ロースかつエビミックス(矢田かつ)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1¥1,500矢田かつ味噌カツエビフライロースカツロースレビュー一覧(1)suna84.02023/9/20店内はカウンターと4人掛けテーブル4台という構成で、私が入った時点で先客がテーブルに2組、カウンターに一人いた。私は必然的にカウンターに案内された。着席してメニューを確認、「ロースかつエビミックス単品と鬼火のロック」を注文した。食事メニューは基本的には定食だが、「単品は200円引」と親切に明記されているので助かる。「味噌ですか?ソースですか?」と聞かれますが「味噌で」と即答。ここまで来てソースはあり得ない。すぐに出てきた焼酎を飲みながらさりげなく店内を見回していると、15分ほどで料理が配膳された。揚げるのにしっかりと時間がかかるようで、それは出来上がったトンカツの厚みを見ると分かる。粘度が低めの味噌だれはカツ全体にかけられており、味噌カツ好きにはたまらないビジュアルになっている。エビフライは一匹だけで、大きめだがトンカツと比べてボリューム感がない。バランス的には2匹あってもいいかなと思ったた。タルタルソースがかけられており、三等分されている。箸で食べるのが前提なので、切れていて当然だが、一匹を頭から(頭部の殻はない)かぶりつきたかったので少々残念だった。食べている最中に、とんかつの衣がポロポロと剥がれ落ちてくる。一切れを一口で食べれば気にならないのだろうと思うが、分厚い肉を一口でパクッとはなかなかいけないのではないかと思う。豚肉にはこだわりがあるようで、久々にべる味噌カツは、豚肉の存在感が素晴らしく、他店とは異なった価値観を提供している。エビフライもプリプリで、さらに尻尾もエビ煎餅のように香ばしく頂けた。#とんかつ屋 #有名店 #味噌カツ #エビフライ #ロースかつ #ご当地グルメ #名古屋メシ #名古屋 #ナゴヤドーム前矢田 #大曽根ーーーーー焼酎をお代わりしながらまったりと味わう中、ラストオーダーまで客足は途切れない。客層も様々で、一番最後に来たのは家族連れ。夕食にはちょっと遅めだが、各自しっかりと注文していた。その家族連れに料理を出し終えたタイミングで、3人いるスタッフのうち、一番キャラが立ちなおかつリーダーっぽい人に、入店後初めて声をかけた。「WINDを見て来たんだけど」『ありがとうございます』「ちょっと質問していいですか?」『どうぞどうぞ』「おたくの豚肉はこの六白くろぶたを使っているということ?」(カウンターに貼ってある豚肉の説明書きを指しながら質問したのです)『いえ、それは数量限定で提供しているもので、昼と夜でそれぞれ5食だけなんですよ』「じゃあ、当然ながらこの時間には売り切れってことですね」『そうなんです、ごめんなさいね」「また今度の楽しみにします。それと、メニューのこのかつ丼は味噌カツ丼とかですか?」『いえ、普通の卵とじがかかっているやつです』「あと、この質問はしにくいのですが、“矢田とん”(※)という店名の由来を教えて頂けますか?」『あはは。似ている店名がありますからね。先々代の時の屋号は「矢田かつ」だったのですが、先代が継ごうとした時に、この屋号は俺の代で終わりだから別のを考えろ、と言われたらしいのです』「なるほど」『そこで先代は「矢田とんかつ」という名前を付けようとしたんだけど、長いと言われ今の「矢田とん」になったというわけですよ』「いいお話をありがとうございます。このお店は支店はないのですか?」『今のところこのお店だけです』「もし支店を作る計画があるならうちの近くにお願いしますね」(と、私の自宅の地区名を告げたのです)『オーナーに伝えておきますよ』(※)その後「矢田かつ」に店名を戻した。店舗情報矢田かつ愛知県名古屋市東区矢田2丁目5-18今日11:30~14:00,17:30~20:30大曽根 / 矢田 / ナゴヤドーム前矢田0527117797
店内はカウンターと4人掛けテーブル4台という構成で、私が入った時点で先客がテーブルに2組、カウンターに一人いた。私は必然的にカウンターに案内された。
着席してメニューを確認、「ロースかつエビミックス単品と鬼火のロック」を注文した。食事メニューは基本的には定食だが、「単品は200円引」と親切に明記されているので助かる。
「味噌ですか?ソースですか?」
と聞かれますが「味噌で」と即答。ここまで来てソースはあり得ない。すぐに出てきた焼酎を飲みながらさりげなく店内を見回していると、15分ほどで料理が配膳された。揚げるのにしっかりと時間がかかるようで、それは出来上がったトンカツの厚みを見ると分かる。粘度が低めの味噌だれはカツ全体にかけられており、味噌カツ好きにはたまらないビジュアルになっている。
エビフライは一匹だけで、大きめだがトンカツと比べてボリューム感がない。バランス的には2匹あってもいいかなと思ったた。タルタルソースがかけられており、三等分されている。箸で食べるのが前提なので、切れていて当然だが、一匹を頭から(頭部の殻はない)かぶりつきたかったので少々残念だった。
食べている最中に、とんかつの衣がポロポロと剥がれ落ちてくる。一切れを一口で食べれば気にならないのだろうと思うが、分厚い肉を一口でパクッとはなかなかいけないのではないかと思う。
豚肉にはこだわりがあるようで、久々にべる味噌カツは、豚肉の存在感が素晴らしく、他店とは異なった価値観を提供している。エビフライもプリプリで、さらに尻尾もエビ煎餅のように香ばしく頂けた。
#とんかつ屋 #有名店
#味噌カツ #エビフライ
#ロースかつ
#ご当地グルメ #名古屋メシ
#名古屋 #ナゴヤドーム前矢田 #大曽根
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焼酎をお代わりしながらまったりと味わう中、ラストオーダーまで客足は途切れない。客層も様々で、一番最後に来たのは家族連れ。夕食にはちょっと遅めだが、各自しっかりと注文していた。
その家族連れに料理を出し終えたタイミングで、3人いるスタッフのうち、一番キャラが立ちなおかつリーダーっぽい人に、入店後初めて声をかけた。
「WINDを見て来たんだけど」
『ありがとうございます』
「ちょっと質問していいですか?」
『どうぞどうぞ』
「おたくの豚肉はこの六白くろぶたを使っているということ?」
(カウンターに貼ってある豚肉の説明書きを指しながら質問したのです)
『いえ、それは数量限定で提供しているもので、昼と夜でそれぞれ5食だけなんですよ』
「じゃあ、当然ながらこの時間には売り切れってことですね」
『そうなんです、ごめんなさいね」
「また今度の楽しみにします。それと、メニューのこのかつ丼は味噌カツ丼とかですか?」
『いえ、普通の卵とじがかかっているやつです』
「あと、この質問はしにくいのですが、“矢田とん”(※)という店名の由来を教えて頂けますか?」
『あはは。似ている店名がありますからね。先々代の時の屋号は「矢田かつ」だったのですが、先代が継ごうとした時に、この屋号は俺の代で終わりだから別のを考えろ、と言われたらしいのです』
「なるほど」
『そこで先代は「矢田とんかつ」という名前を付けようとしたんだけど、長いと言われ今の「矢田とん」になったというわけですよ』
「いいお話をありがとうございます。このお店は支店はないのですか?」
『今のところこのお店だけです』
「もし支店を作る計画があるならうちの近くにお願いしますね」
(と、私の自宅の地区名を告げたのです)
『オーナーに伝えておきますよ』
(※)その後「矢田かつ」に店名を戻した。