つけ麺(らぁ麺 はやし田 池袋店)の口コミ/評判

レビュー一覧(1)

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  akabaiku_tomozo

  4.02019/1/29

  つけ麺（油少なめ）戴きました。

  麺は平打中太ストレートのエッジに尖りがある菅野製麵所製で、熟成多加水麺なので消化も早く（悪く言えば、腹持ちが悪く）ツルっとした麺肌が気持ちよく喉ごしが楽しめ喉元を流れる様に落ちていく好みのタイプの平打麺です（麺量：茹で前２５０ｇ位で腹８.５分目といったところです）。

  つけ汁は酸味と辛味と粘度が無いオイリー感微アリな鴨と大山鶏を合わせた淡麗清湯醤油味で、丸鶏の旨味と微妙な鴨の風味が絶妙に合わさったところに鰹の魚介風味がワンポイントで顔を出す上品なつけ汁に仕上がっています（新宿本店でデフォで戴いた時にオイリー感が強かったので油少なめにしてもらいました）。

  具は穂先メンマ１本と鶏ムネ肉叉焼の切り落とし７・８個と青葱（新宿本店では香り高かった）がつけ汁に入れられ、低温調理されたレア感が残る鶏ムネ肉と豚肩ロース叉焼が１枚づつ麺の上に添えられています。

  麺をつけ汁に浸して戴いてみると、シャバ系つけ汁が平打の麺の間に絡まり青葱と共にズル・ズルズルっとテンポよく美味しく気持ちよく啜れました。

  池袋店も卓上には自信の表しか味変アイテム（胡椒など）は一切なく、一味唐辛子なんか置いてあるともっと楽しめたかもです。

  スープ割はブーメラン方式に鶏出汁スープが注がれ、陶器製の白い蓮華で底に隠れてしまった切り落とし鶏ムネ肉叉焼の破片を探しながらとても美味しく戴きました。

  お店は左に博多天神・右にたいぞう・向えに日高屋が密集する池袋東口北側に佇んでいて、ひと際高級感が漂う店構えでお客さんを迎えています。

  菅野製麵所の麵箱はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9260439.html