こちらは滋賀県で食べられるきんつばのランキングページです。
滋賀県は本州のほぼ中央に位置する県で、周りに海のない内陸県です。また京都の隣にあり、中山道と東海道の2本の街道が走るため、歴史的観光スポットが多く点在しているのも特徴となっています。また滋賀県のシンボルといえば「琵琶湖」。日本最大・最古の湖で、関西地方の避暑地としても多くの人が集まる観光地となっています。また肌をなめらかにする泉質、美肌の湯として人気を集めている「おごと温泉」があるものここ滋賀県です。約1200年の歴史があり、比叡山の伝教大師、最澄によって開湯されたと言われ、歴史ある温泉として人気を誇っています。
また琵琶湖はクルージングやボート、湖沿いの散策など四季折々の美しさを感じるレジャーが楽しめるスポットです。琵琶湖北側のエリアは「奥琵琶湖」と呼ばれ、静かな雰囲気と、その自然の癒しを求めて人々が集まるエリアです。ドライブやサイクリングで人気なのは琵琶湖の絶景を眺めることができる「奥琵琶湖パークウェイ」。春の桜の季節には特に多くの人が訪れます。また琵琶湖までも徒歩で数分という立地が人気の「奥琵琶湖キャンプ場」。コテージ、ログハウス、テント等があり、バーベキューやバスフィッシング、レンタルボートや虫取りなど家族で楽しめます。
そんな滋賀県で食べられるきんつばのランキングをご紹介します。
レビュー一覧(1)
写真:お持ち帰りした、安納いもと紫いもの「さつま芋きんつば」。消費期限は2日間(製造の翌日)。 #和菓子屋 #テイクアウト #きんつば #金つば #滋賀 #長浜 #田村 ーーーーー 北国街道を歩いた時に見つけた「さつま芋きんつば」の店に寄ってみた。 さつま芋きんつばとはどんなものなのか、現物を見るまでは、具体的にはなかなか想像がつかない。いわゆる普通の金鍔(きんつば)と、浅草の芋ようかんの間のようなイメージなのかと思った。そして店の前で実演販売しているのを見て、あ〜なるほどと思った。 金つばと同じ製法で、芋ようかんの表面に"皮"を付けていたのだ。 従来の金つばは粒あんを直方体に成形し小麦粉を溶いたものを塗って、各表面(6面)を順次焼いて行って作るものだが、この店のさつま芋きんつばも、芋ようかんを素材にして、表面を同じように焼き固めて行く。ただし、小麦粉に芋の粉を混ぜているので、独特の風味と色目が付くようだ。 四角く切り出した芋ようかんは6面体なので、一面ごとに塗っては焼いて塗っては焼くという工程を、完成までに6回繰り返すわけ。たこ焼きのように一度に数十個作るが、作業を全て平面の金属(銅板?)上で行うため、製造過程にたこ焼きとはまた違った面白さがあった。 金つばとも羊羹とも異なった風味と食感は、確かに名物になると。お茶うけに、お土産に重宝すると思った。