紋別市の肉を使ったメニューBEST1

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  suna8

  「脚肉セット」(1296円)。普通は地味な肩の部分も、ボリュームがあって美味しい。 #物産展 #北海道物産展 #阪神百貨店 #かに #脚肉セット #焼きガニ #イバラガニ "阪神の北海道市場"という、いわゆる物産展が面白い。 何しろ、通常の北海道グルメの売店が設営されている会場の中心に"立食い・立飲みゾーン"が設けられ、自由にそこで呑み食い出来てしまうから。 これまでの物産展でも、一部のブースで弁当や点心、丼物などが小さなカウンターで食べることは出来たが、まさかの呑みモード、これは行くしかない。 そして、ぶた丼弁当をアテに呑み食いして昼を抜いたお腹を満たしああと、さらに次なるターゲットを探し求めた。 (おぉ、カニを焼いてるじゃんか) 10数年前に、福井県に住むネッ友(ネットで知り合った友人)の企画で、"泊まり込みで越前蟹のフルコースを堪能しようオフ"を実施したが、その時のカニの食べ方で、より美味しいと思ったのは、"カニ脚の刺身"と"焼きガニ"でした。 通常は茹でたり鍋に入れたり、あるいは寿司にする事が多いが、水揚げ地でしか食べられないカニ刺しを除けば、焼きガニがベストの食べ方だとその時確信した。 その焼きガニが目の前に提供されていたのだ。しかも、"幻のイバラガニ"などと書かれていたら、食べないと後悔しそうだった。 ホント、マジで美味しかった。イバラガニは太く大きい脚も食べ応えがあったが、想定外だったのが肩の部分。普通は脚の根元の肩の部分は、鍋に入ってたりするのを取り出して、箸でほじくって食べたとしても、満足するほどの身がない。 ところが、このイバラガニの肩の部分は、驚くほどの身が詰まっており、脚の部分に勝るとも劣らないほど、カニを味わう事が出来た。肩だからと言ってスルーしないように気を付けたい。 目の前で焼かれて出てくるカニは、思った以上にボリュームがあった。レジ前で買おうかどうか悩んでいたら、先客が同じものを買って持って行ったのですが、思わず店の人に聞いた。 「あれは2人前？」 『いえ、あれで一皿分ですよ』 その答えを聞いて、速攻財布を取り出しながら注文したのだ。 北海道、最高。リアルにまた現地に行ってみたい。出張か出張に組み合わせてでしか行ったことのない北海道。長期休暇を取って、じっくりと道内のグルメを食べ歩きたい。