2018年02月14日

歴史深い街、中百舌鳥の絶品ラーメン

中百舌鳥駅は高野登山鉄道当時の大正元年(1912)10月に開業しました。昭和12年(1937)4月に創業50周年記念事業として、駅の南側に「中モズ総合運動場」を建設。戦前・戦後のスポーツ界に大きな貢献をしましたが、時代の移り変わりとともに宅地などに姿を変えました。駅の南西約1キロに位置する前方後円墳「二サンザイ古墳」は国内有数の大きさを誇ります。

歴史深い街、中百舌鳥の絶品ラーメン

鶏そばがオススメ!

ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに、明治時代に誕生し中華街で食べられていた中国の麺料理が発展したものだと言われています。
東京府東京市浅草区に初めて日本人経営者尾崎貫一が横浜中華街から招いた中国人料理人12名を雇って日本人向けの中華料理店「来々軒」を開店し、大人気となりました。この年を「ラーメン元年」と言われています。
この店の成功を受けて日本に続々と庶民的な中華料理店が開店し、ラーメンは餃子やシュウマイなどとともに定番メニューとして広まっていきました。