すじうすねぎ焼き(美作(みさく))の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

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  suna8

  3.02023/8/30

  店内は鉄板を囲うようにコの字形に配置されたカウンター席と、壁際に張り付くように設置されている2人掛けの極小テーブルが2つある。先客がカウンターの両端に合計3組いて中央部が空いていたので、そこに座った。焼いているシーンが見やすくスタッフとも話しやすいベストポジションだ。

  1枚もののメニューは一見整然としているが、よく見ると理解しにくい構造になっている。

  「お好み焼」のグループがメインメニューと思われますが、お好み焼というタイトルの下に「そば焼・うどん焼」と書かれており、その次に具と思われる名前が並んでいる。

  すじ焼

  豚焼

  肉焼

  えび焼

  いか焼

  鳥皮焼

  きも焼

  貝焼

  脂かす焼

  たこ焼

  チャンポン焼

  かき焼(冬限定)

  そばめし

  オムそば

  (以下略)

  スタッフに確認すると、結局かき焼までが具材リストで、それを入れた「お好み焼」「焼そば」「焼うどん」と言うことだ。分かってしまえばどうってことないメニュー。まあ、たこ焼？いか焼？なんてツッコミ処は多々あるが。牛肉を肉と言うのは関西圏だね。脂かすというのは、天かすのことではなく、かすうどんに使われている肉かすのこと。チャンポンは、もちろん長崎の麺類とは関係なく、いわゆるミックス。

  このグループのお好み焼は「厚焼き」で、いわゆる関西風お好み焼だ。それに対して、「おすすめ」メニューの「うす焼き」というのもある。

  すじうすキャベツ焼

  すじうすネギ焼

  すじうすポテト

  すじうすモもち焼

  すじうすチーズ焼

  ポテトにだけ「焼」の文字が付いていないのは誤植っぽいが、何れにしても神戸風お好み焼きと、無理やり認定できそうだ。つまり、大阪風と広島風の中間っぽいのである。さらに検証するには、もだん焼を食べる必要があるが、このネーミングから見ると、大阪寄りであると言える。

  焼き上がったお好み焼きを3等分してもらい、醤油、辛口ソース、甘口ソースの3つの味を試すことにした。いずれも甲乙付け難かった。

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  #すし #ネギ

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