アラカルト(海鮮三崎港 京橋コムズガーデン店)の口コミ/評判メニュー情報0食べたい3.0海鮮三崎港 京橋コムズガーデン店ランチディナー寿司レビュー一覧(1)suna83.02023/9/1#寿司 #回転寿司 #皿の色#季節の三貫盛り#クジラベーコン #ひかり三貫#真いかコンビ#大阪 #京橋 #大阪ビジネスパーク『回転寿司における皿の色について』回転寿司店を分類する際、その要素としてユーザーが着目するのは、やはり価格体系だろうか。コスパよりも財布の中身と“相談”する際の絶対的コスト指標としての明示的な価格体系は、単純に2つに分類できる。◆均一価格◆多段階価格 (造語)均一の店は大手に多く、大まかには百均のイメージだが、チェーン店によっては少し高いレンジでの均一料金となっている場合もある。(均一と言ってもサイドメニューは別料金の場合が大半)多段階価格というのは、基本的には皿の色や模様で数種類の単価が明示される価格体系で、安いものは100円前後から始まって、数百円の皿まで揃っている。何段階(何種類)か、あるいはどんな色や模様がいくらなのか、などはすべてローカルルールであり、業界標準というのは存在しない。色による段階的区別という視点では、インドの僧侶の袈裟の色が思い浮かぶ。その国の僧侶は、着用を許されている袈裟の色で階級が区別されているという話を聞いたことがあるが、それは宗派によっても変わるようで、絶対的な規則は無いらしい。ここでは国内の成田山を例にする。赤色 [緋色(ひいろ)] 大僧正紫色 僧正緑色 [萌黄(もえぎ)] 僧都黄色 律師この事例では最上級が赤色であり、回転寿司の皿の色がこういう事例を踏襲しているとは思わないが、色から受けるイメージと価格をある程度関連づけてくれると、レーンに流れてくる寿司が取りやすいのではないかと思うわけ。そして、今回食べた寿司は下記の通り。価格の高い順に並べてみる。■紫ー300円(季節の三貫盛り)■白ー250円(くじらベーコン)■青ー180円(ひかり三貫)■赤ー110円(真いかコンビ)この店では、赤は最上級ではなく、逆に一番安い設定になっている。色から受ける印象は人それだが、なかなか興味深いところ。個人的には、紫→赤→青→白、の順なのかなと思うがどうだろうか。歴史のある僧侶の世界でも統一できていないわけで、回転寿司業界が色を統一出来るとは思えない。だがしかし、すでにタブレットやスマホで注文できる店舗が大半になっている現在、皿の色の問題はすでに過去のものとなっていると言えなくもない。回転寿司における皿の色は、ある意味エンターテイメント性を持っていたと思う。特に家族連れの場合はその要素が強く、回転寿司の魅力の一つとなっていた気がする。そんな要素がなくなってしまうのは、オヤジ的には寂しい限りだ。(想像や妄想が入り混じってるので注意)店舗情報海鮮三崎港 京橋コムズガーデン店大阪府大阪市都島区東野田町2丁目6-1京橋コムズガーデンB2F今日11:00~22:00京橋 / 大阪城北詰 / 大阪ビジネスパーク0663578866
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『回転寿司における皿の色について』
回転寿司店を分類する際、その要素としてユーザーが着目するのは、やはり価格体系だろうか。コスパよりも財布の中身と“相談”する際の絶対的コスト指標としての明示的な価格体系は、単純に2つに分類できる。
◆均一価格
◆多段階価格 (造語)
均一の店は大手に多く、大まかには百均のイメージだが、チェーン店によっては少し高いレンジでの均一料金となっている場合もある。(均一と言ってもサイドメニューは別料金の場合が大半)
多段階価格というのは、基本的には皿の色や模様で数種類の単価が明示される価格体系で、安いものは100円前後から始まって、数百円の皿まで揃っている。何段階(何種類)か、あるいはどんな色や模様がいくらなのか、などはすべてローカルルールであり、業界標準というのは存在しない。
色による段階的区別という視点では、インドの僧侶の袈裟の色が思い浮かぶ。その国の僧侶は、着用を許されている袈裟の色で階級が区別されているという話を聞いたことがあるが、それは宗派によっても変わるようで、絶対的な規則は無いらしい。ここでは国内の成田山を例にする。
赤色 [緋色(ひいろ)] 大僧正
紫色 僧正
緑色 [萌黄(もえぎ)] 僧都
黄色 律師
この事例では最上級が赤色であり、回転寿司の皿の色がこういう事例を踏襲しているとは思わないが、色から受けるイメージと価格をある程度関連づけてくれると、レーンに流れてくる寿司が取りやすいのではないかと思うわけ。
そして、今回食べた寿司は下記の通り。価格の高い順に並べてみる。
■紫ー300円(季節の三貫盛り)
■白ー250円(くじらベーコン)
■青ー180円(ひかり三貫)
■赤ー110円(真いかコンビ)
この店では、赤は最上級ではなく、逆に一番安い設定になっている。色から受ける印象は人それだが、なかなか興味深いところ。個人的には、紫→赤→青→白、の順なのかなと思うがどうだろうか。
歴史のある僧侶の世界でも統一できていないわけで、回転寿司業界が色を統一出来るとは思えない。だがしかし、すでにタブレットやスマホで注文できる店舗が大半になっている現在、皿の色の問題はすでに過去のものとなっていると言えなくもない。
回転寿司における皿の色は、ある意味エンターテイメント性を持っていたと思う。特に家族連れの場合はその要素が強く、回転寿司の魅力の一つとなっていた気がする。そんな要素がなくなってしまうのは、オヤジ的には寂しい限りだ。
(想像や妄想が入り混じってるので注意)