常滑市のサンマを使ったメニューBEST3

スープは、相変わらずアツアツなので、慎重に啜ります。言うまでもなく、ぶっちぎりにウマイです♪麺は、小麦の風味をスープの濃厚な旨味にも負けずに、しっかりと感じる事が出来ます。粗濾しなので、砕かれた魚が麺に纏わるのが良いですね♪パツンとした食感も、相変わらず叫びたくなるほど美味しい！↵具材は、このスープですから無くても美味しいでしょう。まぁそんな無茶な事ばかり言ってもアレですが（笑）「昭和呈」のスープには大抵入っている、この金胡麻。ただの胡麻と違って質の高い物なので、一粒一粒の風味がかなり強いです。この胡麻１つとっても、拘りを感じますよね♪

スープは、食した当時は旬だったサンマを使用。↵サンマと言えば北海の方が脂が乗って美味しいのですが、今回は南海のサンマを使用。身は痩せていても、ラーメンで使うには南海産の方が良いダシがとれたそうです。立ち昇る湯気からは、唾を飲み込まずにはいられない程良い香り。一口飲めば、粗漉ししてあるサンマから猛烈な味わいが口いっぱいに広がります。脂が控えめとは言え、やはり旬の味。表面の脂にエキスが凝縮されていて、非常に旨い！

つけ汁は油膜がが張っていますが、口当たりはサンマ主体なので重さはありません。しかし味わいは超濃厚で、猛烈なサンマの味わいが口中を迸ります。魚好きは確実に病み付きになる味わで、個人的にはド真ん中でした♪↵麺は、つけ麺でも対応可能な懐の広い極細麺。つけ麺で極細麺だけでも驚きなのに、真に驚くべきなのはこの麺の応用力！！そもそもラーメンとつけ麺の麺を同じにするなんて、掟破りとも思える行為。が、どういう訳か食べると微塵も違和感が無いんですよね。これが高等な技術の成せる技と言う奴ですね。風味がラーメンよりもダイレクトで、美味しかったです。↵具材は、最近専ら多くなったロールチャーシュー。長くブログを書いていると、チャーシューも過去画像と随分変わったのが分かります。唯一つ誓って言えるのは、共通して美味しいと言う事。これだけは揺るぎ無く、これからも揺らがないでしょう。