軍鶏鍋定食(江戸料理櫻田)の口コミ/評判
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レビュー一覧(10)
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🍯今日の江戸めし🍯
2021年4月4日
【軍鶏鍋】
"南国土佐の南国シャムより上陸"
江戸初期シャム国(現タイ)より
輸入種として伝えられた軍鶏
シャモの名は
当時のタイの旧名・シャムに由来
闘鶏の隆盛とともに各地で飼育され
多様な系統が生み出された
闘鶏は多く賭博の手段とされたため
賭博が禁止されるとともに
闘鶏としての飼育は下火
しかし
食味に優れるためそれ以後も飼育された
現在の有名な産地は
小田原の湘南軍鶏
高知県南国の軍鶏
そして福島阿武隈の
川俣軍鶏が主な産地
#雷門櫻田 #江戸料理櫻田 の軍鶏
なんといっても砂肝の歯応えと
ごぼうのささくれに味噌ベースのスープが
たまらなく
今日も美味しくいただきました
#江戸料理 #江戸めし #一人鍋 #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年3月25日
【軍鶏鍋】
"軍鶏は武家のファッショナブルシンボル"
｢軍鶏｣は
江戸時代初期に闘鶏用として
日本に入ってきました
中国から入った｢小国｣よりもずっと
勇猛な｢軍鶏｣は
戦国時代の荒々しい気風が
未だ色濃く残っていた
時代によくマッチして
全国的に盛んに
飼育されるようになりました
江戸時代では
名物として軍鶏鍋を
食べさせる店が繁栄しました
今日は軍鶏鍋の赤だしペースのスープに
ごぼうのささくれ
白味噌ペースの味噌汁に三つ葉
このハーモニーが最高でした
#江戸料理 #一人鍋 #江戸めし #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年3月6日
【豚の生姜焼き】
"江戸の初期にちゅうこから養豚技術が"
坂本龍馬の先祖が
住んでいたといわれている
南国市にある才谷地区
龍馬の命日である11月15日に
地元で祭りがあり
シャモ鍋が振る舞われていました
シャモを戦わせる「闘鶏」という
文化があります
闘鶏がおこなわれていた時には
負けたシャモを食べていたそうです
ですが時代とともに闘鶏は廃れ
シャモも食べられなくなりました
土佐南国の軍鶏の想い出が
龍馬を軍鶏好きにしたのかもしれません
今日も櫻田で美味しく
軍鶏鍋をいただきました #江戸料理 #一人鍋 #江戸めし #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年2月25日
【ねぎま鍋】
"初期の鍋を支えた優れもの食材
"ささがきごぼう"
鍋料理店も登場し
1801年(寛政13年)
浅草に開店したどじょう鍋の店
「駒形どぜう」をはじめ
「田楽鍋」「あさり鍋」「ねぎま鍋」
「湯豆腐店」といった鍋専門店が
数多く出店
鍋の中の食材で欠かせなかったのが
"ささがきごぼう"
ひとつはアク抜き(衛星)
そしてひとつは味のアクセントとして
今日は軍鶏鍋を
このささがきごぼうが素敵なハーモニーを
醸し出していました
#江戸料理 #一人鍋 #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年2月20日
【ねぎま鍋】
"誰がなんと言おうとも
鬼平になりきって軍鶏鍋を食べる
これがまた良い"
江戸寄り合い
江戸時代，
役職についていない
3000石以上の旗本の組
柳間(やなぎのま)詰で
年始・八朔(はっさく)・五節供・月次(つきなみ)に登城
100石につき２両の役金を上納
鬼平のように仕事あがったら
軍鶏鍋で一杯
今も昔も変わらないですね
文久3年158年前そのままの雰囲気の中で
鬼平場面を思い浮かべながら
今日も美味しくいただきました
#江戸料理 #一人鍋 #江戸めし #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年2月13日
【軍鶏鍋】
"龍馬さん、今日も変わりに
美味しくいただきました"
龍馬が暗殺された日のエピソード
慶応3年11月15日の夜
京都近江屋で龍馬は
盟友の中岡慎太郎とともに
好物のシャモ鍋を食べようと
下僕にシャモ肉を買いに走らせた
しかし
そのシャモを待つ間に事件は起こり
龍馬はシャモ鍋を食べ損なった
今日もその軍鶏鍋存分に
美味しくいただきました
#江戸料理 #江戸めし #軍鶏鍋 #一人鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年2月6日
【軍鶏鍋
"一日の疲れは軍鶏鍋で一献"
時代劇ファンなら
誰もが知る
「五鉄」の軍鶏鍋
火付盗賊改方長官であった
鬼平こと長谷川平蔵宣以（のぶため）が
江戸に跋扈する盗賊と対峙し
事件を解決していくといった物語
"鬼平犯科帳"
主人公の長谷川平蔵が
幾度となく味わっていた軍鶏鍋
さらに60年後
坂本龍馬が軍鶏鍋をこよなく愛した
櫻田の軍鶏鍋は文献より
龍馬鍋をランチとして
単品で鬼平犯科帳時代の
軍鶏鍋もメニューにあります
#江戸料理 #一人鍋 #江戸めし #軍鶏鍋
🍯今日の江戸めし🍯
2021年1月26日
"軍鶏鍋"
軍鶏鍋
鬼平の頃と龍馬の頃の軍鶏鍋は違う
鬼平の頃は臓物に八丁味噌
龍馬の頃は鶏肉中心に具も充実
鍋の八丁味噌ベースの出汁
これまたごはんが進みます
#江戸料理 #一人鍋 #江戸めし
#軍鶏鍋 #鶏鍋
江戸めし 軍鶏鍋
様々な部位の歯応えがまたたまらない
ごぼうのささくれがアクセントに
また味噌ベースの汁が美味しい #江戸料理 #一人鍋 #軍鶏鍋 #江戸めし
🍯今日の江戸めし🍯
2021年4月16日
【軍鶏鍋】
"物流の発展が朝夕の2食から朝・昼・晩の
一日3食に変えた"
一日に朝・昼・晩の
三度食事をする習慣が
江戸時代中期の
元禄年間(1688-1704)に
定着したとみられている
当時の庶民はほとんど行灯(あんどん)を
使用していた
蝋燭(ろうそく)もあったが
蝋燭は高価なので庶民の生活には
ほとんど使われていない
火種は
ほとんどが「菜種(なたね)油」である
物流の発展で高価な
菜種油の値下がりにより
夜間でも灯りが用いられ
夜なべ仕事や夜遊びなどで
1日の時間も増えて
１日２食ではもたなくなったことも
１日３食の食事習慣が
定着した一因のようです
今日は
#雷門櫻田 #江戸料理櫻田 の
"軍鶏鍋"を
鍋の八丁味噌と味噌汁の白味噌
そしてごぼうのささがきと三つ葉
このコントラストがたまりませんでした
#江戸料理 #一人鍋 #江戸めし #軍鶏鍋