかにも職人オーラ漂う大将はお客さんには愛想はよいですが、後継たる息子さんにはやや厳しめに接しています。総監督として店内全体を指揮しています。店内もお母さんと長年の近所のおばさんといった家族経営のよう。 注文は大ロースかつ定食。 混雑のため注文から40分ほど待ってようやく配膳。 肉厚は最大3cm近く、250〜300グラム近くあろうかという大ロースかつ。うっすら桃色の肉、揚げ色も薄めで、中低温調理が伺えます。そういえば、厨房目の前のカウンター席に座ったのに、揚げ音が静かでほとんど聞こえませんでした。 見た目でクオリティの高さを確信し、これは塩でいただかなくては。 美味しい。肉質は、しっかりとモッチリとした弾力の食感がありながらも、歯切れは柔らかいです。脂身だけでなく、赤身にも上質な旨味とフルーティな甘みを感じます。 お会計時に尋ねてみると、信州産豚肉を使用しているとのこと。もしかして、この豚肉はりんごをエサに育ったから甘いのかとも想像します。 汁は豚汁と嬉しいです。 期待どおりの素晴らしいとんかつ。このクオリティ、ボリュームで1980円とは家族経営のなせる良心的価格で、都内なら2500円超えですね。 上田グルメ、満喫しました。 #とんかつ #ロースかつ #ロースとんかつ #定食