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濃厚かりんとう詰合せ(アンテナショップ道満)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

  • 濃厚かりんとう詰合せ(アンテナショップ道満)
    suna8suna8
    3.02023/9/12

    #お菓子屋 #播州駄菓子 #かりんとう専門店

    #播州かりんとう

    #かりんとう #兵庫 #山陽姫路 #姫路

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    “播州駄菓子、播州かりんとう”

    まずはネットで歴史のお勉強。勉強嫌いの人は読み飛ばしてね。あとで小テストを実施するようなことはないので大丈夫。

    ◇◇◇

    ■姫路の地が育んだ播州駄菓子

     江戸時代後期、姫路城の歴代城主であった酒井氏は教養人で、茶の湯を好んだことから、姫路では城下の文化も大いに発展しました。酒井忠以の代で藩の財政が傾き、財政再建に着手したのが家老の河合寸翁でした。寸翁は藩政改革とともに各地の物産を姫路城下に集め、物流を盛んにしました。また、寸翁自身も茶をたしなんだことから、産業を盛り立てるため和菓子作りを推奨。江戸や京都、長崎まで職人を派遣し、製造技術を習得させました。

     和菓子は、茶の湯の広がりとともに播州地方一帯に広がり、城下に集まった小麦粉、菜種油、砂糖などの良質な原材料をもとに作られた、かりんとうに代表される油菓子は“播州駄菓子として全国にその名を馳せました。

    ■播州かりんとうの起源

     関東のかりんとうは、奈良時代に遣唐使が持ち帰った“唐菓子が起源とされるのに対し、関西のかりんとうは、安土桃山時代に箔南蛮菓子として長崎に伝えられたものが、西日本の庶民に広がったとされています(諸説あります)。

     姫路を中心に代々作られてきた播州かりんとうの起源は、江戸時代、姫路藩の家老であった河合寸翁の命を受け、当時の長崎に派遣された菓子職人がオランダ商館で製法を学んだものが広まりました。食べごたえのある食感を出すため、うどんのようにしっかりとこねた硬めの生地を縄状にねじったり板状に延ばしてじっくりと油で揚げて作るのが特徴で、蜜は揚げ上がりの生地にさっとかける程度なので甘さも控えめ。保存食や土産物として親しまれ、姫路紀要によると、大正から昭和初期にかけて、姫路船場別院本徳寺の門前には30数軒もの菓子工場が軒を並べ、周辺には何とも言えない甘い匂いがしていたとされています。

    (「常盤堂」のHPより抜粋引用)

    ◇◇◇

    ■小テスト(あるんかい!)

    写真を見て以下の問いに答えなさい。

    問題1. この店はどんな名前の商店街にあるか?

    ①みゆき通り

    ②みなみ通り

    ③はるか通り

    問題2. 私が今まで持っていた姫路のかりんとうのイメージは?

    ①ぐるぐる渦巻き

    ②ガラガラヘビ

    ③閉店ガラガラ

    問題3. かりんとうの作り方は?

    ①こねる→踏む→のばす→切る→釜揚げ→蜜かけ

    ②食う→寝る→遊ぶ

    ③食う→きばる→固める

    ☆☆☆

    結局、引用文を読んでも写真を見ても答えはわからないが正解は全て同じ番号だったり。(って、知らなくても分かるってか)

店舗情報

兵庫県姫路市本町-68
今日不明
0792816385