上海鮮丼(一寸法師)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.1¥1,000一寸法師ランチ海鮮丼丼ものレビュー一覧(1)suna84.02023/9/1#上 #海鮮丼 #上海鮮丼#丼もの #丼物 #海鮮丼ランチ #人気店 #兵庫 #神戸三宮 #三宮 #ランチ“How to eat Deluxe sea foods bowls”上海鮮丼が美味しいとのことで、ランチタイムにこの店に伺った。開店時刻が11:00で、私が店に着いたのが11:30ごろ、先客は若い女性が2名のみ、私は一番奥の席に陣取った。税込ながらも1000円という価格は、サラリーマンランチとしては上限ラインの一つ。"上"が付かない海鮮丼もあったが、最初から上海鮮丼に決めていたので、ぶれずに注文した。大将は歯切れよく受注し、さっそく製造にかかった様だった。数分で海鮮丼の本体がカウンターの上段に置かれる。それを受け取ると、次に小皿が、最後に汁物が出されるという流れになる。『小皿にタレを入れてわさびを溶いて上からかけて下さいね』まあ、想定内の一般的な解説。さて、ここで食べ方を考えることになります。普通は大将の言葉通り手順を踏めば終わりなのだが、単純に事が進まないのが"上海鮮丼"たる所以。そこで、今回、食す前にじっくりと食べる手順を検討してから、自分なりに最適だと思われる食べ方をしてみた。海鮮丼なので冷めたりする事がないのが幸いした。以下に手順をまとめた。1. もずく酢を食べる小鉢に入れられたもずく酢が、なぜか海鮮丼のネタの上に乗っている。通常なら、トレイなどと共に海鮮丼の横に置かれて配膳されるべきアイテム。狭小な店舗での最適化なのか。箸立てから割り箸を取って、小鉢を手に取って食べます。食べ終わったら小鉢をカウンターに置く。小鉢の下面はそんなに汚れていないので心配無用。2. サザエを食べる同じ様に、サザエの殻を入れ物とした形で、煮サザエが乗っているので、それも食べる。大将に確認しても、先にもずくとサザエを食べるべしという事だった。そして、殻だけになったサザエをもずく酢が入った小鉢に乗せる。サザエの殻の方が大きいが、意外にバランスは取れる。3. 海老の頭部をよけるほぼ飾りだと思われる海老の頭部が海鮮丼の中央に鎮座しているので、先ほどのサザエの上に更に乗せる。これも意外にもバランスは確保出来る。小鉢と殻と海老頭部が組み合わさった"オブジェ"が完成する。これを横目で見ながら、海鮮丼を食べることになる。4. 小皿にタレを入れるカウンター上に置かれているタレ入れを取り、配膳された小皿に適量を入れる。この店のタレは、一見"刺身醤油"に思えるが、大将特製の醤油ベースのタレで、出汁や味醂などが配合されているとのことで、少々多めでも塩辛くはならない感じだ。そこに丼のヘリにくっついているわさびを溶き入れる。5. 海鮮丼にタレをかける上記で用意したタレを満遍なく海鮮丼のネタにかける。障害物と思われる小鉢やサザエなどがないので楽勝だ。6. 海鮮丼を食べる海鮮丼にはあらかじめ細身タイプのレンゲが乗っている。つまり、海鮮丼自体はレンゲで食べるように"設計"されているのだ。10種類ほどあるネタは、綺麗に放射状に並べられているので、一つのネタとその下の酢飯をレンゲで一緒に掬って一口で食べるのがいいように思った(※)。小ぶりの握り寿司をレンゲに乗せて食べている感じ。なので、酢飯は少なめな量にバランスされている。結果的に10口で完食となる。(ちゃんと数えてないので正確に10種類かは自信がないが)途中、汐汁や生姜で口中の風味をリセットしながら、独自のタレで風味の増した海鮮ネタと酢飯を堪能する。※この食べ方は神戸にある「とんかつ七兵衛」のかつ丼においても同様に発案している。レンゲで食べるからだ。その店のかつ丼の場合は、かつが14切れなので14口で完食となる。☆☆☆と言うことで、この手順は私が勝手に思いついたものなので、当然ながら他の食べ方もあるし、私以外の人は自由に食べていたとは思う。大将公認の食べ方というのも、おそらく存在しないのだろうけど、あらかじめレンゲが用意されていることによって、私の妄想が始まったわけ。何かあるはずだと。(了)店舗情報一寸法師兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目8-1今日11:00~14:30,17:00~22:00三ノ宮 / 元町 / 神戸三宮 / 三宮 / 旧居留地・大丸前 / 三宮・花時計前 / 貿易センター0783910167
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“How to eat Deluxe sea foods bowls”
上海鮮丼が美味しいとのことで、ランチタイムにこの店に伺った。開店時刻が11:00で、私が店に着いたのが11:30ごろ、先客は若い女性が2名のみ、私は一番奥の席に陣取った。税込ながらも1000円という価格は、サラリーマンランチとしては上限ラインの一つ。"上"が付かない海鮮丼もあったが、最初から上海鮮丼に決めていたので、ぶれずに注文した。大将は歯切れよく受注し、さっそく製造にかかった様だった。
数分で海鮮丼の本体がカウンターの上段に置かれる。それを受け取ると、次に小皿が、最後に汁物が出されるという流れになる。
『小皿にタレを入れてわさびを溶いて上からかけて下さいね』
まあ、想定内の一般的な解説。
さて、ここで食べ方を考えることになります。普通は大将の言葉通り手順を踏めば終わりなのだが、単純に事が進まないのが"上海鮮丼"たる所以。そこで、今回、食す前にじっくりと食べる手順を検討してから、自分なりに最適だと思われる食べ方をしてみた。海鮮丼なので冷めたりする事がないのが幸いした。
以下に手順をまとめた。
1. もずく酢を食べる
小鉢に入れられたもずく酢が、なぜか海鮮丼のネタの上に乗っている。通常なら、トレイなどと共に海鮮丼の横に置かれて配膳されるべきアイテム。狭小な店舗での最適化なのか。箸立てから割り箸を取って、小鉢を手に取って食べます。食べ終わったら小鉢をカウンターに置く。小鉢の下面はそんなに汚れていないので心配無用。
2. サザエを食べる
同じ様に、サザエの殻を入れ物とした形で、煮サザエが乗っているので、それも食べる。大将に確認しても、先にもずくとサザエを食べるべしという事だった。そして、殻だけになったサザエをもずく酢が入った小鉢に乗せる。サザエの殻の方が大きいが、意外にバランスは取れる。
3. 海老の頭部をよける
ほぼ飾りだと思われる海老の頭部が海鮮丼の中央に鎮座しているので、先ほどのサザエの上に更に乗せる。これも意外にもバランスは確保出来る。小鉢と殻と海老頭部が組み合わさった"オブジェ"が完成する。これを横目で見ながら、海鮮丼を食べることになる。
4. 小皿にタレを入れる
カウンター上に置かれているタレ入れを取り、配膳された小皿に適量を入れる。この店のタレは、一見"刺身醤油"に思えるが、大将特製の醤油ベースのタレで、出汁や味醂などが配合されているとのことで、少々多めでも塩辛くはならない感じだ。そこに丼のヘリにくっついているわさびを溶き入れる。
5. 海鮮丼にタレをかける
上記で用意したタレを満遍なく海鮮丼のネタにかける。障害物と思われる小鉢やサザエなどがないので楽勝だ。
6. 海鮮丼を食べる
海鮮丼にはあらかじめ細身タイプのレンゲが乗っている。つまり、海鮮丼自体はレンゲで食べるように"設計"されているのだ。10種類ほどあるネタは、綺麗に放射状に並べられているので、一つのネタとその下の酢飯をレンゲで一緒に掬って一口で食べるのがいいように思った(※)。小ぶりの握り寿司をレンゲに乗せて食べている感じ。なので、酢飯は少なめな量にバランスされている。結果的に10口で完食となる。(ちゃんと数えてないので正確に10種類かは自信がないが)
途中、汐汁や生姜で口中の風味をリセットしながら、独自のタレで風味の増した海鮮ネタと酢飯を堪能する。
※この食べ方は神戸にある「とんかつ七兵衛」のかつ丼においても同様に発案している。レンゲで食べるからだ。その店のかつ丼の場合は、かつが14切れなので14口で完食となる。
☆☆☆
と言うことで、この手順は私が勝手に思いついたものなので、当然ながら他の食べ方もあるし、私以外の人は自由に食べていたとは思う。大将公認の食べ方というのも、おそらく存在しないのだろうけど、あらかじめレンゲが用意されていることによって、私の妄想が始まったわけ。何かあるはずだと。
(了)