こちらはSARAHがご紹介する長野県で食べられるラーメンを紹介しているページです。
長野県は本州内陸部に位置し、県庁所在地は長野市です。わさびの生産量が全国1位なのもここ長野県です。中でも安曇野のわさび農園は北アルプスの雪解け水からの湧き水、冷涼な気候を活かして栽培されています。大王わさび農場は群を抜いて敷地が広く、わさび畑の他にも映画の撮影に使われた水車、展望台、神社など楽しめるスポットがたくさんあります。またレストランではわさび丼、わさびそば、わさびカレーにわさびビール、わさびジュースなど、獲れたてのわさびをふんだんに使ったオリジナルメニューが味わえます。
また蕎麦好きのみならず、長野県といえば思い浮かぶグルメとして「信州そば」があるのではないでしょうか。標高が高く、寒冷地帯が多い特徴が、そば栽培に適していて、信州の各地に名産地が点在しています。そば粉と小麦粉、水を混ぜて作られるそばですが、そば粉が40%以上使用されているもののみが、一般的には信州そばと名乗ることができると言われています。また松本で行われる「信州・松本そば祭り」では県内外からそば打ち愛好家団体やそば処が集結し、食べ比べができたり、その他にも信州の食材が味わえたりと一大イベントとなっています。
そんな長野県で食べられるラーメンのランキングをご紹介します。
レビュー一覧(1)
長野市「えど家」三代目 場所 長野県長野市東鶴賀町95-2 電話 026-232-1717 駐車場 あり 「えど家」 その一画にこちらはある。存在は以前から知っていたが、どうにもタイミングが合わずお邪魔することがなかった。 平屋 漆喰壁の日本家屋は古くはあるが、まめな改装と整理整頓が徹底されているためか、清潔感のある気持ちのよい空間となっている。 北長池の「えど家」さんとご関係がある、という情報をいただいたので、ご店主にお訊ねすると、北長池はおじさんの店だそうだ。おじさん、というのは先代であるお父さんの弟さんで 『おじさんのコスパと接客はまねできない』 と笑いながら話されていた。 場所や存在感からして勝手に"正統派ラーメン店"を想像していたのだが、それはまさに"勝手"というものだ。券売機を一瞥すると、「中華そば」というデフォルトメニューはあるものの、鶏白湯、冷たい煮干し中華そば、冷製トマトつけ麺といった意欲的なメニューがあり嬉しくなる。 「特選 鶏塩そば」900円 透き通ったスープに細麺、鶏チャーシューとくればこれはいわゆる"淡麗系"。さっぱりとした味わいがちょうどよい。この"ちょうどよさ"こそプロの技量だと思う。私などでは絶対に塩辛くなってしまうだろう、当たり前のことだが。チャーシューのさくさく感よし、味玉うまし。 写真をみて気づいたのだが、デザートメニューもあるというではないか、これは迂闊であった。次回はトマトつけ麺と珈琲ゼリーをいただきたい。 #ラーメン