とうふ(半分、湯豆腐指定)と日本酒(一合)(平尾酒店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1平尾酒店豆腐サラダ湯豆腐日本酒豆腐レビュー一覧(1)suna84.02023/9/16『#サッポロ黒ラベル同好会 』とうふ(湯豆腐指定)、半分で70円。コップ酒(日本酒)は、一合で260円。これだけでもほろ酔いにはなれそう。#酒屋 #角打ち #立ち飲み#とうふ #湯豆腐 #日本酒#福岡 #小倉 #平和通ーーーーー“NPO法人”サッポロ黒ラベル同好会まさかの小倉での角打ち、そしてそこでの出会いは、自分でも想定外の出来事だった。この日は所用で夕方に広島から博多に移動するか、広島泊まりにしようと思っていた。ところが何かイベントがあるのか、広島も博多もリーズナブルなホテルが見つからない。そこで、ふとした思いつきで、途中駅の小倉付近で検索すると、いい感じのホテルが見つかり、さっそく楽天トラベルにて予約した。広島駅のセブンイレブンで広島の地酒カップを買って、まずは移動中に一杯飲んだ私は、小倉駅で新幹線を降りモノレールに乗り換えてホテルを目指した。“さて、小倉でもう一杯行くか”ということで「立ち飲み」で現在地検索したらこの店が出て来たわけ。“平尾酒店? おお、まさかの角打ちか”先日、大阪の高槻で角打ちデビューをしたばかりだったが、さっそく2軒目に挑戦とあいなったのだ。そして入ってから分かったのは、この店は北九州でも有名な“角打ち”だった。メディアにも登場しているようで、あの松本人志も絶賛だという事らしい。店は正面の入り口とは別に、横にもドアがあって、そこから入るとカウンターがある。私はドアをスライドさせて入ると、カウンターには先客が2名いた。丸椅子が5個置かれており、先客もまったりと座りながら呑んでいた。私もカバンを置きコートを脱いで空いている丸椅子に座ったが、カウンターが異様に高い位置にある。後から聞いた話では「本来は立ち呑みカウンター」だという事で、なるほどと思った。丸椅子は本来は無いもので、カウンター専用のハイチェアーではないため、高さが合ってなかったのだ。座ってしばらくは何も起こらず、ボーッと店内を見ていた。すると先客の女性が『今、ご主人は配達中なんですよ』という解説付きで、奥にいたオカーサンを呼んでくれた。■日本酒 一合 260円目の前に日本酒の一升瓶が3種類並んでいたが、その中に飲んだことのない銘柄があった。「この有薫というのは?」『久留米の酒蔵なんだけど、実はすでに廃業されたとこなんですよ』オカーサンが残念そうに答えた。ということは、その瞬間レアな日本酒になってしまったという事。私はもちろんこの酒を常温でいただくことにした。甘口の飲みやすい酒で“くいくい”呑める。■湯豆腐(半) 70円『まずは半分頼んだ方がいいよ』私が豆腐をアテにしようと考えていたら、今度は先客の男性がアドバイスをくれた。こちら男性はこの店の常連らしく、一見スキンヘッドの強面だが、話してみるととても優しくて話しやすい、いい人だった。『そのままじゃなく、ちゃんとオカーサンがネギと鰹節を乗せてくれるよ』豆腐だけではなく、目の前の棚に並んでいる缶詰類も、皿に開けてから温めてくれるそうで、手の込んだ料理はないものの、ちゃんと一手間かけてくれるようだ。■瓶ビール 中瓶 320円■シーチキン玉ねぎサラダ 330円角打ちの特徴の一つは、酒類の安さ。結局、その店での販売価格で呑めるわけで、大瓶でも370円で呑めたが、移動中に呑んだ分も含めると、すでに日本酒を2合呑んでいたので、ここはちょっと控えめに中瓶にした。『ビールといえば、やっぱりサッポロ黒ラベルだよねー』先ほどの男性が何気に話してきたのですが、それがきっかけとなって、更なる出会いをすることになったのだ。この店は5人ぐらいがゆったり呑めるカウンターの他に、売り場の中央に置かれているテーブルでも5人ぐらいが呑めるが、そこにも先客の若い女性が2名いた。最初は間の壁に遮られて見えなかったので、それぞれ交流はなかったが、その女性たちもサッポロ黒ラベルを呑んでいることが分かり、最終的には合流して一緒に呑むことになった。「じゃあ、まずはこの5人で“NPO法人サッポロ黒ラベル同好会”でも立ち上げますか!」私は冗談でこう提案したのだが、スキンヘッドの男性はノリノリで『そうしましょう』ということで、架空の話だがそういうことになった。実は、先客の女性と入れ替わる格好で来店した、ヨン様似の男性がNPO法人に関わっているとのことを聞いたので、その話をネタに即席で同好会の結成を提案したわけ。結局、初期メンバーは下記のようになった。パイセン ーーー 若い女性① (初)にしむ〜 ーーー 若い女性② (2回目)ヨン様 ーーーー ちょっと若い男性 (4回目)スーさん ーーー 熟年男性 (常連)スナッチ ーーー 私 (初)カッコ内の数字はこの店に来た回数で、“パイセン”は“にしむ〜”に誘われての初訪問だったのだが、角打ちがかなり気に入ったようだ。カウンターで呑んでいた我々3人は、女性が呑んでいたテーブル席に移動して合流し、あらためて一緒に呑み始めた。するとスーさんが『ワインを呑もう』ということで、配達から戻ってきたご主人に言って、ワインを一本開けた。そして人数分のグラスに注ぎそれで乾杯した。私は、入店当初は30分ぐらいでサクッと呑んでホテルに向かう予定だったが、結局、この店の閉店時間の21:00まで呑み続けることになった。「またこの店で会いましょう」ということで、一緒に店を出た“NPO法人”の5人は、駅前で一時解散となった。店舗情報平尾酒店福岡県北九州市小倉北区紺屋町6-14今日不明小倉 / 平和通 / 旦過 / 香春口三萩野0935213268
『#サッポロ黒ラベル同好会 』
とうふ(湯豆腐指定)、半分で70円。コップ酒(日本酒)は、一合で260円。これだけでもほろ酔いにはなれそう。
#酒屋 #角打ち #立ち飲み
#とうふ #湯豆腐 #日本酒
#福岡 #小倉 #平和通
ーーーーー
“NPO法人”サッポロ黒ラベル同好会
まさかの小倉での角打ち、そしてそこでの出会いは、自分でも想定外の出来事だった。この日は所用で夕方に広島から博多に移動するか、広島泊まりにしようと思っていた。ところが何かイベントがあるのか、広島も博多もリーズナブルなホテルが見つからない。そこで、ふとした思いつきで、途中駅の小倉付近で検索すると、いい感じのホテルが見つかり、さっそく楽天トラベルにて予約した。
広島駅のセブンイレブンで広島の地酒カップを買って、まずは移動中に一杯飲んだ私は、小倉駅で新幹線を降りモノレールに乗り換えてホテルを目指した。
“さて、小倉でもう一杯行くか”
ということで「立ち飲み」で現在地検索したらこの店が出て来たわけ。
“平尾酒店? おお、まさかの角打ちか”
先日、大阪の高槻で角打ちデビューをしたばかりだったが、さっそく2軒目に挑戦とあいなったのだ。そして入ってから分かったのは、この店は北九州でも有名な“角打ち”だった。メディアにも登場しているようで、あの松本人志も絶賛だという事らしい。
店は正面の入り口とは別に、横にもドアがあって、そこから入るとカウンターがある。私はドアをスライドさせて入ると、カウンターには先客が2名いた。丸椅子が5個置かれており、先客もまったりと座りながら呑んでいた。私もカバンを置きコートを脱いで空いている丸椅子に座ったが、カウンターが異様に高い位置にある。後から聞いた話では「本来は立ち呑みカウンター」だという事で、なるほどと思った。丸椅子は本来は無いもので、カウンター専用のハイチェアーではないため、高さが合ってなかったのだ。
座ってしばらくは何も起こらず、ボーッと店内を見ていた。すると先客の女性が『今、ご主人は配達中なんですよ』という解説付きで、奥にいたオカーサンを呼んでくれた。
■日本酒 一合 260円
目の前に日本酒の一升瓶が3種類並んでいたが、その中に飲んだことのない銘柄があった。
「この有薫というのは?」
『久留米の酒蔵なんだけど、実はすでに廃業されたとこなんですよ』
オカーサンが残念そうに答えた。ということは、その瞬間レアな日本酒になってしまったという事。私はもちろんこの酒を常温でいただくことにした。甘口の飲みやすい酒で“くいくい”呑める。
■湯豆腐(半) 70円
『まずは半分頼んだ方がいいよ』
私が豆腐をアテにしようと考えていたら、今度は先客の男性がアドバイスをくれた。こちら男性はこの店の常連らしく、一見スキンヘッドの強面だが、話してみるととても優しくて話しやすい、いい人だった。
『そのままじゃなく、ちゃんとオカーサンがネギと鰹節を乗せてくれるよ』
豆腐だけではなく、目の前の棚に並んでいる缶詰類も、皿に開けてから温めてくれるそうで、手の込んだ料理はないものの、ちゃんと一手間かけてくれるようだ。
■瓶ビール 中瓶 320円
■シーチキン玉ねぎサラダ 330円
角打ちの特徴の一つは、酒類の安さ。結局、その店での販売価格で呑めるわけで、大瓶でも370円で呑めたが、移動中に呑んだ分も含めると、すでに日本酒を2合呑んでいたので、ここはちょっと控えめに中瓶にした。
『ビールといえば、やっぱりサッポロ黒ラベルだよねー』
先ほどの男性が何気に話してきたのですが、それがきっかけとなって、更なる出会いをすることになったのだ。
この店は5人ぐらいがゆったり呑めるカウンターの他に、売り場の中央に置かれているテーブルでも5人ぐらいが呑めるが、そこにも先客の若い女性が2名いた。最初は間の壁に遮られて見えなかったので、それぞれ交流はなかったが、その女性たちもサッポロ黒ラベルを呑んでいることが分かり、最終的には合流して一緒に呑むことになった。
「じゃあ、まずはこの5人で“NPO法人サッポロ黒ラベル同好会”でも立ち上げますか!」
私は冗談でこう提案したのだが、スキンヘッドの男性はノリノリで『そうしましょう』ということで、架空の話だがそういうことになった。実は、先客の女性と入れ替わる格好で来店した、ヨン様似の男性がNPO法人に関わっているとのことを聞いたので、その話をネタに即席で同好会の結成を提案したわけ。
結局、初期メンバーは下記のようになった。
パイセン ーーー 若い女性① (初)
にしむ〜 ーーー 若い女性② (2回目)
ヨン様 ーーーー ちょっと若い男性 (4回目)
スーさん ーーー 熟年男性 (常連)
スナッチ ーーー 私 (初)
カッコ内の数字はこの店に来た回数で、“パイセン”は“にしむ〜”に誘われての初訪問だったのだが、角打ちがかなり気に入ったようだ。
カウンターで呑んでいた我々3人は、女性が呑んでいたテーブル席に移動して合流し、あらためて一緒に呑み始めた。するとスーさんが『ワインを呑もう』ということで、配達から戻ってきたご主人に言って、ワインを一本開けた。そして人数分のグラスに注ぎそれで乾杯した。
私は、入店当初は30分ぐらいでサクッと呑んでホテルに向かう予定だったが、結局、この店の閉店時間の21:00まで呑み続けることになった。
「またこの店で会いましょう」
ということで、一緒に店を出た“NPO法人”の5人は、駅前で一時解散となった。