2018年03月14日

中華そばとラーメンは別物?

なんばエリアで中華そばをいただけるお店はたくさんあります。今回は、その中でもおすすめの中華そばをご紹介します。
ご紹介前にちょこっと豆知識を。お店によって「中華そば、支那そば」や「ラーメン」といったように呼び方が様々です。しかし、味や具材などの違いではなく、「時代」の呼び方の違いなのです。明治初期に日本に来た中国の麺料理は「南京そば」と呼ばれ、中期には「支那そば」と呼ばれるようになり、終戦後に中国が中華民国になったことから「中華そば」となったそうです。その後チキンラーメンの発売をきっかけに「ラーメン」と呼ぶところも増えていき、現在では「中華そば」や「ラーメン」とお店によって様々な名前がつけられているのです。

中華そばとラーメンは別物?

なんばで中華そばを味わおう!

呼称についての豆知識を語ったところで、おすすめの中華そばをご紹介します。
「麺屋 丈六 (【旧店名】〇丈)」の中華そばは太麺のプリっともちっとした麺が特徴で、お店で人気の一品です。スープは濃い色をしていますが、あっさりとしていてやみつきになります。また、毎月第一日曜のみ、おはようラーメンというイベントをしており、朝から美味しい中華そばをいただけます。朝から食べても重くないさっぱりとした、それでいてクセになる中華そばを是非味わってみてください。こちらのお店は行列のできる人気店ですので早めに行くことをおススメします!