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三元豚セット(しゃぶ葉 長野あおぞら )の口コミ/評判

レビュー一覧(3)

  • 三元豚セット(しゃぶ葉 長野あおぞら )
    aratakondoaratakondo
    3.02020/10/9

    長野市「しゃぶ葉 長野あおぞら店」しゃぶしゃぶでビタミン補給!

    店名 しゃぶ葉 長野あおぞら店

    場所 長野県長野市東和田930

    電話 026-215-1169

    ジャンル しゃぶしゃぶ

    バリアフリー ◯

    駐車場 あり

    

    「しゃぶ葉 長野あおぞら店」

    こちらには割と通っている。野菜類を効率的に摂取できるので便利に使わせてもらっている。前回来たのは2ヶ月ばかり前であろうか。その時よりも感染対策がしっかり出来ている。野菜ビュッフェコーナーはビニールシートで仕切られ、アルコール消毒の上手袋をして。というのは変わらないが、注文はすべてタブレット化したし、使い捨てのビニール手袋を捨てる袋まで渡された。具合よし。

    

    「三元豚バラ 食べ放題コース」1318円

    豚バラ肉と野菜のみ食べ放題のコースとする。さぁ野菜喰らうぞ。

    こちらは具合のよいことだらけなのだが、もちろんそれは料理にも及ぶ。まずら鍋の出汁が2種類あること。ひとつはデフォルト白だしで決まっているが、もうひとつは

    

    とんこつ風白湯だし

    鶏がら醤油だし

    北海道産帆立と甘えびの豆乳極みだし

    本格すき鍋だし

    柚子塩だし

    

    の5種から選択となる。いろいろ迷ったが一番好きな柚子塩だしとする。豚バラ肉と野菜のみ食べ放題となる。肉はタブレットでの注文となる。とりあえず4皿と入力した後で野菜をいただきに行く。

    

    長ねぎ

    もやし

    えのきだけ

    レタス

    ニラ

    蓮根

    たけのこ

    きくらげ

    春雨

    旬の青菜

    じゃが芋

    香味野菜

    

    などなど。様々な野菜をてんこ盛りにして、大好きなちらし寿司とタレ、ポン酢+もみじおろしを入手し席に戻ると肉が用意されている。まだるこしいので卓上IHをフルパワーにしてグツグツさせる。豚バラ肉は向こう側が見えるほどの薄切りだからあっという間に火が通る。野菜類の歯ごたえの違いが良い。ネギのぱりぱり、キクラゲのこりこり、蓮根のさくさく。うまいうまい。いつも思うのだが二種類の出汁が具合よい。とくに柚子塩だしは最高だ。さっぱりしてよろしすぎる。

    #しゃぶしゃぶ

  • 三元豚セット(しゃぶ葉 長野あおぞら )
    aratakondoaratakondo
    3.02020/7/7

    長野市「しゃぶ葉 長野あおぞら店」野菜食とワンちゃんと

    場所 長野県長野市東和田930

    電話 026-215-1169

    ジャンル しゃぶしゃぶ

    バリアフリー ◯

    駐車場 あり

    URL https://www.skylark.co.jp/syabuyo/

    

    「しゃぶ葉 長野あおぞら店」

    食べ放題という業態は大昔からあったが、メジャーな存在へと押し上げたのはしゃぶしゃぶだったと思う。バブル期に流行したタイスキ屋が撤退した後を居抜きで使ったことから、街中にしゃぶしゃぶ食べ放題が溢れかえったという出来事があった。そういえばタイスキってどんな料理だったかや?

    

    「三元豚三皿&お野菜食べ放題セット」1098円

    肉三皿のみに野菜食べ放題まさに理想的なコンビネーションだ。白菜、白髪ネギ、キャベツ、ニラ、レンコン、キクラゲ、シメジ、タケノコ、マロニーなど大量の野菜どもをわしわしといただく。たれはポン酢一択とする。ここに第一陣はすりおろしニンニク、第二陣はもみじおろしに刻みネギと少しずつ変化させていく。美味い美味い。野菜を必死に食べていると、肉の存在を忘れていたりする。おっとっと

    #豚しゃぶ

  • 三元豚セット(しゃぶ葉 長野あおぞら )
    aratakondoaratakondo
    3.02019/4/29

    長野市「しゃぶ葉 長野あおぞら店」父としゃぶしゃぶの思い出

    場所 長野県長野市東和田930

    電話 026-215-1169

    駐車場 あり

    

    わが家は決して裕福なではなかったが、寿司・うなぎ・すき焼きなど一般的にご馳走とされるメニューがかなり頻繁に登場した。母親が「メニューは貧富に比例する」という特殊な主張を持つためで、よほどエンゲル係数が高レベルであったと推察される。

    

    しかし、しゃぶしゃぶなるメニューが登場したのはかなり大きくなってからだと思う。一般的なメニューではなかったのか、当時は安くて品質のよい牛肉が手に入らなかったのか。少なくとも、中学以降のことだと思う。

    

    とはいえ、初めて食べたのはもう少し前に遡る。小学3年くらいだったか、父に「これから美味いもの喰わせてやる」と伴われて行った渋谷の某百貨店の飲食コーナーでのことだ。

    安くて美味いからどんどん喰え。という父の気前のよい言葉に素直に従って食べたしゃぶしゃぶの美味かったこと。肉はこんなに薄く切れるのか、火が通り切らない薄ピンクくらいでポン酢にジャブんと漬けて食べるなど爽やかで新鮮でとても美味しい初体験であった。

    …もっとも、伝票に記載された「5000円」という金額を見つけたときの父親の表情たるや。あれは見ものであったと思う。40年前の5000円はさぞや高額であったと推察する。おそらくランチタイムなる概念はなかったのであろう。「顔色が変わる」とはこの事を言うのか。父の青黒い顔をみて、しみじみ感じた小学3年の冬であった。こんな事を思い出したのは、単にしゃぶしゃぶを食べに行ったから、ということだけなのだが。

    

    「三元豚セット」1078円

    だからといって牛を注文しないところがプリティなところである。肩ロースかバラ肉を選択できるというので、脂身の多いバラ肉とする。多少脂肪が増えても美味い方がよいではないか。

    肉はさておき、野菜を大量にいただけるのがよい。白菜、キャベツ、ネギ、ニラ、シメジなどを好きなだけとってよいのがとてつもなく嬉しい。

    

    5000円しゃぶしゃぶを食べて顔色を変えた父も亡くなって2年、つい先だって三回忌を済ませてきたところだ。お父さん、あなたの可愛い三男坊はヘルシーで健康的な生活を送っているよ。

    #しゃぶしゃぶ

店舗情報

長野県長野市東和田930
今日11:00~00:00
0262151169