こちらは佐賀県で食べられるかき氷のランキングページです。
佐賀県は九州地方の北西部に位置し、県庁所在地は佐賀市です。佐賀県は日本の稲作の発祥の地と言われています。朝鮮半島から伝わった稲作が佐賀平野の大地で根付き、今も主な産業として農業があります。豊富な自然の恵み、真面目で几帳面と言われている佐賀人の努力と愛情をたっぷりと受けて作られている「さがびより」。その香り、甘みは評判で、日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」において、平成22年から6年連続最高ランクの「特A」を獲得しています(平成29年現在)。
またここ佐賀県は焼物でも有名です。有田焼や唐津焼、伊万里焼、波佐見焼、志田焼など各地で魅力ある陶器が作られています。特に「有田焼」は佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことで、有田町は日本磁器発祥の地とされています。自分の器が作れるろくろ回し体験や、自分でデザインができる絵付け体験、熟練した職人の技術や作業風景を見ることができる工場見学など、お子様から大人まで楽しむことができます。また「有田陶器市」では様々な有田焼がズラリと並び、お値打ち品もたくさん。その他にもご当地グルメが楽しめたり、イベントがあったりと多くの人で賑わいます。
そんな佐賀県で食べられるかき氷のランキングをご紹介します。
レビュー一覧(1)
ご当地の魅力の詰まった、めちゃくちゃ美味いかき氷でした。 気温35度超の真夏日に、唐津の街をレンタサイクルで観光。夕方に自転車を返却した後、建物前のかき氷の看板を見て、堪らず涼を求めて飛び込んだのが、こちらのカフェ。 一見今ひとつ元気がない昔ながらの静かな商店街の中で、一際目立つおしゃれな設計の建物内には、カフェのほか、ホテル、ミニシアター、コワーキングスペース、唐津焼のギャラリー兼観光案内所が入った複合商業施設です。 カフェ内の空間はスタイリッシュで、とても居心地もいいです。 「唐津かき氷」は、玄海町産いちご、唐津産甘夏、唐津老舗茶園のほうじ茶、国産桃と、地場の素材を使用した4種。迷いながら、普段あまり食べない甘夏をチョイス。 フワフワの氷に、天然の甘夏の味をしっかり感じるシロップ、レアチーズクリームの甘みと酸味がとてもマッチしていて、想像を2段階上回る驚きの美味しさ。 唐津焼の器も味わいを増していて、地元愛のコンセプトが心に響きます。 身体をクールダウンして感じたことは、建物内のどの店の店員さんも若く、さながら地域コミュニティ拠点として、ツーリズム拠点として、唐津の魅力をうまく発信しているなあと。いい施設ですね。 #かき氷#スイーツ #甘夏 #唐津 #佐賀