タイを使った人気メニュー1選メニュー単位で探せるグルメサイトSARAH[サラ]。SARAHでは、レストランのメニューを素材・食材から見つけることができます。こちらは、タイを使ったメニューのランキングページです。SARAHには、1件のタイを使用したメニューが見つかりました。1件の料理のなかから、あなたが食べたい一品を見つけてみてください!1位 - 鯛の宇和島風3.11食べたい居酒屋ドラ☆キチ ディナー今日14:00~23:00広島県広島市南区大須賀町11-6 レビュー一覧(2)suna8「一人ですが」 『そこでお願いします。飲み物、何にしましょう?』 (ドリンクメニューが出てくる) 「じゃあ、角ハイボール」 『はい、どうぞ。じゃあ、皆んなで乾杯』 「え?」 『当店では最初の一杯を皆さんで乾杯するんですよ』 「なるほど」 『じゃあ、乾杯!』 「乾杯!」 ☆☆☆ なかなか気の利いたローカルルールだ。L型カウンターと小さい立飲みテーブルが一つだけの、10人も入れば一杯になる狭小な店だからこそ出来る、一体感を作り出す粋な演出ですね。これで、“一見”でも一気に店の雰囲気に馴染むことが出来るわけ。実際、私もすぐに先客やスタッフと会話を始めることが出来た。しばらくアテを頼むことも忘れて雑談をしていたほど。(ちなみにこの店に“付き出し”はない) 「この、“鯛の宇和島風”ってどんな料理なの?」 『宇和島方面の食べ方をパクったものですよ』 (料理を作っている大将が答える) 「パクるって、いわゆるリスペクトだよね」 『いや、パクったんですわ』 どこか可愛い雰囲気のある大将は、笑顔を見せながら陽気に受けごたえしてくれる。ヒゲを生やして麦わら帽子を被せたら、“カールおじさん”って呼べそうな。 「私は他店では見ないようなアテを頼む趣味があるので、こういうのって好きですわ〜 じゃあ一丁お願いします!」 『あいよ〜』 と、私が鯛の宇和島風を頼んだら、先客が『私も〜』『こっちも〜』とノッて来た。こういうのって結構ありがち。他人の注文を聞いて自分もそれに同調するのって。 『はい、今の注文で売り切れです!』 「お〜、最後の3人前だったんですね。ラッキーですねぇ」 『いや、そんなに出るものじゃないから、それだけしか用意してなかったんですよ』 大将はまじめに答えてくれた。もう少しレア感を演出すればいいのにとも思ったが、正直な人なんだね。このやりとりで好きになった。(あっちの趣味はないよ、念のため) #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #刺身 #お造り #鯛 #宇和島 #スタッフもいい感じ #広島 #広島駅suna8オリジナル料理「鯛の宇和島風」。鯛をこの温泉卵入りの醤油につけて食べるのが”宇和島風“。本来、宇和島では生卵を使うとのこと。 #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #鯛刺し #お造り #刺身 #オリジナル #広島 #広島駅全てのレビューを見る
1位 - 鯛の宇和島風3.11食べたい居酒屋ドラ☆キチ ディナー今日14:00~23:00広島県広島市南区大須賀町11-6 レビュー一覧(2)suna8「一人ですが」 『そこでお願いします。飲み物、何にしましょう?』 (ドリンクメニューが出てくる) 「じゃあ、角ハイボール」 『はい、どうぞ。じゃあ、皆んなで乾杯』 「え?」 『当店では最初の一杯を皆さんで乾杯するんですよ』 「なるほど」 『じゃあ、乾杯!』 「乾杯!」 ☆☆☆ なかなか気の利いたローカルルールだ。L型カウンターと小さい立飲みテーブルが一つだけの、10人も入れば一杯になる狭小な店だからこそ出来る、一体感を作り出す粋な演出ですね。これで、“一見”でも一気に店の雰囲気に馴染むことが出来るわけ。実際、私もすぐに先客やスタッフと会話を始めることが出来た。しばらくアテを頼むことも忘れて雑談をしていたほど。(ちなみにこの店に“付き出し”はない) 「この、“鯛の宇和島風”ってどんな料理なの?」 『宇和島方面の食べ方をパクったものですよ』 (料理を作っている大将が答える) 「パクるって、いわゆるリスペクトだよね」 『いや、パクったんですわ』 どこか可愛い雰囲気のある大将は、笑顔を見せながら陽気に受けごたえしてくれる。ヒゲを生やして麦わら帽子を被せたら、“カールおじさん”って呼べそうな。 「私は他店では見ないようなアテを頼む趣味があるので、こういうのって好きですわ〜 じゃあ一丁お願いします!」 『あいよ〜』 と、私が鯛の宇和島風を頼んだら、先客が『私も〜』『こっちも〜』とノッて来た。こういうのって結構ありがち。他人の注文を聞いて自分もそれに同調するのって。 『はい、今の注文で売り切れです!』 「お〜、最後の3人前だったんですね。ラッキーですねぇ」 『いや、そんなに出るものじゃないから、それだけしか用意してなかったんですよ』 大将はまじめに答えてくれた。もう少しレア感を演出すればいいのにとも思ったが、正直な人なんだね。このやりとりで好きになった。(あっちの趣味はないよ、念のため) #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #刺身 #お造り #鯛 #宇和島 #スタッフもいい感じ #広島 #広島駅suna8オリジナル料理「鯛の宇和島風」。鯛をこの温泉卵入りの醤油につけて食べるのが”宇和島風“。本来、宇和島では生卵を使うとのこと。 #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #鯛刺し #お造り #刺身 #オリジナル #広島 #広島駅全てのレビューを見る
レビュー一覧(2)
「一人ですが」 『そこでお願いします。飲み物、何にしましょう?』 (ドリンクメニューが出てくる) 「じゃあ、角ハイボール」 『はい、どうぞ。じゃあ、皆んなで乾杯』 「え?」 『当店では最初の一杯を皆さんで乾杯するんですよ』 「なるほど」 『じゃあ、乾杯!』 「乾杯!」 ☆☆☆ なかなか気の利いたローカルルールだ。L型カウンターと小さい立飲みテーブルが一つだけの、10人も入れば一杯になる狭小な店だからこそ出来る、一体感を作り出す粋な演出ですね。これで、“一見”でも一気に店の雰囲気に馴染むことが出来るわけ。実際、私もすぐに先客やスタッフと会話を始めることが出来た。しばらくアテを頼むことも忘れて雑談をしていたほど。(ちなみにこの店に“付き出し”はない) 「この、“鯛の宇和島風”ってどんな料理なの?」 『宇和島方面の食べ方をパクったものですよ』 (料理を作っている大将が答える) 「パクるって、いわゆるリスペクトだよね」 『いや、パクったんですわ』 どこか可愛い雰囲気のある大将は、笑顔を見せながら陽気に受けごたえしてくれる。ヒゲを生やして麦わら帽子を被せたら、“カールおじさん”って呼べそうな。 「私は他店では見ないようなアテを頼む趣味があるので、こういうのって好きですわ〜 じゃあ一丁お願いします!」 『あいよ〜』 と、私が鯛の宇和島風を頼んだら、先客が『私も〜』『こっちも〜』とノッて来た。こういうのって結構ありがち。他人の注文を聞いて自分もそれに同調するのって。 『はい、今の注文で売り切れです!』 「お〜、最後の3人前だったんですね。ラッキーですねぇ」 『いや、そんなに出るものじゃないから、それだけしか用意してなかったんですよ』 大将はまじめに答えてくれた。もう少しレア感を演出すればいいのにとも思ったが、正直な人なんだね。このやりとりで好きになった。(あっちの趣味はないよ、念のため) #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #刺身 #お造り #鯛 #宇和島 #スタッフもいい感じ #広島 #広島駅
オリジナル料理「鯛の宇和島風」。鯛をこの温泉卵入りの醤油につけて食べるのが”宇和島風“。本来、宇和島では生卵を使うとのこと。 #居酒屋 #立ち飲み #鯛の宇和島風 #鯛刺し #お造り #刺身 #オリジナル #広島 #広島駅