ハーフ＆ハーフ アチャールのせ(マテリアル カフェ （Material cafe）)の口コミ/評判
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レビュー一覧(2)
aratakondo
新潟の街を歩いてきた。いや、駅前のそれもバスセンター近辺を2時間ほどうろちょろとしてきただけなのだが。
それにしても街がデカい、人が多い。無論、地方都市らしい鄙びた部分がなくもないが、それでも長野市あたりとは比較にならないほどのスケールといえる。
用事などない。いつも通りのそぞろ歩きである。駅のロータリーをぐるりと周り、少し歩いてバスセンターを確認。3月で閉店するという新潟ALTAと、昨今話題のNGT劇場を脇目に再度バスセンターへ。高速バスが県内外各地から集積する場所だ。少々古い施設だが、新しいだけのバスタ新宿などよりずっとよい。構内に立ち食いそば店があり、たくさんの方が昼食をとっている。美味そうなカレーの香りが漂ってくる。後で聞いた事だが、こちらのカレーは有名なのだそうだ。そのうち試してみなければならぬ。
昼食をとろう。
家内・娘・息子たちに店を探させる。いろいろ廻っても分からないので近在の店にしよう、ということでバスセンター二階へ上がる。いくつか店がある中で彼らが見つけたのがこの店である。
「マテリアル カフェ」
パンケーキを食べたいという女たちと、メシを欲する息子の妥協点ということだ。明るい店内には若い女の子たちがたくさん集まっている。後で聞いた事だが、若者スポットとして有名な場所であるという。
「ハーフ＆ハーフ アチャールのせ」1050円
3種用意されているカレー、
①たっぷりトマトのバターチキンカレー
②鶏と高野豆腐のドライカレー
③牛すじとマッシュルームのスパイシーカレー
の中から2種を選択せよというので①と③にする。カレーにバターというのは正しい組み合わせだし、高野豆腐のカレーは食べたことないので。
混雑している割に早々に提供される。大きな丸皿の真ん中にご飯、ゆで玉子。左右にカレーが綺麗に盛り付けられている。カレーはなかなか美味い。それぞれがそれぞれに、ただしあまり素材感がない。高野豆腐ってどこにあったの？という感じではあったが、水準以上ではあったと思う。
ゆで玉子は何かに漬け込まれているようで酸味があった。なかなかよし。それと合わせたのかアチャール（インドのピクルス）と酸っぱくて。にんじんや刻み野菜が穏やかでよろしい。
ということでランチは終了。とはいえ女どもがデザートを欲しているらしく、追加注文となる。
#カレー
#ランチ #カレー#オーガニック